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【映画感想・レビュー】映画『幸せのレシピ』自分で作ったレシピが一番

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映画『幸せのレシピ』の作品情報

監督・脚本監督:スコット・ヒックス
脚本:キャロル・フックス
出演者キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
アーロン・エッカート
アビゲイル・ブレスリン
パトリシア・クラークソン
ボブ・バラバン
ブリアン・F・オバーン
ジェニー・ウェイド
セリア・ウェストン
ジョン・マクマーティン
マシュー・ローチ
リリー・レイブ
ジャンルドラマ、恋愛、料理
製作年2007年
製作国アメリカ
上映時間1時間44分
補足情報原題:No Reservations

映画『幸せのレシピ』のあらすじ・内容

アメリカ・マンハッタンにある高級レストランで料理長を務める、仕事一筋で真面目な性格のケイト(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)。
ある日、ケイトに会うために車で向かっていた姉のクリスティーンと姪のゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)が事故に遭い、姉が亡くなってしまう。
姉はシングルマザーで彼女の元夫とも連絡が取れないため、ケイトが姪のゾーイを引き取ることに決めるが、自分が作った料理を食べようとしないゾーイとの付き合い方に悩んでいた。
さらには、ケイトがオーナーからの命令で休んでいたうちに、産休に入る副料理長の後任として、ケイトとは真逆の性格の陽気なシェフ・ニック(アーロン・エッカート)が雇われていたーーー。

映画『幸せのレシピ』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4)

自分で作ったレシピが一番


映画のジャケットと邦題から料理映画を想像してたけど、実際は、キャリアウーマンの女性が仕事のキャリア、職場での人間関係、家族の問題に悩みながらも前に進んで行くコメディありのハートフルなロマンスドラマといった感じ。

序盤は悲しい出来事から始まるんだけど、明るい音楽や演出で良い意味で暗さを感じさせずに、ほっこりとした温かい気持ちになれる映画。
悲しい話とレストランの話と子供の話と恋愛の話がちょうどいいバランスで保たれているのも良かった。

ゾーイが犬のぬいぐるみのルーイを抱きしめるところとか、学校の迎えを忘れられて怒るところとか、家に来る予定のニックがなかなか来ないから起こりながらソワソワしていたり、パスタを食べるシーンとか、ところどころ可愛らしくもあり胸がジーンとするシーンもあったりで、ゾーイ役の子の演技が素晴らしかったです。

ただ、ニックがケイトと一緒に働きたいと思った理由がわからなかったから、そこのエピソードがちゃんとあったら良かったかな。自分が見逃していただけだったら申し訳ない。

あとは、主人公がオーナーに命令されてセラピーを受ける理由はよくわからなかった。
理由で考えられるのは客とよく揉めるからなんだろうけど、揉める理由が肉を完璧なレアに仕上げたのに客が文句を言ってきたことに対してシェフの矜持として反論してただけっぽいし、職場の人間関係が上手くいっていないわけでもない。
まぁ、ここの演出は物語にメリハリを出すためだったり、自分のことを相談する相手がいないケイトの気持ちを引き出す役割もあったのかな?

ラストのオチはベタだけど、この映画にはベタなオチが最高に合っていた。