【おすすめ映画】社会問題を描いた社会派ドラマ映画25選

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今回は、『社会問題を描いた社会派ドラマ映画』を紹介します。

身近であるLGBTQや貧困問題、死生観や冤罪・不正などの社会の闇まで、あらゆるジャンルの社会派ドラマ映画を集めました。

目次 (クリックで飛ぶ) 閉じる

LGBTQ問題に触れたおすすめ社会派ドラマ映画2選

この記事はこんな人にオススメ!
  • LGBTQが題材の映画が観たい人
  • LGBTQへの理解を深めたい人

『ある少年の告白』(18歳の少年による実話)

映画の一言あらすじ・感想

2000年代序盤のアメリカで実際に起こった、同性愛者の“性癖を矯正すること”を目的をした施設での出来事を映画化した作品。

その施設は教会が主導していて、施設とは名ばかりのほとんどカルト宗教に近い「同性愛ビジネス」という方がしっくりくる。
いまよりももっとLGBTQへの理解がなく偏見が強かった時代に起こった真実の物語。

『カランコエの花』

基本情報
監督中川駿
キャスト今田美桜
永瀬千裕
笠松将
ジャンルドラマ
製作年2016年
制作国日本
上映時間39分
映画の一言あらすじ・感想

突然始まったLGBTについての授業がクラスに思わぬ波紋を呼ぶという話。

40分という短い時間ながらも、高校生という立場からのLGBTQに対しての認識や接し方が描かれていて見ごたえがある作品だった。
LGBTQの当事者、その友達、クラスメイトがLGBTQだとふいに知ってしまった人など、色々な立場からの目線を描いていたのも良かった。

不正や汚職などの“社会の闇”を暴いたおすすめジャーナリズム・告発系ドラマ映画5選

この記事はこんな人にオススメ!
  • 不正や汚職を暴く実話ベースのサスペンス映画が観たい人
  • ジャーナリストが覚悟や矜持を持って真実に迫る映画が好きな人

『シー・セッド その名を暴け』(映画界の重鎮による性暴力の告発)

基本情報
監督マリア・シュラーダー
キャストキャリー・マリガン
ゾーイ・カザン
ジャンルドラマ
製作年2022年
制作国アメリカ
上映時間2時間15分
映画の一言あらすじ・感想

映画界の巨匠・ハーヴェイ・ワインスタインの何十年にも渡る性的暴行事件を暴いた記者と、勇気ある告発をした女性たちの実話の物語。後に世界中で社会現象ともなった#MeToo運動の火付け役にもなった出来事。

性被害に遭いながらも、実名報道を恐れ、秘密保持契約に縛られ、告発しても何も変わらなかった社会に諦めた女性たちに根気強く取材し、女性たちの立場を守りながら真実を暴こうとしていく様子にジャーナリズムの真髄を感じる。

『スポットライト 世紀のスクープ』(神父による性的虐待の告発)

基本情報
監督トーマス・マッカーシー
キャストレイチェル・マクアダムス
マーク・ラファロ
マイケル・キートン
スタンリー・トゥッチ
ジャンルドラマ
製作年2015年
制作国アメリカ
上映時間2時間8分
映画の一言あらすじ・感想

アメリカの新聞紙『ボストン・グローブ』が、カトリック教会が組織ぐるみで隠ぺいしていた神父による児童への性的虐待事件の真実を暴いた、ジャーナリズムを感じる社会派ドラマ映画。

2時間の映画でよく話をまとめられたなと思うくらい、児童への性的虐待をした神父の数も、性的虐待の被害児童の数も想像を絶するほどの多さで、具体的な数字については映画のラストで明かされるけれど、その規模の多さに開いた口がふさがらない。

『バグダッド・スキャンダル』(イラクへの支援制度の悪用)

基本情報
監督ペール・フライ
キャストテオ・ジェームズ
ベン・キングズレー
ジャンルサスペンス
製作年2018年
制作国アメリカ、カナダ、デンマーク
上映時間1時間48分
映画の一言あらすじ・感想

国連史上最悪の政治スキャンダルとも言われる、イラク戦争の裏で起きていた衝撃の真実を映像化。

イラク戦争で疲弊した市民を救済するために行われていた「石油・食料交換プログラム」。この制度を利用した汚職事件が発生し、それを暴いた元国連職員による実体験を基に作られた物語で、緊張感もあり憤りも感じる社会派サスペンス映画。

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(ベトナム戦争に関する最高機密文書の流出)

