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ワキガの匂いの対策って何かないかな?
このような悩みを解決したいと思います!
今回は、脇の匂いの対策方法が知りたい人向けに「【脇の匂い対策】ワキガの匂いが出る前と出た後にできる対策方法」を紹介していきます。
ワキガの匂いが出る前とワキガの匂いが出た後の2つに分けて対策方法をまとめました。
この記事を読んでもらえれば、いまよりは確実に脇の匂いを軽減させることができるはずです。
- 脇の匂いに悩んでいる人
- ワキガの匂いが出る前にできる対策方法が知りたい人
- ワキガの匂いが出た後にできる対策方法が知りたい人
ワキガの匂いが出る前にできる対策方法
ワキガの臭いが出る前にできる対策方法が何かあれば知りたい
このような悩みを解決したいと思います!
ここでは、「ワキガの臭いが出る前にできる予防法」を紹介していきます。
- アポクリン腺から出る汗の量を抑えれば、臭いの元となる物質も少なくなる
→ストレスを抑える、酒やタバコを減らす・やめる - アポクリン腺から汗が出てきたとしても、汗に含まれる臭いの物質の元となる物質を少なくすれば問題ない
→肉や脂質中心の食生活の改善、運動をする - アポクリン汗腺から汗が出ても拭き取ってしまえば、皮膚に存在する常在菌が分解する物質をなくす
→こまめに汗を拭きとる、ワキの汗取りパットで汗が皮膚の常在菌と混ざり合うのを防ぐ、ワキ毛を剃る・ワキ毛を短くする
これらについて詳しく解説していきます。
対策①:食生活を変える
肉などの脂質や動物性たんぱく質を含んだものや牛乳・バターなどの乳製品を多く摂取している人は、
- 脂質が少ない魚介類を食べる
- 植物性たんぱく質の納豆やナッツなどの大豆製品を食べる
- 野菜を多く食べる
- 食物繊維を含む海藻類やごぼうなどを食べる
- 乳酸菌などの善玉菌を含むヨーグルトなどを食べる
これらのことを意識して、肉や油っぽいものを食べ過ぎないバランスの良い食生活を心掛けましょう。
ただ、そういう生活をしている人がいきなりバランスの良い食事を準備するのは大変だと思うので、カット野菜や冷凍野菜を上手に使いながら、いまよりも野菜を多く摂る生活から始めるだけでも効果はあります。
対策②:酒やタバコを減らす・やめる
酒やタバコに含まれるアルコールやニコチンは汗腺を刺激するので、いまよりも酒やタバコを減らすか、やめるかしましょう。
いきなりやめるのは難しいと思うので、徐々に減らしていくのがいいと思います。
正直、ワキガの臭い×タバコの臭いのダブルパンチはきつすぎるので、せめてワキガの人はタバコの臭いでも減らしてください。
対策③:ワキ毛を短くする
ワキ毛が長い→ワキ毛にアポクリン線から出た汗が長く留まる→その汗を皮膚の常在菌が分解しワキガ臭を出します。
逆に言えば、ワキ毛が短い→ワキ毛にアポクリン線から出た汗が付かずTシャツや汗取りパッドに吸収される→皮膚の常在菌が分解するはずだった汗がないためワキガ臭が出ないことになります。
なので、ワキ毛が長い人やある人(特に男性)は、ワキ毛を短くしましょう。
女性の場合はワキ毛の処理をしている人も多いと思いますが、男性で処理している人はそんなに多くないと思います。
なので、「どうやってワキ毛の処理をしていいかわからない」という人は、このような商品を使ってみてください。
僕が実際にワキ毛を処理した経験を以下にまとめました。
- ワキ毛の処理は、お風呂で使える・防水機能が付いている商品を選ぶ
- 最初は水も何も付けずにドライの状態で短くし、その後にお湯やシェービングクリームを付けて剃り残しがないようにする
- ワキ毛の長さは3mm(この商品にアタッチメントを付けた状態)であればチクチク感はほとんどない。
- 本体を洗う時は先端の刃の部分だけ、全体を水に浸すようなことは絶対にしない
- ワキ毛の処理の頻度は1ヶ月に1回で5分以下
- バリカンだと大きすぎる&小回りが利かないので剃りにくい(デリケートゾーンの処理をするならバリカンはおすすめ)
ワキ毛を処理した時のデメリットは、今までワキ汗をキープしていた毛がなくなることで、ワキ汗が衣類に染みやすくなることです。
「ワキ汗が衣類に付きやすくなる」か「ワキガの臭いを抑えるか」の二択になります。
対策④:こまめにワキ汗を拭く
こまめにワキ汗を拭くことで、アポクリン線から出る汗を皮膚の常在菌が分解することができなくなるため、臭いの発生を抑えることが出来ます。
ワキ汗を拭く場合は、以下のような方法がおすすめです。
- ワキ汗専用のハンカチ
- 小さめのハンドタオル
- ティッシュを折りたたんで押さえつけるように拭く
対策⑤汗取りパッドを使う
汗取りパッドを使い、皮膚の常在菌が汗を分解する前に皮膚から逃がすことで、ワキガのニオイを抑えることができます。
ワキガの匂いが出た後にできる対策方法
ワキガの臭いが出た後にできる対策方法が何かあれば知りたい
このような悩みを解決したいと思います!
