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今回は、「ジャーナリストの覚悟や矜持が伝わるジャーナリズム映画」を紹介します。
- ジャーナリストが覚悟や矜持を持って真実に迫る映画が好きな人
- ジャーナリスト・記者が活躍する映画が観たい人
- 実話を基にした社会派映画が好きな人
『シー・セッド その名を暴け』(映画界の重鎮による性暴力の告発)
映画界の巨匠・ハーヴェイ・ワインスタインの何十年にも渡る性的暴行事件を暴いた記者と、勇気ある告発をした女性たちの実話の物語。後に世界中で社会現象ともなった#MeToo運動の火付け役にもなった出来事。
性被害に遭いながらも、実名報道を恐れ、秘密保持契約に縛られ、告発しても何も変わらなかった社会に諦めた女性たちに根気強く取材し、女性たちの立場を守りながら真実を暴こうとしていく様子にジャーナリズムの真髄を感じる。
『スポットライト 世紀のスクープ』(神父による性的虐待の告発)
アメリカの新聞紙『ボストン・グローブ』が、カトリック教会が組織ぐるみで隠ぺいしていた神父による児童への性的虐待事件の真実を暴いた、ジャーナリズムを感じる社会派ドラマ映画。
2時間の映画でよく話をまとめられたなと思うくらい、児童への性的虐待をした神父の数も、性的虐待の被害児童の数も想像を絶するほどの多さで、具体的な数字については映画のラストで明かされるけれど、その規模の多さに開いた口がふさがらない。
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(ベトナム戦争に関する最高機密文書の流出)
ジャーナリズムの矜持にかけて、報道の自由を守るため、その自由を阻むアメリカ政府・大統領たちと戦ったワシントン・ポストの人たちの話。
戦争を続けるのがあまり意味ないことだとわかっていながらも、アメリカの強国としての体裁を保つため、兵士の犠牲を出しながら続けてきたベトナム戦争の真実を暴いた作品。
まとめ:ジャーナリストの覚悟や矜持が伝わるジャーナリズム映画まとめ
以上が『ジャーナリストの覚悟や矜持が伝わるジャーナリズム映画まとめ』でした!
他にも面白そうな作品を見つけたらどんどん追記していきますが、「そのジャンルならこんな作品もおすすめだよ!」という映画がありましたら、ぜひコメント欄で教えて欲しいです!
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!