【初心者向け】一人暮らしのための“超わかりやすい”フライパンの選び方ガイド【料理道具】

【初心者向け】一人暮らしのための“超わかりやすい”フライパンの選び方ガイド【料理道具】

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悩んでいる人
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初めての一人暮らしをするんだけど、どんなフライパンを買ったらいいんだろう・・・

ただのペンギン
ただのペンギン

このような悩みを解決したいと思います!


この記事では、“初めての一人暮らしでどんなフライパンを買ったらいいのかわからない人”のために、初心者が買うべきフライパンのサイズや数などについてまとめています。

この記事さえ読めば、きっとあなたにピッタリなフライパンが見つかるはずです!

この記事はこんな人にオススメ!
  • 一人暮らしでどんなフライパンを選べばいいかわからない人
  • 一人暮らしでどんなフライパンを買ったらいいかわからない人
  • 一人暮らしでフライパンを始めようと思っている人

【初心者向け】一人暮らしのための“超わかりやすい”フライパンの選び方ガイド

さっそく、フライパンの選び方について説明していきます。

ただのペンギン
ただのペンギン

それでは、説明して行きます!!

フライパンのサイズ・形状(24cmの深型が攻守最強)

フライパンのサイズや形は、「24cmの深型フライパン」がどんな料理にも対応できてバランスが良いです!

これ1つあれば、2人前以上の食材を焼いたり炒めたり煮込んだり茹でたり揚げたりすることができます。

ちなみに、売っているフライパンはだいたい20cm~28cmのサイズが多いです。

フライパンのサイズと何人前の料理が作れるか
  • 20cm前後(18~22cm)のフライパンは1~1.5人前
  • 24cm前後(22~26cm)のフライパンは2~3人前←このサイズが一番おすすめ!
  • 28cm前後(26~28cm)のフライパンは3~4人前

ちなみに、僕は20cmの浅型フライパンも使っています。

20cm前後の浅型フライパンでできること
  • 基本的には1人前の料理はほとんど作れる。
  • 焼きうどん・焼きそば・パスタなどの麺類が1人前作れる
  • レトルトパスタ・レトルトカレーを1袋温められる
  • オムレツ・スクランブルエッグなどの卵1~3個を使った卵料理
  • 鶏もも肉の一番大きいサイズ(350g程度)が焼ける
  • お好み焼き1枚が焼ける
ただのペンギン
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僕が良く使うのも24cmの深型フライパンです

フライパンの数(最初は1~2つで様子見)

フライパンの数は、最低でも1つ(24cmの深型フライパン)あればだいたいの料理は作れます。

ほぼ毎日自炊する僕でも、多くても3つのフライパン(鍋は除く)あれば十分だなと感じます。

フライパンの数
  • 1つ目のフライパン→24cm前後(22~26cm)の深型フライパン
  • 2つ目のフライパン
    →3人前以上まとめて作って冷凍するなら28cmの浅型フライパン
    →朝食の主食がお米なら1人前のおかずを作れる20cmの浅型フライパン
  • 3つ目のフライパン→2つ目のフライパンで選ばなかったサイズを追加で購入
ただのペンギン
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複数のフライパンを買う場合は、最低でも4cm以上サイズを変えると良いです!

フライパンの素材(アルミ合金がおすすめ!)

フライパンの素材は、どこにでも売っていてサイズも豊富なアルミニウム合金素材(焼く部分持ち手が黒くてコーティング柄があるようなやつ)で十分です。

焼く部分や外側や持ち手が銀色のフライパンは、アルミニウム鋼かステンレス素材は扱い方が少し難しいので、自炊初心者はそのフライパンは選ばないでください!

ただのペンギン
ただのペンギン

家庭で見てたようなフライパンがおそらくアルミニウム合金素材です!

フライパンの対応熱源(キッチンの熱源を確認)

フライパンには、「ガス火専用」かIH専用」か「IH対応(=IH・ガス火両対応)」の3種類があります。

IH・ガス火の両方に対応しているフライパンは、だいたい裏側が丸いポツポツになっています。

キッチンの熱源別のフライパンの選び方
  • ガス火→ガス火専用またはガス火・IH両方対応のもの(IH専用はNG)
  • IHコンロ→IH専用またはガス火・IH両方対応のもの(ガス火専用はNG)
  • 電気コンロ・電熱コンロ→底が平らならすべてのタイプが使用可能
ただのペンギン
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基本的にはIH対応(=IH・ガス火両対応)のフライパンを選べば大丈夫です。

フライパンの値段(1つ1000円~2000円くらい)

フライパンの値段はサイズやメーカーによっても変わってきますが、だいたい1000~2000円くらいの値段のもので十分ですす。

ほぼ毎日自炊をする僕の経験則ですが、1500円前後のフライパンでも問題なく2~4年くらいは使えます

自分にどのフライパンが合うかまだわからないと思うので、高いフライパンを買って「自分に合わなかった」と損するよりも、安いフライパンでサイズ感や使い心地を確認する方が失敗しにくいです。

ただのペンギン
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1つ1500円前後で十分です!

