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耳栓の付け方や入れ方を知りたい
このような悩みを解決したいと思います!
今回は、耳栓がうまく入らない人向け「耳栓の正しい付け方」という話をしていきます。
耳栓の正しい付け方を知っておかないと、「ちゃんと遮音されない」とか「耳が病気になる」可能性があります。
この記事を読んでもらえれば、耳栓の遮音効果がしっかりと発揮され、耳が病気になる可能性も低くなります。
- 耳栓の入れ方がわからない人
- 耳栓の正しい付け方が知りたい人
- 耳栓が原因で耳が病気になりたくない人
目次(タップして移動)
耳栓の正しい付け方
ここでは早速、「耳栓の付け方・入れ方」について詳しく説明していきます。
それでは、行きますよっ!
手を洗って清潔にする・手の水気をきちんと拭き取る
中耳炎や外耳炎などの耳の病気にならないためにも、手はきちんと洗って清潔にし水気もしっかりと拭き取りましょう。
汚い手で耳栓をつぶした後に耳に入れると耳の中で雑菌が繁殖して、中耳炎?などの耳の病気になります。
手を洗うのが面倒くさいという人は、こういった手指消毒用のアルコールジェルがおすすめです(僕も使っています)。
僕の場合は、メインは玄関に置いておいて、そこから100均の空のボトルに移しかえてベッドの近くに置いています。
先端から根本まで均等にしっかりと潰す
細長い耳栓を作るイメージで、耳栓をクルクルと回しながら先端から根本までしっかりと潰しましょう。
ここでしっかりと潰しておかないと耳栓が耳に入りきらないため、遮音性が低くなってしまいます。
耳にゆっくり入れる
耳栓を潰すと先端が細くなっていて、ガッと勢いよく耳に入れると鼓膜を傷つける可能性があるので、耳にはゆっくりと入れましょう。
急いで入れると耳栓の先端が鼓膜に触れてしまい痛いです(僕も3ヶ月に1回くらいやってしまいます)。
入った後は耳栓の根本を指の腹で抑え、膨らみきるまで待つ
耳栓を入れた後は、耳栓の根本を指の腹で抑えながら、膨らみきるまで30~60秒ほど待ちましょう。
耳栓を入れて放置するだけだと、膨らんだ勢いで耳栓が耳からはみ出してしまい遮音性が低くなってしまいます。
少しずつ外に引っ張って微調整をする
耳栓が膨らみ切った後、もしくは膨らんでいる途中で耳の中がきつい・不快感がある場合は、耳栓の根元を少しずつ外に引っ張って調整しましょう。
最初からちょうどいい感じに耳栓を入れるのは難しいので、最初にしっかりと耳栓を入れた後に耳栓を引っ張り出すやり方がおすすめです。
耳栓がうまく入らない場合の対処法
耳栓がうまく入らない理由と対処法はこちらです。
- 耳栓をちゃんと潰していない場合→強く潰すのではなく、クルクル回しながら徐々に指先の力を込めて、細長い耳栓を作るイメージで潰す
- 耳栓を潰してもすぐ膨らむ場合→耳栓の寿命なので新しい物に替える
- 耳と耳栓の形状が合っていない場合→違う耳栓に替える
まとめ:耳栓がうまく入らない人向けに耳栓の正しい付け方まとめ
以上が『耳栓がうまく入らない人向けに耳栓の正しい付け方』でした!
耳栓はちゃんと入れれば遮音効果がしっかりと発揮されますし、耳の病気になる可能性を低くすることができます。
慣れれば誰でもできるようになると思いますが、もしどうしても耳栓がうまく入れられないという人は耳と耳栓のサイズが合っていない可能性があります。
そういう人は、下記のような複数の耳栓が入っているものを買って、自分に合う耳栓を見つけてみてください。
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!
- 手を洗って清潔にする・手の水気をきちん拭き取る
- 先端から根本までしっかりと潰す
- 耳にゆっくり入れる
- 入った後は耳栓の根本を指の腹で抑え、膨らみきるまで待つ
- 少しずつ外に引っ張って微調整をする