【映画感想・レビュー】映画『マイル22』CIA特殊部隊が全方位集中砲火を浴びながら重要参考人を目的地まで送り届ける

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映画『マイル22』の作品情報

監督ピーター・バーグ
出演者マーク・ウォールバーグ
ローレン・コーハン
イコ・ウワイス
ロンダ・ラウジー
ジョン・マルコヴィッチ
ナターシャ・グブスカヤ
ビリー・スミス
テリー・キニー
プールナ・ジャガナサン
サム・メディナ
アレクサンドラ・ヴィーノ
ローレン・キム
エミリー・スケッグス
ニコライ・ニコラエフ
ジャンルアクション
製作年2018年
製作国アメリカ
上映時間1時間35分
補足情報原題:Mile 22

映画『マイル22』のあらすじ・内容

何者かによって世界を脅かすほどの危険な“物質”が盗まれた。
アメリカ政府はインドネシアにおいて、その行方を知るリー・ノアーを重要参考人として政府の保護下に置いていたのだが、そのノアーが何者かによって襲撃され殺されそうになってしまう。
ノアーは「盗まれた物質の行方は国外脱出ができた後に教える」と取引を持ち掛ける。
ノアーをインドネシアのアメリカ大使館から22マイル (35.4km)先の空港まで無事に送り届けるため、最強の部隊×最強の頭脳を持つチームからなるアメリカの最高機密である「オーバーウォッチ作戦」を発動し護衛ミッションを遂行していく。
しかし、行く先先で多数の襲撃に合い、一人、また一人と仲間が命を落としていく。
果たして、彼らは無事に脱出をすることができるのだろうか…

映画『マイル22』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3.5)

テンポよく話が進み、銃撃戦や格闘シーンも見どころあり!

特にダラダラとするシーンもなく、テンポよく話が進み飽きずに最後まで見ることができた。
話の内容もよく、銃撃戦や格闘シーンなどのアクション部分ももそこそこ楽しめたが、シナリオに多少の強引さがあり、結末も驚きはするが消化不良感は否めない。

最強の特殊部隊×完璧な頭脳チームみたいな感じを出しているが、「そんな簡単にやられるのか?」というシーンが多々ある、味方側が大したことなかったのか敵側がすごかったのかが全然伝わらなかった。
アメリカ最高機密「オーバーウォッチ」作戦と謳ったからには、どこかで“無双感”を演出しとかないと、仲間が殺されたり作戦がうまくいかなかったとしても驚きがなくなってしまう。
むしろ「みんな大したことないんじゃないか?」といったガッカリ感の方が大きかった。
1時間30分と映画としては短めでサクッと見れてサクッと終わった印象だが、もう30分追加していいからストーリーの方を多めに足して欲しかった。