【映画感想・レビュー】映画『もうひとりのルームメイト』部屋にいる座敷童の正体

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映画『もうひとりのルームメイト』の作品情報

監督・脚本監督:中村公彦
脚本:中村公彦
出演者仁田宏和
芳賀めぐみ
齋藤映海
川瀬陽太
渡会久美子
志水季里子
倖田李梨
ジャンルドラマ
製作年2012年
製作国日本
上映時間29分
補足情報

映画『もうひとりのルームメイト』のあらすじ・内容

悠紀夫(仁田宏和)と鈴香(芳賀めぐみ)は同棲中のカップル。
ちょっと仕事をしては辞めて小説を書くといった生活を繰り返す悠紀夫に対し、鈴香は将来の不安を感じていた。
さらには、風呂場で大きな声を出したり、子供服の前でぶつぶつと独り言を言ったりと、悠紀夫の不可解な行動が増えていき・・・。

映画『もうひとりのルームメイト』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3)

部屋にいる座敷童の正体


リングシリーズに出てきそうな雰囲気を持つ座敷童役の女の子存在感が良くて、特にふすまからこっちを見る姿には思わずゾクっとした。

ただ、明らかに実体がある人間を「僕にしか見えないんだよね~」と言う少年は無理あるだろと思った。
それからその少年が大人になって、あの女の子は座敷童なんかじゃなくて本当に実在した、と母親に聞かされた時にめちゃくちゃ驚いてたけど、そんなわけないだろう。どうみても生身の人間だったろうと突っ込まざるを得なかった。

あと、なんで座敷童が恋人の首を絞めている最中、男はすぐに止めなかったのだろうか?

設定は良かったと思うけど見せ方なのかな。
幽霊だとしても無茶あるし生身の人間だとしても無茶あるから、そもそも設定が矛盾してるのかが良くなかったかな。

座敷童役の子は本当に良かったです。