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今回は、「怖いけどなぜか笑えるホラー・スプラッターコメディ映画」を紹介します。
- 血が出たり何かに襲われる系のちょっとグロいコメディ映画が観たい人
- ホラー映画やスプラッター映画が好きだけど、コメディ映画も好きな人
- 血が出るしグロいんだけど笑える不思議なコメディ映画が観たい人
『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』(勝手に殺人鬼と勘違いされた男たち)
仲良し中年の2人組が別荘で休暇を楽しんでいただけだったのに、ひょんなことから近所にキャンプをしに来ていた大学生グループに殺人鬼と間違われ、様々なトラブルに見舞われてしまうと話。
ただ体がデカくて人相が悪いだけの男2人のことを、勝手に殺人鬼と勘違いした大学生たちが勝手に死んでいくハチャメチャなおバカ系スプラッターコメディ。
自分は血とかグロが苦手だけど、ドン引きしながら笑っちゃった映画。
『ヴィーガンズ・ハム』(ヴィーガン野郎を殺してハムにする!)
経営不振の肉屋を営む夫婦が、間違って店を荒らした過激派ヴィーガンの一人を殺してしまい、そいつ解体してハムとして店で売ったら思いのほか人気が出てしまい、次々とヴィーガンだけど狙って殺しを繰り返していく話。
ヴィーガンや肉を食べる人たちへの風刺や皮肉が効いてたり、ブラックユーモア要素もあり、スプラッター映画っぽさもあり、ちょっとヒューマンドラマもあったりと、90分の間に色々な面白さが詰め込まれた作品。
『ウィリーズ・ワンダーランド』(シュールなニコラス・ケイジが楽しめる)
無口な男が車の修理費用を稼ぐためにテーマパークを淡々と掃除をしながら、襲ってきた殺人ロボットを淡々とぶち壊すB級ホラー映画で、元ネタは海外作の『Five Nights at Freddy’s』というゲーム作品。
主人公のニコラス・ケイジのセリフが一切なく、殺人ロボットに襲われたからといって驚くわけでもなく、それが日常かのようにロボットを叩きつぶし、それが終わったらまた掃除に戻るの繰り返しという展開をずっと続けるシュールさが面白い。
『ザ・ハント』(セレブたちによる人間狩りゲーム)
広大な森の中で目覚めた12人の男女が、セレブ達による“人間狩りゲーム”により次々と殺されるスリラーに見せかけた、保守派もリベラル派もバカにするような社会風刺が効いたブラックコメディ映画。
全体的にすぐに人が死ぬのでテンポの良い展開が続き、やっと出てきた主人公の気怠い感じだが決して油断はしていない強者感も魅力で、グロシーンもほどほどにあり、ラストの肉弾戦も迫力があって、良いバランスの映画。
『コカイン・ベア』(コカインを食ってハイになったクマ)
麻薬密売人が小型飛行機からコカインが入ったバッグを投げ捨て、それが偶然国立公園に落ち、そこにいた一匹のクマがコカインを食べてハイになりながら人々を襲っていくアニマルパニックなスリラーコメディ。
1985年に麻薬密売人が乗った飛行機が墜落し、積んであったコカインをアメリカクロクマが食べたという実話をモチーフにしたB級映画。
観光客、10代の子供たち、その子たちを探しに来た母親、落ちたコカインを探すためにやってきたギャング2人組、警官、チンピラ3人組、森林警備隊など色んなタイプの人間が、それぞれの理由で国立森林公園に集まり、コカインでハイになったクマと遭遇し襲われる展開は今までにない感じで面白い。
まとめ:「怖いけどなぜか笑えるホラー・スプラッターコメディ映画まとめ
以上が『「怖いけどなぜか笑えるホラー・スプラッターコメディ映画』でした!
他にも面白そうな作品を見つけたらどんどん追記していきますが、「そのジャンルならこんな作品もおすすめだよ!」という映画がありましたら、ぜひコメント欄で教えて欲しいです!
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!