この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
今回は、「宇宙人との対話・共存や支配された地球を描いたSF映画」を紹介します。
- 宇宙人・地球外生命体との全面戦争には飽きた人
- 宇宙人・地球外生命体との対話系のSF映画が見たい人
- 宇宙人・地球外生命体を支配した・人類側が支配された系のSF映画が見たい人
『第9地区』(不時着したエイリアンとの共存)
地球に不時着したエイリアンたち専用のキャンプ場を管理する立場の主人公が、あることをきっかけに自分自身も彼らと同じような姿になり、元いた組織に狙われる話。
宇宙人と戦争するわけでもなく支配されているわけでもなく、難民のような扱いを受けているエイリアンたちがいて、彼らを管理する人々がいるというなんとも斬新な設定の映画。
現代で起こっている移民・難民問題がエイリアンの問題に置き換わっただけなので、社会派ぽい側面もある。
話がスピーディーに展開するので勢いがあって面白い。
『メッセージ』(宇宙人との対話系)
突如、世界各地に12隻の巨大な宇宙船が降り立ち、アメリカ軍に雇われた言語学者と物理学者を中心に、「彼ら(地球外生命体)が地球に来た目的とは何か?」を探っていく話。
全編を通して人類側の視点がメインで、お互いに好戦的な意思はなく、探り探りでひたすら対話を試みようとする一風変わったヒューマンドラマっぽいSF映画。
『見えざる手のある風景』(支配された地球で普通の生活系)
宇宙人による侵略戦争に負け、支配下に置かれたアメリカの生活を描いた近未来SF映画。
宇宙人はマンガ『寄生獣』の“ミギー”っぽいデザインで、手を擦り合わせて会話をしてくるのがなんか可愛い。
人類側は奴隷のように支配されてるわけではなく、彼らによる高度な文明を受けて、彼らの歴史などを学びながら今までとそんなに変わらない生活をしている点がおもしろおかしい。
『囚われた国家』(支配された地球でのレジスタンスの活動)
侵略戦争に負けて宇宙人に支配されたアメリカで、秘密裏に結成されたレジスタンスが、抵抗のためにある集会で爆弾テロを実行しようとする話。
宇宙人はほぼ出てこないし激しいアクションもないけれど、人々に貧富の差が広がったり街が荒廃した世界で、なんとかやつらに一矢報いようとする人々の行動を応援したくなる。
まとめ:宇宙人との対話・共存や支配された地球を描いたSF映画まとめ
以上が『宇宙人との対話・共存や支配された地球を描いたSF映画』でした!
他にも面白そうな作品を見つけたらどんどん追記していきますが、「そのジャンルならこんな作品もおすすめだよ!」という映画がありましたら、ぜひコメント欄で教えて欲しいです!
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!