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【映画感想・レビュー】映画『マイ・ダディ』娘を救うため必死に奔走する父親

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映画『マイ・ダディ』の作品情報

監督・脚本監督:金井純一
脚本:金井純一、及川真実
出演者ムロツヨシ
奈緒(本田なお)
毎熊克哉(毎熊克也)
中田乃愛
臼田あさ美
徳井健太
永野宗典
小栗旬
光石研
ジャンルドラマ
製作年2021年
製作国日本
上映時間1時間56分
補足情報原作小説:山本幸久『マイ・ダディ』

映画『マイ・ダディ』のあらすじ・内容

御堂一男(ムロツヨシ)は、中学生の娘・ひかり(中田乃愛)と2人暮らし。
最愛の妻・江津子(奈緒)は8年前に他界。
一男は小さな教会で牧師をしながら、ガソリンスタンドのアルバイトで生計を立て、男手一つでひかりを育てていた。
そんなある日、突然ひかりが倒れてしまう。
病院で下された“白血病”という診断結果に動揺を隠せない一男。
そこに追い打ちをかける様に、ひかりが実の子ではなかったという事実を知らされるーーー。

映画『マイ・ダディ』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4)

娘を救うため必死に奔走する父親


愛する娘が白血病になり、そのタイミングで実は娘と血が繋がっていないということが発覚し絶望するが、白血病を治すためのドナーの適合率は血縁者の方が高いということを知り、娘の本当の父親を捜すために奔走する男の話。

ムロツヨシさんはコメディを演じているイメージが強かったですが、その良さを残しつつ、娘役の中田乃愛さんと亡くなった母親役の奈緒さんの演技も相まって、じんわりと心が温かくなるタイプの親子愛が感じられるコメディ感動ドラマでした。親子3人のバランスと言うか空気感がとても心地いい。

ストーリーはシンプルだけど、ミスリードを誘うように現在の父親と娘の話と、過去の母親と娘の話を交互に展開しながら進めていくのも良かったです。
病気で生きるか死ぬかの瀬戸際という話ではなく、あくまで「血は繋がっていないけどた大切な娘」のために奔走する父親と娘の親子愛がテーマだと思うので、ハラハラせずに見ることができたのもいいポイント。

無理に感動させに来るわけでもなく、役者たちの演技を堪能しながら、最後まで楽しむことができる良い作品だったなと思います。