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初めての一人暮らしをするんだけど、どんな包丁を買ったらいいんだろう・・・
このような悩みを解決したいと思います!
この記事では、“初めての一人暮らしでどんな包丁を買ったらいいのかわからない人”のために、初心者が買うべき包丁のサイズや本数などについてまとめています。
この記事さえ読めば、きっとあなたにピッタリな包丁が見つかるはずです!
- 一人暮らしでどんな包丁を選べばいいかわからない人
- 一人暮らしでどんな包丁を買ったらいいかわからない人
- 一人暮らしで自炊を始めようと思っている人
【初心者向け】一人暮らしのための“超わかりやすい”包丁の選び方ガイド
この章では、一人暮らしのための包丁の選び方をざっくり5つに分けて紹介していきます。
- 包丁の種類とサイズ
- 包丁の本数・組み合わせ
- 包丁の素材
- 包丁の価格・値段
- 包丁を買う場所
何もわからない人は順番に見て行ってもらえるとわかりやすいですし、多少の知識がある人は気になるところだけ見て行ってみてください。
それでは、説明していきます!!
初心者が買うべき包丁の種類とサイズ(三徳包丁・ミドル三徳包丁・ペティナイフ)
まず、初心者が買うべき包丁の種類は以下の3つとなります。
- 三徳包丁(165mm前後)
- ミドル三徳包丁(145mm前後)
- ペティナイフ(125mm前後の小さめの包丁)
三徳包丁は、万能包丁という呼ばれ方もします。
初心者が買うべき包丁の本数・組み合わせ(三徳包丁1本とペティナイフ1本の合計2本がおすすめ)
次に、初心者が買うべき包丁の本数は1~2本で、組み合わせはこんな感じです。
- 三徳包丁(165mm前後)1本のみ
- ミドル三徳包丁(145mm前後)1本のみ
- ペティナイフ(125mm前後の小さめの包丁)1本のみ
- 三徳包丁orミドル三徳包丁のどちらか1本+ペティナイフ1本の合計2本
基本的には、三徳包丁(165mm前後)かミドル三徳包丁(145mm前後)のどちらか1本持っていればほとんどの食材を切ることができます。
それに加えて、ペティナイフ(125mm前後の小さめの包丁)があれば、たまねぎ・にんじん・じゃがいもといった小さめの野菜やバナナなどの果物、それに朝食で食べるような卵焼き・ウインナーといった小さな物も簡単に切ることができるので、1本持っておくと、何かと便利です。
僕は、三徳包丁とペティナイフの2本持ちです。
初心者が選ぶべき包丁の素材(ステンレス一択)
初心者が選ぶべき包丁の素材ですが、最初はサビにくく手入れも簡単な「ステンレス製」がおすすめです。
僕が大学生の時は、4年間ほぼ毎日自炊していましたが、切れ味も手入れのしやすさもサビにくさもステンレス製で不満は一切なかったです。
一人暮らしを始める人のほとんどが、まだあまり料理をしたことがない人が多いと思いますので、手入れのことをあまり気にしなくてもいい、ステンレス製の包丁を選びましょう。
ただ、ステンレスと言っても水につけっぱなしだとサビてくるので、洗ったら自然乾燥ではなく、ふきんか何かで必ず拭きましょう。
包丁の価格・値段はいくらくらいがいいの?(目安:2,000円~3,000円程度)
包丁の価格・値段についての話ですが、包丁の種類やグレードにもよりますが、初心者であれば大体2,00~3,000円くらいで問題ないです。
ちなみに僕が使ってる包丁の買った当時の値段はこんな感じです。
- 三徳包丁(165mm前後)約2,400円
- ペティナイフ(125mm前後の小さめの包丁)約2,100円
2,000~3,000円の価格帯の包丁でほぼ毎日自炊していたとしても、2年くらいは切れ味が全く変わらなかった気がします。
少し切れ味が落ちてきたとしても、1,500円くらいの安い包丁研ぎ器(シャープナー)を3ヶ月に1回使えば、切れ味はバッチリ戻ってました。
大学生の4年間はほぼ毎日自炊していましたが、切れ味が戻らないとか一部が欠けたりといった問題も特に起こらなかったです。
初めは2,000~3000円の包丁を使って、1~2年で自炊に慣れたり包丁に不満が出てきたら買い替えるで十分です。
包丁はどこで買うの?(ネットorホームセンターorスーパー)
包丁はどこで買うのか?包丁を買う場所についてはこんな感じです。
- ネット(Amazon、Yahoo!ショッピング、楽天など)
- ホームセンター(コメリ、ホーマック、ニトリなど)
- スーパー(どこでも)
僕は包丁にこだわりもなかったし、ネットも使い慣れているのでAmazonで購入しました。
ただ、初めて包丁を買う人で自分に合ったサイズ感がわからない人は、実際に店舗に行ってサイズ感を確認するのがいいでしょう。
もしネットで買う場合は、自宅の包丁を使ってみてサイズ感を確かめると良いと思います。
手の大きさによっても個人差があるので、自宅か店舗に行って一度包丁のサイズ感を確認するのがおすすめです。
一人暮らしでいらなかったなと思う包丁
ここでは、僕が個人的に感じた色々な包丁を買ってみたけど、いらなかったなと思う包丁を紹介したいと思います。
包丁選びの際には、僕の失敗談もぜひ参考にしてみてください。
俺の屍を越えて行け!!
