【トラブルを防ぐ】人から物を借りた場合の扱い方・返し方・注意点について

悩んでいる人

人から物を借りる場合、気を付けた方がいいことって何かあるかな？

ただのペンギン

このような悩みを解決したいと思います！

今回は、「人から物を借りた場合の扱い方・返し方・注意点について」の話をしていきます。

• 物を借りる期間とか
• 借りた物の扱い方とか
• 借りた物を返すときにはこうすると喜ばれるよ！などなど

当たり前なことや意外と理解してなさそうなことまでまとめてみました。

人から物を借りた場合の扱い方・返し方・注意点について

さっそく、『人から物を借りた場合の扱い方・返し方・注意点について』について話していきたいと思います。

借りた物の扱い：借りている間はそれを丁寧に扱う

自分の家に置いてあると、人目がないので雑に扱ったり、ついつい人から借りた物と忘れがちなときもあるかと思います。

ですが、「相手の大切な所有物を貸してもらっている」ということを忘れず、自分の物以上に大切に扱いましょう。

借りた物がマンガやCDなら汚れるような場所や崩れるような不安定な場所には置かないとか、借りた物が服ならクシャクシャにしてそこら辺に置かないとか、当たり前のことにちゃんと気を付けましょう。

雑に扱っていると、もしその貸してくれた人が自分の家に来て、雑に扱われている自分の物を見てしまった場合、その人との関係は悪くなってしまいます。

借りる期間：「返すのはいつでもいいよ」と言われたとしてもできるだけ早く返す

物を貸してくれた相手が「返すのはいつでもいいよ」と言ってくれたとしても、できるだけ早く返すと良いです。

「返すのはいつでもいいよ」は、「無期限に何年でもいいから貸すよ」という意味ではなく、「常識の範囲内（物によるけど1~2週間程度）で貸すよ」という意味が込められており、相手に返すのを急がせないための優しさです。

その優しさに甘えて借りたのを忘れるくらい借りてしまうと「あいついつまで人の物を借りてるんだろう？」と思われてしまい、その人からの信頼度が下がってしまいます。

借りた物にもよりますが、1~2週間以内、長くても1ヶ月以内には返すといいです。

返す時：出来ればキレイな袋に入れて返す

「あなたの物を大切に扱いましたよ」ということが伝わるので、出来ればキレイな袋（家にある少し丈夫な紙袋）に入れて返すといいです。

逆に言えば、借りた物にもよりますが、マンガやCDをスーパーの袋で返すと「人から借りた物を雑に扱う人なのかな？」と思われる可能性があります。

そうすると人間関係に少しマイナスになってしまいますし、次は物を貸してくれなくなるかもしれません。

別に高級ブランドの袋ではなくてもいいので、お店からもらって取っておいたちょっと丈夫な袋に入れると良いですし、なければ100均で売ってるような袋でも良いでしょう。

特に、高い物や壊れそうなものを借りた場合は、しっかりとした袋に入れて返すと、返すときも相手が家に持って帰るときも安心です。

返す時：借りた物を返すときに何か100~200円程度のお菓子や飲み物を一緒に渡すといい

借りた物を返すときに何か100~200円程度のお菓子や飲み物を一緒に渡すと、相手からの印象もいいです。

借りたものを返すのは当たり前で、ありがとうと感謝を伝えるのも当たり前です。

そこでもう一歩踏み込んで、何か100~200円程度の物であればチョコとかコーヒーでも何でもいいから、相手が好きそうな物をお礼として一緒に渡すと喜ばれます。

返す時：借りてから1週間くらい経っていた場合「返すの遅くなってごめん」と一言謝るといい

借りた物や相手の性格、信頼関係にもよりますが、借りてから1週間くらい経っていた場合「返すの遅くなってごめん」と一言謝るといいです。

借りる期間が2~3日はそんなに長くないかもしれませんが、1週間借りると土日を挟んだり、週をまたぐので気持ち長く感じます。

貸してくれた相手からすると「いつまで借りてるんだろう？」「いつ返してくれるんだろう？」と少し不満に思っているかもしれません。

なので、借りてから1週間くらい経っていた場合は、一言だけでいいので「返すの遅くなってごめん」と言うと、イライラしてる相手なら少しは落ち着いてくれるかもしれません。

返す時：漫画やCDなどを借りた場合は返すときに感想を言うといい

借りた物が漫画やCDなど読んだり見たりして楽しむものであれば、返すときに感想を言うと良いです。

そうすることで、「自分が好きな物をちゃんと読んでくれた（見てくれた）んだな」ということが伝わりますし、感想を共有することで仲も深まります。

「ありがとう」の一言だけで返して終わってしまうと、相手からすると「そんなに面白くなかったのかな？」と少しショックを受けてしまいます。

もしかしたら、相手から「どうだった？」って感想を聞かれる場合があるので、その時のためにポジティブな感想を用意しておくと良いです。

長く借りたい場合：借りる期間が1週間以上になりそうな場合は延長したいことを相手に伝えるといい

たくさんのマンガを借りて1週間では読み切れないみたいな場合は、相手に一言「もう1週間くらい借りてもいい？」と相手に伝えると貸した相手も安心できるのでいいです。

自分の中だけで「まだ読み切れてないし、もう少し借りるか」と判断しても、貸した相手からすると「先週貸してからもう1週間経ったけど、ちゃんと返してくれるかな？」と思って不安になってるかもしれません。

なので、借りる期間を延長したい場合は、こちらから先に相手に延長したいことを伝えるといいです。

借りたときに「これは返すのに時間が掛かりそうだな」と思った場合は、事前に「返すのに〇日くらい掛かるかもしれないけど、大丈夫かな？」と相手に確認するといいでしょう。

まとめ：人から物を借りた場合の扱い方・返し方・注意点についてまとめ

以上が『人から物を借りた場合の扱い方・返し方・注意点について』でした！

当たり前のことが多かったかもしれませんが、何か新しい発見があったなら嬉しいです。

人から物を借りる場合は、お互いが気持ち良いやり取りができるように、また、トラブルが起きないように気を付けましょう。

ただのペンギン

それじゃあ今日はこの辺で、またねっ！