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【映画感想・レビュー】映画『アウトポスト』実話に基づきアメリカ軍VSタリバン兵による『カムデシュの戦い』を描いた

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映画『アウトポスト』の作品情報

監督ロッド・ルーリー
出演者スコット・イーストウッド
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
オーランド・ブルーム
ジャック・ケジー
コリー・ハードリクト
マイオ・ギブソン
テイラー・ジョン・スミス
ジャンル戦争,ドラマ
製作年2020年
製作国アメリカ
上映時間2時間3分
補足情報原題:The Outpost

映画『アウトポスト』のあらすじ・内容

2009年10月3日、アフガニスタン北東部、パキスタンとの国境付近に位置する米軍基地『キーティング前哨基地』で勃発した実話「カムデシュの戦い」を描いた作品。
『キーティング前哨基地』はアメリカ軍の補給路を維持するための重要拠点であるが、四方を険しい山々に囲まれた谷底に位置しており、連日のようにタリバン兵からの襲撃を受けていた。
しかし敵が少数だったため、死傷者を出しながらも、なんとかそれを防ぐことができていた。
そしてある日の朝、突如として現れた300人以上のタリバン兵が四方を囲むように総攻撃を仕掛けてくる。
四方から銃弾が降り注ぐ中、約50人の米兵が襲撃に立ち向かう。

映画『アウトポスト』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4)

レビュータイトルを設定

前半は米軍基地内の日常が描かれ、特に大きな展開はないが、後半では畳みかけるように迫力のあるリアルな戦闘シーンが最後まで続く。

最初に基地の全貌を見たときは「いやいや、こんなの敵から丸見えじゃん…米軍なに考えてんだよ…」と思った。
(実際に、今回の戦いにより米軍の前哨基地の場所や在り方を考えるきっかけになったようだ)

約50人の米軍に対して、タリバン兵は300人以上。四方八方から銃弾が降り注ぐ中、援軍も期待できない圧倒的不利な状況。
タリバン兵による総攻撃が始まってからは緊迫した戦闘シーンが続き、まるで自分が戦場の中に飛び込んだような臨場感が感じられる。
常時BGMのように銃撃音や爆発音、兵士の鬼気迫る会話シーンが流れ、弾はなくなり武器は壊れ、次々に倒れていく兵士を見るのはとてもつらかった。

映画の最後とエンドロールに、実際に戦闘を経験し生き残った兵士によるインタビューが収録されているので、最後までぜひ見てほしい。

この映画は戦死者への追悼の意を込めるとともに、米軍・米国への「前哨基地の在り方」や「米兵の扱い方」をいま一度考えさせるきっかけ作りになる映画になるであろう。