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一人暮らしで自炊をやるメリットってあるのかな?
このような悩みを解決したいと思います!
今日は、一人暮らしで自炊をやるメリットがわからない人向けに『一人暮らしの自炊のメリット・デメリット』の話をしていきます。
- 一人暮らしで自炊をしようか迷っている人
- 一人暮らしで自炊をするメリットが知りたい人
- 一人暮らしで自炊をするデメリットが知りたい人
一人暮らしが自炊をするメリット
ここでは、『一人暮らしが自炊をするメリット』について話していきます。
それでは、説明していきますっ!
食費を安く済ませられる
シンプルだけど一番大きいメリットが、食費を安く済ませられることです。
自炊し始めは調理道具や調味料を買ったり、安い食材でパパっと作る技術がないため食費が高くつくように感じられるかもしれません。
しかし、料理に慣れてくると1食当りの値段が同じ料理に比べると圧倒的に安く済ませることができます。
料理スキルが身に付き生活力が上がる
料理スキルが身に付き生活力が上がります。
- 食材や料理に対する知識全般が身に付く
- 食材の安い時期・旬がわかるようになる
- 料理1食当りに掛かる値段や時間がわかるようになる などなど
料理スキル以外も身に付く
自炊って「料理を作ること」に注目されがちですが、料理スキル以外も身に付きます。
- 時間の管理(自炊をするための時間確保・料理を作るときの時間管理)
- お金の管理(1ヶ月の食費の細かい計算)
- シンクの掃除やキッチン掃除の知識 など
安価に栄養バランスを取ることができる
安価に栄養バランスを取ることができるのも財布にも健康にも優しいです。
弁当だけだと油物多め、カロリー高め、野菜少なめで、毎日食べると栄養バランスが極端に偏ってしまいます。
それなら野菜を足せばいいじゃんと思いますが、そうすると栄養バランスは良くなりますが、1食当りの食費はかなり上がってしまいます。
しかし、自炊は自分で肉・野菜・油などの量をコントロールできますし、食材が安い時期を狙えば費用を抑えながら健康的な食事をすることができます。
出来立ての料理が食べられる
結局、料理は出来たてが一番おいしいので、出来立てホカホカの料理を食べることができるのもメリットです。
好きな物を好きな味付けで好きな量だけ食べられる
弁当や外食ももちろんおいしいですが、自分の味の好みや食べる量を知っているのはその時の自分だけなので、その時の自分の気分に合わせて好きな物を好きな味付けで好きな量だけ食べることができるのも、自炊の魅力の一つです。
家でくつろぎながら食べることができる
弁当を買うためにスーパーやコンビニ寄ることもなく、外食のように店を選んで入ることもなく、家で作ってそのまま家でくつろぎながらご飯を食べることができるので、ご飯のたびにいちいち外に出なくていいのも嬉しいポイントです。
好きな音楽を聞きながら好きなテレビを見ながら、1人の時間をゆっくりと楽しむことができます。
たまにする外食の価値が爆上がりする
僕の場合は、毎日外食だときっと「また外食か~」と思ってしまうタイプですが、毎日自炊をしているとたまにする外食の価値が爆上がりします。
これが逆に、毎回外食でたまに自炊をするとなると、「自炊面倒くさいな~」と思ってしまいそうです。
食に対する選択肢が増えて心のゆとりに繋がる
半額弁当ばかり食べる人だと半額になる時間を狙わなければいけないですし、外食ばかりする人だと店を選ぶという手間が発生します。
もちろん、自炊も手間や時間は掛かるのですが、自炊は作れる料理が無限にあるので、自炊が出来るだけで単純に食に対する選択肢が増えるので、結果的に心のゆとりに繋がります。
自信がついて自己肯定感が上がる
自分一人の力でおいしいご飯が作れたり、作れる料理が増えたり、色々な知識が身に付いたりすることで、自信がついて自己肯定感も上がります。
よく自信をつけたり自己肯定感を上げるためには“小さな成功体験を積むのが大事”と言いますが、料理をしているとそれをすごく実感します。
あと、お金がなくても半額弁当が残ってなくても飲食店が閉まってたとしても、自分には料理スキルがあるから安い食材でおいしい料理を作れるんだよな~みたいな余裕があるのも大きいのかも知れません。
趣味が増える
僕は自炊を続けていくことで料理が趣味になりました。
そうすると、
- 単純に趣味が一つ増えた
- 人とできる話題が増えた
- 料理が楽しくて気分転換になる
などのメリットもありました。
婚活で有利になる(たぶん)
実際に体験したわけではないので想像ですが、きっと婚活で有利になります。
- ちゃんと自立している男って感じがする
- 「女なんだから料理作って」と言わなそうな感じがする
- 料理をきっかけにコミュニケーションが増える
- 健康に気にしてそうな感じがする
みたいなイメージを持たれるんじゃないかと勝手に思ってます!
「料理が趣味だから自分の料理にも口出しされそう」みたいなマイナスイメージはあるかもしれませんが、基本的にはプラスの印象の方が多いはずです!
一人暮らしが自炊をするデメリット
ここでは、『一人暮らしが自炊をするデメリット』について話していきます。
それでは、説明していきますっ!
料理スキルが身に付きメリットを実感するまでに時間が掛かる
自炊で料理スキルが身に付き、食費が安くなったり、料理に掛かる時間が短くなるなどのメリットを実感するまでには時間が掛かります。
それまでは、想像よりも食費が高かったり、料理に時間が掛かったりしてコスパが悪い時期が多少は続くので、上達して作業が楽になるまでは自炊はデメリットの方が大きいかもしれません。
初期投資に費用が掛かる(調理道具・調味料など)
0から自炊をするとなると、調理道具や調味料などを揃えなければいけないので、初期投資に費用が掛かります。
別に高いフライパンや包丁は必要ないですし、調味料も1回で全部使うわけではないので1食当りに換算するとそれほど大きな費用ではないですが、一時的に費用は掛かるのはデメリットです。
料理する時間が必要
お弁当なら買って食べたら終わりですし、お店なら注文して食べたら終わりですが、自炊は実際に料理をする時間が必要になります。
料理をする前にも買い物などの作業がある
自炊は実際に料理を作る以外にも、レシピを調べたり、食材の下処理の方法を調べたり、スーパーに買い物に行ったりする作業が必要になります。
料理した後に洗い物や生ゴミの処理などの作業が待っている
自炊は実際に料理をした後に、食べた食器や調理道具の洗い物だったり、生ゴミの処理だったり、残った食材の保存だったりする作業が待っています。
労働単価の高い人にとっては時間の無駄かも
自炊をする時間の代わりに働いて外食費用もサクッと簡単に賄えるくらい稼げる人にとっては、コスパという意味では自炊は時間の無駄かもしれません。
誰もが知ってるような人を例に出すと、ホリエモンこと堀江貴文さんとかひろゆきさんのような人からすれば、自炊する時間を外食と食事に使った方が、コスパという意味でも社会的な利益を考えても大きいと思います。
なので、労働単価が高い人なら、外食で浮いた時間を仕事や休息や他の自己研鑽に使った方が有効かもしれません。
まとめ:一人暮らしの自炊は基本的にメリットの方が大きい
以上が、『一人暮らしの自炊のメリット・デメリット』の話でした。
一人暮らしの自炊は基本的にメリットの方が大きいと思いますが、無理にしてストレスを溜めるのも良くないです。
なので、「自炊しかしない!」「外食しか食べない!」ではなく、月の予算とかその日の気分に合わせて、自分にピッタリな方法をバランスよくやるのがいいでしょう。
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!