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今日は、こんなツイートを見かけました。
チー牛という表現はともかく、オタクっぽい子供の見た目を垢抜けさせる方法で言えば、個人的にはこのアイディアはかなりアリだと思ったのでその理由を解説していきます。
息子をチー牛にさせないために「中学生から美容室に行かせる」のはアリな理由
さっそく、『息子をチー牛にさせないために「中学生から美容室に行かせる」のはアリな理由』の話をしていきます。
理由①:新しい挑戦や経験が自信に繋がる
子供の頃から親に指定された床屋でなんとなく髪を切っていた男の子が、キラキラして若い人が多い美容室に初めて1人で行くのって地味に大きな挑戦です。
子供や大人関係なく、美容室だろうがなんだろうが新しいことへの挑戦や経験が自信に繋がります。
理由②:見た目が変わることで性格や行動が変わる
スーツを着たらしっかりとした振る舞いをするように、ダボダボのスウェットを着ると少し気の抜いた振る舞いをするように、人は見た目によって振る舞いが変わります。
なので、オシャレな髪型に変わることで自分の容姿に自信を持てるようになり、結果、性格や行動が明るくなったり前向きになったりするメリットもあります。
理由③:身だしなみを整えるきっかけになる(オシャレのハードルを下げる)
身だしなみに興味ない人ってきっかけがないと見た目を変えようと思わないんですね。
女の子だと自然と美容に興味を持つ子が多いと思いますが、女の子に比べると男は周りからの影響を受けないとなかなか見た目を変えない気がします。
僕は中学生のときに友達の勧め(紹介すると自分が割引になるから)で美容室に通うようになりましたが、それがなかったら高校卒業しても見た目を変えることに興味がなかったかもしれません。
なので、身だしなみを整えるきっかけを与える(オシャレのハードルを下げる)という意味でも、美容室に通わせるのはおすすめだと思います。
理由④:見た目の参考になる人がたくさんいる
身だしなみを整えるきっかけになると少し内容は被りますが、美容室にはオシャレな人が多いので、見た目の参考になる人がたくさんいます。
髪型はもちろん服装などもとても参考になるので、実際にオシャレに目覚めるかはともかく、世の中には身だしなみをきちんとしたりオシャレな人がいるというのを肌で感じるのは大事なことだと感じます。
理由⑤:身だしなみについて相談できる人が身近にできる
もし親がオシャレに興味なかったり、興味があったとしても年齢が30歳くらい離れているので、オシャレの感覚が同世代とはズレていることが多いです。
女の子であれば化粧や美容ケアをしている母親を見ているので流れで相談しやすい気がしますが、男の子だとそういう機会があまりないと思うので、オシャレのことについて親に相談するのってかなりハードルが高いと思います。
しかし、美容師は年齢が10歳程度しか離れていなくてオシャレ感覚がそんな離れていないですし、オシャレのために美容室に来ているので、その延長で「ワックスの付け方」や「服はどこで買ってるのか」とか「髪型以外の身だしなみ(眉毛とか)」のことが聞きやすいです。
そういった、身だしなみについて相談できる人が身近にできるのもアリな理由の一つです。
理由⑥:子供が見た目を変えることに親が否定的ではない
子供が見た目を変えることに親が否定的ではないというのも、子供にとっては大きなことだと思います。
子供がオシャレをしたとき、「色気づいちゃって~」とからかうような親だと子供が傷つくみたいな話を聞いたことがあります。
そりゃそうですよね。「カッコよくなりたい」「可愛くなりたい」「違う自分になりたい」という変わりたいという気持ちを、自分の一番の味方であろう親にからかわれたり否定されるのは、子供にとって大変傷つくことです。
しかし、美容室に行かせる(勧める)親だと子供が変わりたいとう気持ちに肯定的だったり、見た目を変えることに否定的ではないと思うので、そういう親という事実が子供にとって良い影響を及ぼすのかなと思います。
まとめ:息子をチー牛にさせないために「中学生から美容室に行かせる」のはアリだけど強制はNG
以上が『息子をチー牛にさせないために「中学生から美容室に行かせる」のはアリかナシか』でした。
もちろん、子供の意志を無視して無理矢理通わせるのはダメですし、中学生から美容室に行った人全員が垢抜けるとも限りません。
しかし、美容室に行くことで身だしなみについて意識するきっかけにはなるので、自分は圧倒的にアリの肯定派です。
高校生からでもいいと思いますが、高校デビューという言葉があるように早めに身だしなみを意識することで高校生活でスタートダッシュが切れるので、きっかけを与えるのは中学生からでも早くはないんじゃないかなと思います。
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!