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今日、こんなツイートを見かけました。
こんな感じで、相手が動かない場合、上に報告する(もしくは報告つもりだと相手に伝える)ことで事態がすぐに動くってことあるよなーと思ったので、そのことについて書いてみます。
自分の経験談
僕の父親が亡くなったとき、太陽光設備の相続のために設置会社に連絡をしなければいけませんでした。
とりあえず、本部ではなく地元の支部に月曜の午後3時とかに連絡して、そのときは「確認して折り返しご連絡します」と言われたんですね。
その週の金曜日、さすがに今日中には連絡が来るかなーと思ってたんですけど、営業時間が過ぎても連絡が来なかったんです。
まぁ「今週中に連絡します」とは言われてないとしても、月曜日に連絡したんだからその週のどこかでは連絡が来るかなとなんとなく思ってたんです。
結局、連絡は来なかったんですけど、とりあえず1週間は待ってみるかってなりました。
そして、翌週の月曜日、午後3時になっても連絡が来ない。この時点で丸1週間が経ちました。
それでも、「土日をまたいだからなんか忘れてるのかな」とか「あまり慣れない作業かもしれないから、手間取ってるのかな」と思ってて、まぁ難しかったら「もう少しお時間いただけますでしょうか」みたいな連絡が来るかなと思ってたんですね。
でも、その日(月曜日)の営業時間である18時を過ぎてもまったく連絡が来なかったんです。
それでしびれを切らして本部の方に連絡したんです。
そしたら、本部の方から南下を言われたのか、連絡して1時間もしない内に、19時頃にアポなしで書類を持って現れたんですよ。
「1週間待ってもなんの音沙汰もなかったのに、本部に連絡したら一発かい」って思ったのと、アポなしで19時に家にやって来る無礼さと、急いで書類を作ったのか素人目でもわかる不備(結構重要なミス)が3ヶ所あったんです。
このときに僕は、相手(支部の会社)が動かないのならさっさと諦めて上(本部)から“圧力”をかけてもらうのがベストと学んだんです。
学校でのいじめ
これは僕の経験談ではないんですけど、どこかの学校で重大ないじめが発生し、相手の親はヘラヘラしているし、学校の先生は何も動かない。
それにしびれを切らした被害児童の親御さんが、管轄の教育委員会に連絡したらすぐに学校が動いたみたいな話を見たことがあります。
「ただの子供同士のケンカ」だと思ったのか、「無視してても問題ない」と学校側が被害児童とその親御さんを舐めてたのかはわからないです。
この一件も、相手(教師・学校側)が動かないのならさっさと諦めて上(教育委員会)から“圧力”をかけてもらうことだなと思いました。
会社・職場でのパワハラ
これも僕の経験談ではないんですけど、どこかの会社で自分の上司からパワハラ被害(直接的な暴力だったかな?)に遭われた方がいて、その上司のさらに上の人や会社に連絡してもまったく動いてくれない。
警察に証拠を持って連絡したら、傷害罪で刑事事件になったみたいな話を見たことがあります(細かいところは違うかもしれません)。
このケースも、相手(上司・会社)が動かないのならさっさと諦めて上(警察)から“圧力”をかけてもらうことで問題が解決した一例ですね。
まとめ:相手より“さらに上の人”に連絡をして“圧力”をかけてもらうという“選択肢”を持っておく
・退会したいがサブスク運営会社が動いてくれない→消費者センターに連絡
・手続きをしたいが支部の会社が動いてくれない→本部に連絡
・学校がいじめ対応してくれない→警察に連絡
・会社がパワハラ対策してくれない→警察に連絡
こんな感じで、何か困ったことがあったときに相手より“さらに上の人”に連絡をして“圧力”をかけてもらうという“選択肢”を持っておくことが問題解決をする上で大事だなと思いました。
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!