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恋人が風邪を引いたんだけどどうしたらいいんだろう?

このような悩みを解決したいと思います!
今日は、恋人・パートナーが体調を崩したり風邪を引いたときにどうしたら良いかわからないという人向けに『恋人・パートナーが体調を崩したり風邪を引いたときの良い対応と最悪な対応』という話をしたいと思います。
僕は昔、恋人が風邪を引いて「ポカリを買ってきて欲しい」と言われたのに、「アクエリアスの方が安いし成分一緒だろ!」と思ってアクエリアスを買ったらちょっと怒られた経験があります。
みなさんが僕みたいにならないように、そして自戒の意味も込めて看病の方法をネットで調べまくってまとめました!
なので、この記事を読んでもらえれば、看病のことでケンカして険悪なムードにならなくなるはずです!
※ちなみに、体調を崩したり風邪を引いた相手は女性で、自分が男性ということを想定して記事を書いてます。
- 恋人・パートナーが体調を崩したときにどうすればいいかわからない人
- 恋人・パートナーが風邪を引いたときにどうすればいいかわからない人
- 恋人・パートナーへの看病の仕方でケンカになったことがある人
恋人・パートナーが体調を崩したり風邪を引いたときの良い対応

ここでは、『恋人・パートナーが体調を崩したり風邪を引いたときの良い対応』について話していきます。
まずは心配する
まずは、“あなたのことを心配してますよ”と伝えるために、「大丈夫?」と一言声を掛けましょう。
いきなり、「風邪?どれくらい具合悪い?」と聞くのもいいですが、一言あるだけでもだいぶ相手への印象が変わってきます。
体調や症状、必要な物を聞き出す
その次に、体調や症状、必要な物を聞きましょう。
- 「熱はある?体温計で計ってみた?」
- 「いつ頃から体調悪い?」
- 「病院に行く?それとも家で休む?」
- 「何か薬買ってくる?」
- 「食欲はある?どんなものなら食べられそう?」
などです。
具体的に何を買ったらいいかわからない場合
その後、必要に応じて買い出しに行くと思いますが、「具体的に何を買ったらいいかわからない」という人は、下記を参考にしてみてください。
- 軽い食べ物→ゼリー・プリン・ヨーグルト・アイスなど
→1回1~2個食べるとして2~3日分で6~9個くらい。
→ゼリーなら違う味を2~3種類用意すると良い。ウィダーインゼリーも飲みやすくて便利。
→アイスも冷たくて甘くて柔らかいので食べやすく、カロリーもあるので栄養補給にいい。バニラがおすすめ。
→果物は好みがあるので、相手に好みを聞いてから買いましょう。 - 飲み物→ポカリスエットor経口補水液を500mlのペットボトルで用意・栄養ドリンクもあると良い
→2Lなどデカい大きさのペットボトルだとコップに入れたり持つのが大変なので、500mlのペットボトルだと良い。
→ペットボトルキャップとストローを用意すると、わざわざキャップを開けたり口の高さまで持ち上げなくて済むので便利。
→アクエリアスは栄養補給というよりは水分補給なのでダメ。ポカリも経口補水液もなかったら粉ポカリを探す。
→栄養ドリンクもあると安心。 - そこそこお腹に溜まる食べ物→レトルトおかゆ・冷凍うどん・冷凍の鍋焼きうどんなど
→甘い物や軽い物に飽きたり、ある程度食事ができるようになったときに食べたい。
→レトルトおかゆなら2~3種類あると良く、日持ちするので緊急時に食べられるから買っておいて損はない。 - 熱を冷ますアイス枕2つ以上と冷えピタ
→アイス枕は2つ以上あると、片方を冷ましている間にすぐに使えるのでいい。
→冷えピタは直接熱を下げる効果はないけど、気持ちを和らげる効果があるのであるといい。 - 市販の風邪薬
→副反応やアレルギーなどによって使える風邪薬が限られたり使えない場合もあるので、風邪薬が必要かは風邪を引いた人に直接確認。ドラッグストアの薬剤師の人にも聞くと安心。
子供がいる場合はアイスやプリンを見ると食べたくなる可能性があるので、病人用の食事を食べないように伝えるか、食べたくなることを見越して子供用にも何か買っていきましょう。
買ってきた後の対応
必要な物を買って帰ったら、風邪を引いた人に「いまお腹空いてる?〇〇と〇〇とかを買ってきたけど、どれなら食べられそう?」と聞きましょう。
ここで「まずは自分の腹ごしらえだ!」と食事を始めたら最悪です。
薬を飲む場合
薬を飲む場合は、胃がからっぽの状態で薬を飲むと悪心や嘔吐などの胃腸症状が現れてしまうからNGです。
まずは食べられそうなものを少しでも胃に入れてもらいましょう。
その後、薬と水を持って行きましょう。
基本的に薬は水やお湯で飲むのが一般的で、ポカリスエットや経口補水液だと効果に悪影響を及ぼす可能性があるので、必ず薬の説明書に書かれている指示に従いましょう。
その後は基本的にそっとしておく
買い出しや相手の食事などが済んだら、基本的にはそっとしておきましょう。
1~2時間置きに「体調どう?」「何か必要なものある?」と心配性or心配してますアピールをしすぎると逆に相手に負担になります。
「何かあったらラインで連絡して」と伝え、アイス枕の交換頻度(だいたい4~8時間)に合わせて必要な物や具合を聞く程度で大丈夫です。
代わりに家事・育児をする
病気や風邪でつらくて家事ができなくて、洗い物や洗濯物が溜まっていたり、子供がいたら部屋が散らかっている可能性がああります。
なので、それらの家事を代わりにやりましょう。
“自分が家事や育児ができないときは代わりにやってくれる”とわかれば、信頼度は上がりますし、治った後の怒涛な家事なんかを気にせずゆっくり休むことができます。
恋人やパートナーが病気・風邪を引いたときの最悪な対応