基本情報
監督スティーヴン・スピルバーグ
キャストメリル・ストリープ
トム・ハンクス
ジャンルドラマ
製作年2017年
制作国アメリカ
上映時間1時間56分
映画の一言あらすじ・感想

ジャーナリズムの矜持にかけて、報道の自由を守るため、その自由を阻むアメリカ政府・大統領たちと戦ったワシントン・ポストの人たちの話。

戦争を続けるのがあまり意味ないことだとわかっていながらも、アメリカの強国としての体裁を保つため、兵士の犠牲を出しながら続けてきたベトナム戦争の真実を暴いた作品。

『ザ・レポート』(CIAによる不正なテロ捜査の隠蔽)

基本情報
監督スコット・Z・バーンズ
キャストアダム・ドライバー
コリー・ストール
イベンダー・ダック
ジャンルドラマ、戦争
製作年2019年
制作国アメリカ
上映時間1時間59分
映画の一言あらすじ・感想

2001年9月11日に起こったアメリカ同時多発テロ事件以降CIAは容疑者の取り調べを強化するが、それが正しい捜査だったのかを調査チームが調べていくうちに、CIAが隠していた真実が明るみになるという実話を基にした重厚なサスペンス映画。

主演のダンを演じるアダム・ドライバーの熱演が良くて、なんとしてでも真実を暴いてやるといった信念のもとに調査を続けていき、ズルい手は使わず正面突破で立ち向かった姿は熱かった。
絵的には地味で見る人によっては退屈な映画かもしれないが、地に足がついた硬派なサスペンス映画が好きな人にはおすすめしたい作品。

尊厳死や安楽死などの死生観を描いたおすすめ社会派ドラマ映画3選

この記事はこんな人にオススメ!
  • 尊厳死を題材にした映画が観たい人
  • 安楽死を題材にした映画が観たい人
  • 死生観について考えてみたい人

『PLAN75』(安楽死)』

基本情報
監督早川千絵
キャスト倍賞千恵子
磯村勇斗
たかお鷹
河合優実
ジャンルドラマ
製作年2022年
制作国日本
上映時間1時間52分
映画の一言あらすじ・感想

<プラン75>という満75歳以上の高齢者に生死を選択させる権利が誕生した日本が舞台で、申請したある女性の高齢者、申請を受け付けた市役所の職員、申請者のサポートをするコールセンターの人の三者三様の立場から死について向き合う話。

健康な人でも75歳以上なら自ら死を選択することができる点はちょっと話が飛躍しすぎだとは思うけど、制度や死についての考え方は近い将来日本でも起こる可能性があるので一度見て欲しい作品。
主演の倍賞千恵子さんの演技に胸がキュッと苦しくなる。

『痛くない死に方』(尊厳死)

基本情報
監督高橋伴明
キャスト柄本佑
坂井真紀
余貴美子
大谷直子
ジャンルドラマ
製作年2019年
制作国日本
上映時間1時間51分
映画の一言あらすじ・感想

一人の在宅医が、末期がんの患者を終末期医療にて痛くない死に方を迎えさせるまでを描いた作品。

例え患者が苦しむ結果になったとしてもとにかく命を繋ぐ延命治療ではなく、末期がん患者のように助かる見込みのない人たちが、平穏に過ごせるように身体的・精神的な苦痛を取り除く終末期医療(ターミナルケア)を題材にした作品。

「最後はどうやって死ぬか」「人生最後の日までどのように生きるか」などの死生観について考えさせられる。

『ロストケア』

基本情報
監督前田哲
キャスト松山ケンイチ
長澤まさみ
鈴鹿央士
ジャンルサスペンス、ドラマ
製作年2023年
制作国日本
上映時間1時間54分
映画の一言あらすじ・感想

真面目な介護士による大量殺人をきっかけに、介護問題や孤独死などの社会問題を丁寧に描いた社会派ドラマ映画。

世界中で、そして高齢化社会が急速に進む日本では特に避けられない問題であり、日々の経過によって確実に悪化していくだけの重大な問題を、松山ケンイチと長澤まさみの好演で深く切り込んだ良い映画だった。

貧困問題・経済格差を描いたおすすめ社会派ドラマ映画3選

この記事はこんな人にオススメ!
  • 貧困や虐待の現実を知っておきたい人
  • 貧困や虐待によってどう人間は追い詰められてしまうのか知っておきたい人

『あんのこと』(社会派ドラマ:貧困や虐待)

