うつ病の症状による表情や顔つき・目つきの変化5選

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

悩んでいる人
悩んでいる人

うつ病だと顔つきや目つきが変わるのが知りたい

ただのペンギン
ただのペンギン

このような悩みを解決したいと思います!


今回は、『うつ病の症状による表情や顔つき・目つきの変化5選』について話していきたいと思います。

うつ病は早期発見・早期治療が大事になってきますが、本人が自分でうつ病かもと気付く可能性はおそらく高くないです。

なので、うつ病かも知れない人の変化を周りの人が早く気付いてあげられるよう、表情や顔つき・目つきはこんな感じで変化するよ!ということをまとめました

この記事はこんな人にオススメ!
  • 身近な人の顔つきが変わってしまった人
  • 身近な人がいつもと顔つきや目つきがおかしくて心配な人
  • うつ病で顔つきや目つきが変化するというのはどういうことなのか知りたい人

うつ病の症状による表情や顔つき・目つきの変化5選

さっそく、本題である『うつ病による表情や顔つき・目つきの変化について』を紹介していきます。

具体的な内容はこんな感じです。

  • 変化①:表情がない・無表情
  • 変化②:表情が暗い・うつ向きがち
  • 変化③:目が開いていない、うつろな目をしている
  • 変化④:目が泳いでいる・目を合わせない
  • 変化⑤:ギラギラしている、人を睨みつける感じの目つき

これらについて詳しく解説していきます。

ただのペンギン
ただのペンギン

次からがこの記事の本題になります!

変化①:表情がない・無表情

顔つきの変化だと、うつ病の症状の「抑うつ気分(気分の落ち込み)」「興味や喜びの喪失」などにより

  • 喜んだり楽しんだりすることができなくなる
  • 何事にも無関心になる
  • 感情がなくなり笑えなくなる

ことがあって、そのせいで表情がなくなることがあります。

  • 能面のような表情
  • 真顔よりもさらに力がぬけた表情
  • 生気が抜けたような表情

このような表現がわかりやすいと思います。

ただのペンギン
ただのペンギン

僕の場合は、能面(能のときに着けるお面)のような表情をしていて、そんな自分の顔を鏡で見たときめちゃくちゃビックリしたことがあります。

変化②:表情が暗い・うつ向きがち

無表情よりもわかりやすく、「表情が暗い」とか「うつ向きがち」という変化が現れることもあります。

  • 悲しそうな顔をしている
  • 落ち込んだ顔をしている
  • 顔を下にしてうつ向いている
  • 姿勢が悪い・猫背で丸まっている
ただのペンギン
ただのペンギン

変化③:目が開いていない、うつろな目をしている

目つきの変化だと、「目が開いていない」とか「うつろな目をしている」こともあります。

  • 寝起きの目が覚めていない状態がずっと続いているような感じ
  • 目の焦点が合っていなくてどこを見ているかわからない感じ
  • 何も考えずにぼーっと遠くを眺めているような感じ
  • 死んだような目をしている

このような変化があります。

ただのペンギン
ただのペンギン

うつ病でエネルギーが奪われて気力がないので、目を開ける力すらも残っていないのです。

変化④:目が泳いでいる・目を合わせない

強い自責感(自分を責める)や強い不安感により

  • 人の視線が怖い
  • 人と目を合わせるのが怖い
  • どこを見ていいのかわからない

といった理由で、目が泳いでいたり、いつもは目を見て話しているのに目を合わせないみたいなこともあります。

ただのペンギン
ただのペンギン

うつ病の人と直接話をした時に気付きやすい変化の一つです。

変化⑤:ギラギラしている、人を睨みつける感じの目つき

うつ病の症状では「抑うつ気分(気分の落ち込み)」が原因で、覇気のない表情をしているとか、他人ではなくて自分を責める傾向にあると思われがちですが、

  • 心の余裕がなくなっている
  • 不安感や焦燥感・イライラ感
  • エネルギーがなくなって疲れている

などにより、ギラギラしていて相手を睨みつけるような目つきだったり、周りを警戒するような目つきをしていることもあります。

ただのペンギン
ただのペンギン

僕の場合は人前ではやっていませんでしたが、一人でいるときは「周りの人間は全員敵だ!」という感じで睨みつけるような目つきをしていました。

うつ病による表情や顔つき・目つきの変化について誤解しないで欲しいこと

うつ病による表情や顔つき・目つきの変化について誤解しないで欲しいことがあります。

  • 顔つきに変化がない人もいる
  • 目つきに変化がない人もいる
  • 笑える人もいる
  • 人前では無理して表情を作っているためわからない場合もある

ということです。

つまり、「顔つきや目つきに変化があるからうつ病だ!」ということではなく、「顔つきや目つきに変化がないからうつ病じゃない!」というわけでもないのです。

うつ病は人によっても、症状の程度によっても、その時の体調によっても、表情でわかる場合もあるしわからない場合もあります。

なので、「うつ病の症状により、顔つきや目つきに変化が起きる場合もある」ということだけ覚えておいて欲しいです。

ただのペンギン
ただのペンギン

顔つきや目つきの変化をうつ病の判断材料の一つとして参考にするのはいいけど、決めつけないようにしてください。

まとめ:うつ病の症状による表情や顔つき・目つきの変化についてまとめ

以上が『うつ病の症状による表情や顔つき・目つきの変化5選』でした!

色々な変化についてまとめたので、身近な人に紹介したような変化が起きているのであれば、いつもより注意して体調を見てあげて欲しいです。

ただのペンギン
ただのペンギン

それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!

この記事のまとめはこんな感じ!
  • 変化①:表情がない・無表情
  • 変化②:表情が暗い・うつ向きがち
  • 変化③:目が開いていない、うつろな目をしている
  • 変化④:目が泳いでいる・目を合わせない
  • 変化⑤:ギラギラしている、人を睨みつける感じの目つき