ここでは、『ワキガの臭いが出た後にできる対策』について紹介していきます。
- アポクリン汗腺から汗が出ても、皮膚に存在する常在菌が分解する前に、常在菌を殺菌してしてしまえばワキガの独特な臭いは出ない
→ワキに市販のデオドラント剤を使用、ボディーペーパーなど汗や臭いの元となる物質の除去 - ワキの下にアポクリン汗腺がなければ、ワキガの匂いの元となる物質を含んだ汗も出ないため、ワキガの独特な臭いは出ない
→手術によるアポクリン汗腺の除去
これらについて詳しく解説していきます。
対策①:市販のデオドラント剤を使う
すぐに始めやすく効果も出やすいのが、市販のデオドラント・制汗剤を使うことです。
商品にもよりますが、5種類のデオドラント商品を使った僕の感想がこちらです。
- 液体ロールオンタイプ(おすすめ!)
- 固形スティックタイプ(微妙)
- ジェル状クリームタイプ(効果は強め)
- 霧状スプレータイプ(広範囲に一気に塗れる)
- 紙状シートタイプ(事前ケアに使う)
どの商品を使う場合も、事前にボディーシートなどを使って汗や汚れを取ってから塗るとより効果が高まります。
対策②:汗拭きシートか濡らしたタオルで拭く
ニオイが出たとしてもワキガの原因の取り除けばいいので、ウェットタイプの汗拭きシート(ボディーシート)や、濡らしたハンカチやタオルでワキを拭きましょう。
ワキガのニオイと混ざって違う変なニオイを出したら大変なので、無香料のものがおすすめです。
すでにワキガの匂いが出てしまった場合、ドライタオルで拭くだけでは匂いが取れないので、汗拭きシート(フェイスシート・ボディーシート)か水やぬるま湯で濡らしたハンカチやタオルで拭きましょう。
対策③:着替えを用意しておく
汗をかいて服にニオイが付いてしまったときのために、着替えを1枚用意しておくと安心です。
インナーであれば薄くてかさばらないので、カバンや車に最低でも1枚は入れておきましょう。
対策④:洗濯するまで時間が空く場合はドライヤー&自然乾燥させる
汗が服に残ったままだとそこから雑菌が繁殖するので、ドライヤーを使うか、洗濯機や洗濯カゴに干しておくことで、汗を乾かしておきましょう。
対策⑤:服を40℃~50℃のお湯と酸素系漂白剤で洗濯する
毎日洗濯していたり、ドライヤー&自然乾燥でワキの部分をしっかりと乾かしていたとしても、雑菌が蓄積されて匂いがなかなか取れない場合があります。。
そういうときはこういった酸素系漂白剤を使い、蓄積された匂いを一気に綺麗にするのがおすすめです。
なんでもっと早く使わなかったんだろうというくらい、匂い・雑菌に対してはとても有効でした。
もう少し容量の少ないタイプは100均にも売ってます。
オキシクリーンなどの酸素系漂白剤で服を洗う方法は、詳しくはネットで調べたり商品のパッケージに書かれている通りに従って欲しいですが、簡単に説明するとこんな感じです。
- 40~50℃のお湯を風呂桶やバケツか何か入れ物に溜める
- 規定量の酸素系漂白を入れる
- ゴム手袋や長い棒を使って混ぜる(素手だと手荒れの原因になるので気を付けてください)
- 30~1時間ほどつける
- 流水ですすいだ後に軽く絞って、通常通り洗濯する
40度以下だと酸素系漂白剤が効果を発揮しないのと、60℃以上だとすぐに発砲して汚れを落とす前に効果がなくなってしまいます。
なので、個人的には50℃くらいがおすすめです。
対策⑥:汚れが取れない場合はその服を捨てる
酸素系漂白剤で洗濯しても黄ばみが取れなかったり、すぐにニオイが復活してしまう場合は、思い切ってその服を捨てましょう(最終手段です)。
自分の場合は、4年くらい着ていたTシャツやインナーがどれだけ酸素系漂白剤で洗ってもすぐ臭くなっていたのですが、新品のTシャツに変えたら普通の洗剤で匂いがとれるようになりました。
同じ服を何年も着ている場合、匂いが染みつきすぎて汚れが落ちにくくなっているので、買い替えるのがおすすめです。
まとめ:出来そうなことから少しずつ始めてみる
以上が『ワキガの匂いが出る前と出た後にできる対策方法を紹介』でした!
いきなり全部を試してみるのは大変だと思うので、自分が気になったことや出来そうなことから少しずつ始めてみてください。
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!