基本情報
監督入江悠
キャスト河合優実
佐藤二朗
稲垣吾郎
ジャンルドラマ
製作年2023年
制作国日本
上映時間1時間53分
映画の一言あらすじ・感想

幼い頃から壮絶な人生を送ってきた一人の女性の実話を基にした物語。

どんなに真面目で良い子だったとしても家庭環境や周りからの救いの手がなければ落ちるところまで落ちていく。
しかし、抜け出すきっかけさえあれば何度だってやり直すことができる。

だけどやっぱり、歯車が狂い始めればまた同じように落ちるところまで落ちていくという事実を、“杏”という一人の女性を通してドキュメンタリータッチに描いているように思えた。

『ノマドランド』(アメリカの貧困問題)

基本情報
監督クロエ・ジャオ
キャストフランシス・マクドーマンド
デヴィッド・ストラザーン
リンダ・メイ
ジャンルドラマ
製作年2020年
制作国アメリカ
上映時間1時間48分
映画の一言あらすじ・感想

アメリカの高齢労働者や車上生活者の現実を描いたロードムービー。

この映画には原作小説があり、車上生活者の中にはキャンピングカー好きの気楽なリタイア族がいる一方、住処を失い車上生活をしながら過酷な労働現場を渡り歩く人々を数百人取材したジャーナリストが、アメリカの現実を描いたノンフィクション作品。

特に大きな展開はなく主人公のセリフも多くはないので、車上生活者目線でアメリカの雄大な自然や寒々しい空気を感じながら、何もない穏やかな時間が流れる様子や、生活のために仕事を転々とする車上生活者の様子を感じることができる映画。

『パラサイト』(韓国の貧困層と富裕層の格差)

基本情報
監督ポン・ジュノ
キャストソン・ガンホ
イ・ソンギュン
チョ・ヨジョン
チェ・ウシク
ジャンルドラマ、サスペンス、コメディ
製作年2019年
制作国韓国
上映時間2時間12分
映画の一言あらすじ・感想

韓国の“半地下”と呼ばれる下層住居に住む貧困家庭の子供が富裕層の子供の家庭教師をすることになり、そこから徐々に家族ごとその家に取り入ろうとするスリラーコメディ。

笑えるコメディ→ハラハラさせられるサスペンス→人物描写中心の人間ドラマといった要素をうまく盛り込みながら、映画全体が最後までスピード感があって最後までずっと楽しめる映画。

冤罪や理不尽な逮捕と戦う人たちを描いたおすすめ社会派ドラマ映画3選

この記事はこんな人にオススメ!
  • 裁判や法廷を舞台にした映画が好きな人
  • 冤罪や理不尽な逮捕と戦う人たちが見たい人

『Winny』

基本情報
監督松本優作
キャスト東出昌大
三浦貴大
皆川猿時
和田正人
ジャンルドラマ
製作年2023年
制作国日本
上映時間2時間7分
映画の一言あらすじ・感想

2002年に金子勇さんによって開発されたファイル共有ソフト「Winny」を巡って起こった事件を、実話ベースで映画化したもの。

俳優陣の演技が素晴らしく、映画のメインとなる裁判シーンも見どころが多くてとても面白かった。

『それでもボクはやってない』(痴漢事件の冤罪)

基本情報
監督周防正行
キャスト加瀬亮
瀬戸朝香
山本耕史
ジャンルドラマ
製作年2007年
制作国日本
上映時間2時間23分
映画の一言あらすじ・感想

フリーターの男が就職面接に向かっていたところ、女子中学生に痴漢と間違えられてしまい、無実を証明するために警察や裁判官と戦う話。

被害者と思われる少女の証言のみで主人公を加害者と断定する警察に怒りを覚えるとともに、痴漢の事実の証明、無実の証明の難しさを感じられる良作。

『リチャード・ジュエル』(爆破事件の冤罪)

基本情報
監督クリント・イーストウッド
キャストポール・ウォルター・ハウザー
サム・ロックウェル
オリヴィア・ワイルド
ジャンルドラマ
製作年2019年
制作国アメリカ
上映時間2時間9分
映画の一言あらすじ・感想

爆発物を見つけ大惨事を防いだ警備員のリチャード・ジュエルだったが、英雄から一転、犯罪者として無実の罪を着せられてしまう話。

アメリカ・アトランタで実際に起きた爆破テロ事件と人物を基にした作品で、現代でも実際に起こっているであろう「真実」とは何か、そして「報道の在り方」を考えさせられる映画だった。

