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『TUBE チューブ 死の脱出』の作品情報
監督・脚本 | 監督:マチュー・テュリ 脚本:マチュー・テュリ |
ジャンル | ホラー |
製作年 | 2020年 |
製作国 | フランス |
上映時間 | 1時間27分 |
補足情報 | 原題:Meander |
『TUBE チューブ 死の脱出』のあらすじ
女性が目を覚ますと、暗くて狭い立方体の部屋に閉じ込められていた。
パニックになりながらも助けを求めて叫び続けるが返事はない。
腕には何かの時間制限を表示した光るブレスレット。
突然、部屋の一部が開くと、そこは“チューブ”のような細長い通路へと繋がっていたーーー。
『TUBE チューブ 死の脱出』の登場人物・キャスト
- ゲイア・ウェイス
- ペーテル・フランツェーン
『TUBE チューブ 死の脱出』の感想・ネタバレ・評価
ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
(2.5)
死のトラップが仕掛けられたチューブからの脱出劇
火炎放射や大量の水、水酸化ナトリウム?硫酸?といった人体を溶かすほどの液体などの死のトラップが仕掛けられたチューブのような場所から必死に脱出しようとする話。
カナダ映画の『Cube』をオマージュしてるっぽくて、場所がキューブ上の立方体から、細く狭いチューブ状な場所に変更をし、トラップの規模もショボくしただけの劣化版『Cube』といった感じ。
こういった作品にオチは期待してないからラストの展開はいいとしても、トラップの物足りなさもそうだし、謎のゾンビとか虫っぽい宇宙生命体のような生き物とか主人公をさらった(?)男が同じチューブにいるのとか、手首の記号とかモロモロが行き当たりばったりで作った感があった。
最後ら辺の展開を見てると、てっきり宇宙人の食道=TUBEなのか?って思ったけど、そうではないみたい。
面白かったか面白くなかったかで言えば、面白くなかったけど、新しいシチュエーションホラーが見れたという点では、良かったかなと思う。
原題の『Meander』は、「蛇行する」とか「うねる」と言った意味。
邦題では『TUBE』といったわかりやすいタイトルになっている。
カナダ映画の『Cube』とかけたのかな?内容も似てるし。