【映画感想・レビュー】映画『黄金色の情景』男が借金をする理由

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映画『黄金色の情景』の作品情報

監督・脚本監督:増本竜馬
脚本:増本竜馬
出演者田口ゆたか
ジェームス下山
ミヤケ祥子
荒井文子
齋藤英文
三輪ハンナ
渡邉心美
ジャンルドラマ
製作年2023年
製作国日本
上映時間10分
補足情報

映画『黄金色の情景』のあらすじ・内容

借金取りに追われ捕まってしまった浩二(田口ゆたか)、金の催促をされている最中、偶然兄から電話がかかってきた。
借金取りたちと一緒に兄の家に向かうと、兄が借金を肩代わりしてくれることに。
ただしその代わり、浩二のことは兄が預かると言い出し・・・。

映画『黄金色の情景』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (1.5)

男が借金をする理由


何をやっているのか、何をやりたいのか、何を伝えたいのかが全くわからない映画だった。

結局、なんでこの男は借金を重ねていたのだろうか。
兄のことを毛嫌いしているっぽかったけど、そんな優しい兄に迷惑をかけるため?

本当は兄のことが好きで、会うきっかけ作りのため?
借金取りとグルでお金を騙し取ろうとするため?

それとも、過保護に育てられたと言っていたからただ単に甘ちゃん?

いろんな理由を無理矢理考えてみたけど、何もわからない。
最後の「なーんちゃって!」でごまかそうとしてるというか、視聴者に内容を丸投げしているのも受け付けない。

借金取りが最初の数日間、毎日家に来たり、お菓子食べて和んだりする状況も意味不明。
兄が借金を立て替えると言ったけど、別に週1とか月1でいいよね?

借金取りの男の人は別映画でも見たけど相変わらず演技がヘタだし、女の人2人も普通のパートのおばちゃんっぽい風貌だし、もう少し借金取りっぽくできなかったのかな…。