人種差別・男女差別を描いたおすすめ社会派ドラマ映画4選

この記事はこんな人にオススメ!
  • 人種差別と戦った人たちの映画が好きな人
  • 男女差別と戦った人たちの映画が好きな人
  • 差別の現実を知りたい人

『ビリーブ 未来への大逆転』(女性差別)

基本情報
監督ミミ・レダー
キャストフェリシティ・ジョーンズ
アーミー・ハマー
ジャスティン・セロー
ジャンルドラマ
製作年2018年
制作国アメリカ
上映時間2時間
映画の一言あらすじ・感想

男女平等の権利を求めて戦ったアメリカの弁護士で、後に最高裁判所の判事となるルース・ベイダー・ギンズバーグという女性の実話を基にした物語。

序盤は名門ハーバード法科大学院に入学してからの話で、入学式での学部長のスピーチは男性のみを授業で手を一番に挙げても発言権を中々もらえなかったり、発言しても話を遮られたり茶化されたり、学部長主催の夕食会では女性が茶化されるような場が設けられたりと、悪意のない悪気もないナチュラルな女性差別が続く。

そんなシーンに憤りを覚えながら、最終的には、いつだって未来を切り開くのは彼女のように本気で戦う人たちなんだなと勇気をもらえる映画。

『インビクタス 負けざる者たち』(黒人差別×スポーツ)

基本情報
監督クリント・イーストウッド
キャストモーガン・フリーマン
マット・デイモン
ジャンルドラマ、スポーツ、伝記
製作年2009年
制作国アメリカ
上映時間2時間14分
映画の一言あらすじ・感想

アパルトヘイト時代の南アフリカで実際に起こった物語を、クリント・イーストウッド監督が再現したスポーツ伝記映画。

この映画を観終わった後は、差別が蔓延る国をスポーツで一つにまとめてみせた、ネルソン・マンデラと南アフリカ代表のラグビーチームを称賛する気持ちと共に、いまだ世界では黒人を含めた人種差別が残っていること考えると、何とも言えない無力感が襲ってくる。

『42〜世界を変えた男〜』(黒人差別×スポーツ)

基本情報
監督ブライアン・ヘルゲランド
キャストチャドウィック・ボーズマン
ハリソン・フォード
ジャンルドラマ、スポーツ、伝記
製作年2013年
制作国アメリカ
上映時間2時間8分
映画の一言あらすじ・感想

いまでは想像できないくらいの黒人差別に必死に耐えながら、メジャーリーグでのプレーで活躍することで観客の心を震わせた「ジャッキー・ロビンソン」という偉大な黒人選手のスポーツ伝記映画。

最初は批判的だったチームメイトたちが徐々にロビンソンを受け入れていく過程や、ヤジを飛ばす相手の監督に抗議しに行くシーン、黒人に嫌悪感を持ちながらも能力がある者は公平に応援する白人に、ロビンソンの活躍に目を輝かせる黒人の子供たちなど、感動して涙を流すシーンもあれば、差別する人間の言葉に「なんで同じ人間にそこまでヒドいことを言えるのか?」と悔しい気持ちや怒りの気持ちが抑えられなくなったり、苦しむロビンソンの姿を見て辛い気持ちになったりと、感情を揺さぶられるシーンがたくさんあった。

『黒い司法 0%からの奇跡』(黒人差別×裁判)

基本情報
監督デスティン・ダニエル・クレットン
キャストマイケル・B・ジョーダン
ジェイミー・フォックス
ジャンルドラマ
製作年2019年
制作国アメリカ
上映時間2時間16分
映画の一言あらすじ・感想

新人弁護士のブライアンが、犯してもいない罪で死刑意宣告された黒人の被告人たちを救うために立ち上がった、実話を基にした物語。

約40年前のアメリカの話とはいえ、裁判と言う舞台を通して、白人至上主義や黒人差別へのリアルさをこれでもかというくらい味わえる作品。
死刑の証拠は重犯罪の白人犯罪者の証言のみで、物的証拠も他の目撃証言もないのに、ろくな裁判も行われずに死刑宣告されてしまう恐ろしさは言葉では言い表せられないくらいの衝撃だった。

病気や障害持つ人々の生き方を描いたおすすめ社会派ドラマ映画2選

この記事はこんな人にオススメ!
  • 病気や障害を持つ人の苦悩を少しでも知っておきたい人

『岬の兄妹』(障害を持つ兄妹きょうだい)

