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Googleスプレッドシートで重複項目を削除する方法をご紹介します。
データがめちゃくちゃにならないよう注意点も書いているので、そちらもしっかりとご確認ください。
もしかしたら、下記の記事の方があなた向けかも知れないので、気になったらこちらをチェックしてみてください。

それでは、説明していきます!
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Googleスプレッドシートで重複を削除する方法

Googleスプレッドシートで重複項目を削除したい
具体的な手順・方法
- 重複を削除したいセルのアルファベット(縦列)をクリック、もしくはテーブル全体を「Ctrl+A」などで指定する。
※データが縦一列にしかない場合はセルのアルファベット(縦列)をクリックでOKです。
※データが横の列にもある場合は、必ずテーブル全体(データが入っている全てのセルを指定)してください。
下にスクロールしたところにある「注意点:複数セルにデータが入ってるのに縦1列のみ指定した場合」で詳しく解説しています。 - 上部ツールバーの真ん中ら辺にある「データ」をクリックする。
- 展開した項目の下の方にある「データをクリーンアップ」にカーソルを合わせる。
- さらに右に展開した項目の中にある「重複を削除」をクリックする。
- 「重複を削除」の項目が真ん中の画面に出てくるので、特に何もせず右下の「重複を削除」をクリックしたら完成です。
注意点:複数セルにデータが入ってるのに「縦1列のみ」を指定した場合
下記の画像のように複数セルにデータが入ってるのに縦1列のみを指定した場合は、左の状態から右の状態になってしまいます。

「A2」と「A6」に入っている北海道のうち、「A6」の北海道のみが削除された結果、全体的に表がズレているのがわかりますでしょうか?
この指定の方法だと、横の行のデータに関係なく縦1列の重複のみを探して削除することになってしまいます。
注意点:複数セルにデータが入ってるときは必ず「表全体」を指定!
もし複数セル(横の行)にもデータが入っている場合は、下記の画像のように表全体を指定(表内の適当なセルをクリックした後に「Ctrl+A)」してください。
そうすると、左の状態から右の状態(一緒の状態)になります。

この指定の方法だと、縦の「A2」と「A6」で「北海道」が重複しているんだけども、「県庁所在地」の項目を見ると、片方は「空白」、もう片方は「札幌」と入力されていることで、「重複ではない」と判断されたため削除されませんでした。
もし削除してしまっても作業を戻す(直前に行った操作を取り消す)ショートカットの「Ctrl+Z」を使えば元に戻る可能性が高いです(連続して戻すことも可能)。

その画面のままでウィンドウ(タブ)を完全に消さなければ復旧できる可能性が高く、Googleスプレッドシートに限らずこのショートカットはぜひ覚えておいてください。
まとめ
以上が『Googleスプレッドシートで重複を削除する方法』でした!
「ここが間違ってるよ!」とか「なんかうまくいかない!」みたいな情報は、ぜひ下記のコメント欄に書き込んでいただけたら嬉しいです。
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それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!