フライパンは取っ手付きか取っ手なしか(個人的には取っ手なしを勧めたい)

フライパンを選ぶとき、取っ手付きか取っ手なしかで迷うかもしれませんが、個人的には取っ手なしの方が収納スペースを圧迫しないし、狭いキッチンでも洗いやすいのでおすすめです。

取っ手付きのフライパンの良いところと悪いところを説明します。

取っ手付きの良いところ

  • しっかりと握って料理が作れる
  • フタがきっちりと締まる(取っ手がフライパンの側面に付いてるのでフタが干渉しない)
  • 売っている数が多い

取っ手付きの悪いところ

  • 取っ手の分だけ収納に場所を取る
  • 作った料理をそのまま冷蔵庫に入れる場合は場所を取る(場合によっては入らない)
  • 洗い場が狭いと洗いにくい

取っ手なしのフライパンの良いところと悪いところを説明します。

良いところ

  • 収納場所を取らない
  • 作った料理をそのまま冷蔵庫に入れる場合、だいたい入る
  • 洗い場が狭くても洗いやすい

悪いところ

  • フタが取っ手に干渉してちょっとだけ浮く(取っ手を外せば問題はない)
  • 握ったりフライパンを振るときにちょっとだけ安定感がない
  • 売っている数が多くはない
ただのペンギン
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どっちのフライパンも良い悪い部分がありますが、単品は取っ手付き、セット売りは取っ手なしが多い気がします。

フライパンのコーティングについて(予算と見た目で決める)

フライパンのコーティングってたくさんあって迷うと思いますが、同じようなコーティングでもメーカーによって値段が変わって来るので、予算と見た目で決めて買うのが一番だと思います。

フライパンのコーティング4種類
  • フライパンのコーティングはざっくり4種類で、全部「フッ素樹脂加工」と呼ばれるコーティング。
  • フッ素コート(内面コーティング2層)
  • ハードコート(内面コーティング3層)
  • ダイヤモンドコート(内面コーティング3層)
  • マーブルコート(内面コーティング4層)
ただのペンギン
ただのペンギン

ちなみに僕は、ニトリの2000円以下で買える、マーブルコーティングがされたフライパンを使ってます。

フライパンはどこで買うの?(ネットorホームセンターorスーパー)

フライパンはどこで買うのか?についてですが、だいたいこういう場所に売ってます。

包丁を買う場所
  • ネット(Amazon、Yahoo!ショッピング、楽天など)
  • ホームセンター(コメリ、ホーマック、ニトリなど)
  • スーパー(どこでも)

僕はがいま使ってるフライパンは全部ニトリで買いました。

初めてフライパンを買う人で自分に合ったサイズ感や重さが想像しにくい人は、実際に店舗に行って確認するのがいいでしょう。

もしネットで買う場合は、実家のフライパンを使ってみて感覚を確かめると良いと思います。

ただのペンギン
ただのペンギン

一度、実家のフライパンを使って使い心地を確認したり、店舗に行くのが安心ですね。

余談:卵焼き用の四角いフライパンは必要か?

卵焼き用の四角いフライパンが必要かどうかについてですが、卵焼き作る場合には必須ですが、卵焼きを作らない場合はなくてもいいです。

卵焼き用の四角いフライパンは、卵焼きを作る以外にも、魚の切り身を焼いたり、ベーコンやウインナーを焼くことはできます。

ただ、サイズが14~16cmくらいのため、1人前の料理を作るのはちょっと難しいです。

ちょっとしたおかずは焼けるけどほぼ卵焼き専用みたいなものなので、お金や収納スペースに余裕があったり、朝食が米やみそ汁と言った和食派の人は買ってもいいと思います。

朝食がパン派の人はなくてもいいかなって感じです。

ただのペンギン
ただのペンギン

僕は昔は卵焼き用のフライパンを使っていましたが、いまは使っていません。

余談:力がない人はフライパンの重さにも気を付けよう!

あまり力がない人はフライパンの重さにも気を付けましょう。

同じサイズでも浅型か深型かで重さが変わってきますし、取っ手があるかないかでも重さが変わってきます。

なので、実際に店頭で持ってみて(取っ手なしなら取っ手も付けて)確認した方がいいです。

もし、いま実家暮らしなら、家にあるフライパンの重さを計って料理を作ってみて、実際に洗ってみて、自分に合ったフライパンの重さを見つけるのも良いと思います。

ただのペンギン
ただのペンギン

毎日料理する予定の人は、フライパンは軽い方が料理中も出し入れも楽ですよ。

余談:フライパンのフタの選び方

フライパンのフタも、よく使うフライパンのサイズに合ったものを1つは持っておくと便利です。

フライパンのフタがあると便利なこと
  • 温めるのが早くなる
  • 煮込み料理がしっかりと煮込める
  • 保温もできる
フライパンのフタの選び方
  • ガラスフタは頑丈だけど重いし洗いづらいからおすすめしない
  • キッチンのサイズや収納場所によっては、立てられるフタや引っかけられるフックがあるといい
  • フライパンが複数ある場合、複数サイズ対応のフタを使うと1個で済むので便利
ただのペンギン
ただのペンギン

すべてのフライパンに合わせてフタを買うのは大変なので、とりあえずメイン使いのフライパンに合うものを1つ買いましょう。

まとめ:一人暮らしのための“超わかりやすい”フライパンの選び方ガイドまとめ

以上が『一人暮らしのための“超わかりやすい”フライパンの選び方ガイド』でした!

この記事を読んで、みなさんに合ったフライパンが見つかっていたなら嬉しいです。

ただのペンギン
ただのペンギン

それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!

この記事のまとめはこんな感じ!
  • フライパンのサイズ・形状(24cmの深型が攻守最強)
  • フライパンの数(最初は1~2つで様子見)
  • フライパンの素材(アルミ合金がおすすめ!)
  • フライパンの対応熱源(キッチンの熱源を確認)
  • フライパンの値段(1つ1000円~2000円くらい)
  • フライパンは取っ手付きか取っ手なしか(個人的には取っ手なしを勧めたい)
  • フライパンのコーティングについて(予算と見た目で決める)
  • フライパンはどこで買うの?(ネットorホームセンターorスーパー)

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