基本情報
監督片山慎三
キャスト松浦祐也
和田光沙
ジャンルドラマ
製作年2018年
制作国日本
上映時間1時間29分
映画の一言あらすじ・感想

足に障害がありリストラされたばかりの兄と自閉症がある妹が、生活のために妹を使って売春を斡旋する話。

内容はずっしりと重く、救いようもなく、あまりの生々しさに、映画ではなく一種のドキュメンタリーを見ているような衝撃的な作品だった。

『空(カラ)の味』(摂食障害の女子高生)

基本情報
監督塚田万理奈
キャスト堀春菜
松井薫平
ジャンルドラマ
製作年2016年
制作国日本
上映時間2時間15分
映画の一言あらすじ・感想

摂食障害に悩む女子高校生の苦悩を、実際に摂食障害に苦しんだ塚田監督自身の経験を基に描いた映画。

摂食障害経験者が、実体験を基にその苦しみや現実を語る様子をテレビのニュースやネット番組で見たことはあったけど、この映画はより摂食障害を持つ人への現実や心情に寄り添った映画に思えた。
あと、主人公の聡子が吐いていることに気が付いた家族が家族会議みたいなことをするシーンは、なんだかリアルでグロテスクだった。

色々と考えさせられるおすすめ社会派ドラマ映画3選

ここでは、『色々と考えさせられるおすすめ社会派ドラマ映画』を紹介します。

この記事はこんな人にオススメ!
  • 世の中の貧困・格差問題を描いた社会派映画が好きな人
  • 社会的弱者について描いた映画が観たい人

『ブルー・バイユー』(アメリカの司法制度×アジア人差別)

基本情報
監督ジャスティン・チョン
キャストジャスティン・チョン
アリシア・ヴィキャンデル
マーク・オブライエン
ジャンルドラマ
製作年2021年
制作国アメリカ
上映時間1時間59分
映画の一言あらすじ・感想

アメリカの司法制度、特に養子に関係する制度と移民政策によって自分が生まれた国に強制送還され、家族と引き離されてしまった男性とその家族を描いた社会派映画。

司法制度とかそれに戦う人々に焦点を当てるのではなく、一人の養子、一つの家族に焦点を当て、さらにエンドロールであのテロップを流すことで「アメリカの司法制度によって、こんなに苦しんでいる人たちがたくさんいるんだぞ」という強烈なメッセージを伝えているのが巧い映画。

『対峙』(銃乱射事件の加害者家族と被害者家族)

基本情報
監督フラン・クランツ
キャストリード・バーニー
アン・ダウド
ジェイソン・アイザックス
マーサ・プリンプトン
ジャンルドラマ
製作年2021年
制作国アメリカ
上映時間1時間51分
映画の一言あらすじ・感想

学校での銃乱射事件の被害者家族と加害者家族の4人による対話をほぼワンシチュエーションで描いたドラマ映画。

加害者の両親と被害者の両親の4人の演技がすごくて、どのように話が進められるのか、この対話の結末はどうなのかに終始引き込まれる。
銃社会のアメリカだからこそ起こってしまう凄惨な事件、その後に残された加害者家族・被害者遺族側の対話を、ワンシチュエーションで描き切った良い映画。

『ディス/コネクト』(SNSいじめ×家族問題)

基本情報
監督ヘンリー=アレックス・ルビン
キャストジェイソン・ベイトマン
アレクサンダー・スカルスガルド
フランク・グリロ
コリン・フォード
ジャンルドラマ
製作年2012年
制作国アメリカ
上映時間1時間55分
映画の一言あらすじ・感想

家族とのコミュニケーションがあまりなく友達もいないある男の子が、たまたまSNSで連絡してきた女性(に成りすましたイタズラっ子2人)と仲良くなり、セクシー写真のやり取りをしたことが学校中に広まり自殺を図ってしまうという、SNSやいじめの恐ろしさを描いた社会派映画。

登場する複数の家族や人物たちは、家族や他者とのコミュニケーション不足が原因で、寂しさを埋めるためにネット上で出会った相手にのめり込んでいった結果、事態がどんどん悪い方向に行ってしまうという展開が続く。

ネットを使う人たちへの警鐘として「ネット上で簡単に相手を信頼してはいけないよ」とか「ネットを使っているとこういう被害に遭う可能性があるよ」というのを教えてくれる良い映画。

まとめ:社会問題を描いた社会派ドラマ映画まとめ

以上が『社会問題を描いた社会派ドラマ映画』でした!

他にも面白そうな作品を見つけたらどんどん追記していきますが、「そのジャンルならこんな作品もおすすめだよ!」という映画がありましたら、ぜひコメント欄で教えて欲しいです!

ただのペンギン
ただのペンギン

それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!

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