牛刀・180~210mmの大きめの包丁(三徳包丁で十分だった)
180~210mmくらいの牛刀と呼ばれる肉切り包丁・大きめの包丁はあまり必要なかったです。
メインに165mmの三徳包丁を使っているのですが、これさえあれば大きめのお肉も揉んだなく切れますし、キャベツやカボチャも2回に分ければ切ることができます。
一人暮らしだとキッチンも狭くて大きい包丁だと扱いづらいし、大量の食材を切るわけでもないので、一人暮らしの自炊程度なら牛刀のような大きい包丁は必要なかったです。
手が大きくて三徳包丁のような大きさの包丁が使いにくいという人は、メイン使いで牛刀を選ぶのがいいでしょう。
魚用の出刃包丁(ほとんど魚を捌かなかった)
魚を捌いたり骨を切るための頑丈な出刃包丁は、ほとんど魚を捌かなかったので必要なかったです。
自炊にハマってた時に「まるまる1匹の魚を頑張って捌くぞ!」と思って出刃包丁を買ってみたはいいものの、1年に1回も使いませんでした。
魚を捌きたくなったとしても、包丁の先端で魚の骨をガシガシやらなければ、三徳包丁でも三枚おろしはできます(実際にやってました)。
魚大好きで魚を捌くのが好きな人はあってもいいかもしれませんが、そうじゃない人は必要ないです。
パン切り包丁・パン切りスライサー(使用頻度が少なかった)
パン切り包丁・パン切りスライサーは、使用頻度が少なかったため必要なかったです。
パン切りスライサーはサンドイッチを良く食べる人なら持っていてもいいかもしれませんが、僕はパンは好きだけどトーストがメインだったので、そこまで使う回数は少なかったです。
あとは、サンドイッチを切りたいときは、メインの三徳包丁を使えばほぼ問題なく切ることができます。
フランスパンやトーストしたサンドイッチを切るのには便利でしたが、まぁ、なくても良いよねという感じです。
ぶっちゃけ、三徳包丁があれば問題ないです
そもそも一人暮らしに包丁っている?いらない?
「そもそも、包丁っている?いらない?」という話ですが、食事の全てを弁当や総菜・外食で済ませるという人でも、三徳包丁(万能包丁)の1本くらいはあってもいいかなと思います。
値段も2,000~3,000円くらいで高くはないですし、全く使わなずに水にもつけなければ切れ味が悪くなったりサビるということもないので、1本くらいは合った方が何かと便利だと思います。
安い包丁1本あれば、食の幅が広がるのでおすすめです。
ちなみに、一人暮らしの僕が使っている包丁を紹介
いままで包丁の選び方について紹介してきましたが、
じゃあ、僕はどんな包丁を使っているのか!?と興味を持ってくれた珍しい人のために、僕がいま使っている包丁を紹介したいと思います。
包丁選びで迷った際の参考にしてみてください。
この2本だけです。
下村工業さんのヴェルダン・三徳包丁(165mm)2,400円と、同じところのペティナイフ(125mm)2,100円を使い始めて、1回くらい買い替えたりはしましたが、このスタイルに落ち着いてからは7~8年くらい経っている気がします。
まとめ:【初心者向け】一人暮らしのための超わかりやすい包丁の選び方ガイドまとめ
一人暮らし向けの包丁の選び方を説明してきましたが、自分にあった包丁はなんとなくわかりましたでしょうか?
最後に、下の方にこの記事の内容をまとめましたので、もう一度、自分に合った包丁を探してみてください。
あなたの一人暮らしが快適になりますように願っています!
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!
- 包丁の種類とサイズは、三徳包丁(165mm)ミドル三徳包丁(145mm)ペティナイフ(125mm)
- 包丁を買う本数は、1~2本
- 包丁の組み合わせは、三徳包丁1本のみorミドル三徳包丁1本のみorペティナイフ1本のみor三徳・ミドル三徳どちらか1本+ペティナイフ1本
- 包丁の素材はステンレス一択
- 包丁の値段は、2,000~3,000円程度
- 包丁を買う場所は、ネットorホームセンターorスーパー
- いらなかった包丁は、牛刀(大きい包丁)魚用の出刃包丁、パン切りスライサー
- 僕が使っているのは、下村工業・ヴェルダンの2,400円の三徳包丁1本、同じところの2,100円のペティナイフ1本