ここでは、『恋人やパートナーが病気・風邪を引いたときの最悪な対応』について話していきます。
最悪、破局や離婚に繋がるので気を付けましょう。
体調を心配しない
相手が病気や風邪を引いたときに「ふーん」とか「そうなんだ」みたいな、“まるで相手を心配しない態度”はNGです。
人として冷たすぎます。
一言、「大丈夫?」と声を掛けましょう。
俺だって体調が悪い!みたいなアピール
- 「俺だって体調が悪い!」
- 「みんな頑張ってるんだ!」
- 「みんなつらいんだ!」
みたいなよくわからない根性論を使っても関係が悪化するだけなのでやめましょう。
別に他人と比べる必要はないですし。
仮にあなたが本当に体調が悪いのなら、より体調が良い方が買い出しに行くことになるので、どちらが買い出しに行けそうかお互いに確認しましょう。
自分のご飯の心配をする
相手の体調よりも自分のご飯の心配をするのも最悪です。
- 「俺のメシは?」
- 「メシはどうすればいいの?」
- 「メシは用意してある?」
体調不良でご飯が作れていない、いまからも作れないことはちょっと考えればわかります。
大人なんだから2~3日自分の食事を用意することなんて簡単ですし、子供がいるなら何を食べさせればいいかわかっていると思います。
自分のご飯しか用意しない
ご飯がないことがわかった、「ご飯は自分で用意して」と言われたとき、自分の分のご飯しか買ってこないや「外で食べてくるから気にしないで!」みたいな対応は最悪です。
疲れていたりお腹が空いているのはわかりますが、今後関係が悪化しないために、自分のご飯と一緒に相手が必要なものも買い出しに行きましょう。
ガッツリとした食事をさせようとする
「こういうときだからこそガッツリ食べて体力付けなきゃ!」みたいな考えの人もいるみたいですが、みんながみんなあなたみたいににどんなときでもガッツリとした食事ができるわけではないので、それはやめましょう。
病気や風邪を引いたときは食欲が落ちていることが多いので、ゼリー・プリン・ヨーグルトなどの喉を通りやすい食事や、もう少し食べられそうならうどんやおかゆのような味が濃くなく水分が多めで喉を通しやすいものがおすすめです。
言われないと動かない指示待ち人間
言われないと動かない指示待ち人間も、看病とか関係なく頼りないので、後々「この人頼りないけど大丈夫かな?」と思われてしまいます。
体調を崩してる本人から色々と指示してくれる方が確実で早いですが、熱で頭が回らなかったり、指示する内容を考える余裕がないときもあります。
なので、こちらから体調や症状、必要な物をゆっくりと聞き出しましょう。
「大人なのにちゃんと体調管理できないの?」みたいに責める
体調を崩してる相手に対し、「大人なのにちゃんと体調管理できないの?」みたいに責める発言は普通にモラハラ気質(というかほぼモラハラ人間の可能性あり)なので、絶対にやめましょう。
こういう言動をする人は、日頃からネチネチネチネチ相手に嫌味を言ってる可能性があるので、自覚がないならこれを機に気をつけてください。
義母を勝手に呼ぶ
たまに自分の親(相手からしたら義両親)を看病のために勝手に呼ぶ人がいるらしいですが、迷惑なときもあるのでやめましょう。
相手からしたら正直ただの赤の他人で、自分が弱っているときに知らない相手が家の中をウロチョロされるのは精神的に休まりません。
子供も体調を崩して一人じゃどうにもならないみたいなときは、相手の両親(自分からしたら義両親)に来てもらうか確認するか、自分の両親を呼ぶなら相手にちゃんと確認してからにしましょう。
まとめ:相手を第一優先で行動する!

以上が『恋人・パートナーが体調を崩したり風邪を引いたときの良い対応と最悪な対応』でした!
こういう相手がつらいときにどんな対応をするかで、今後の関係が良くなるか関係が悪くなるかは決まってしまいます。
関係を良好に保つためにも、相手が体調を崩したり風邪を引いたときは適切な対応をしましょう。

それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!