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『エクスペンダブルズ』の作品情報
監督・脚本 | 監督:シルヴェスター・スタローン 脚本:シルヴェスター・スタローン/デヴィッド・キャラハム |
ジャンル | アクション |
製作年 | 2010年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 1時間43分 |
補足情報 | 原題:The Expendables |
『エクスペンダブルズ』のあらすじ
自らを“消耗品”と名乗る最強の傭兵集団≪エクスペンダブルズ≫
リーダーのバーニー(シルヴェスター・スタローン)、ナイフ術のスペシャリストのリー(ジェイソン・ステイサム)、武闘家のイン・ヤン(ジェット・リー)、武器のスペシャリストのヘイル(テリー・クルーズ)破壊工作が得意なトール(ランディ・クートゥア)、戦闘技術に長けている大柄な体格のガンナー(ドルフ・ラングレン)たちは、凶悪なソマリアの海賊を一掃し、人質を救出することに成功する。
彼らの次の任務は、南米のヴィレーナという小さな島国を支配している独裁者・ガルザ将軍を倒し、軍事独裁政権を崩壊させることだった。
だがしかし、その依頼の裏には巨大な陰謀が渦巻いていて・・・。
『エクスペンダブルズ』のキャスト
- シルヴェスター・スタローン(バーニー・ロス)
- ジェイソン・ステイサム(リー・クリスマス)
- ジェット・リー(イン・ヤン)
- ミッキー・ローク(ツール)
- ドルフ・ラングレン(ガンナー・ヤンセン)
- エリック・ロバーツ(ジェームズ・モンロー)
- ランディ・クートゥア(トール・ロード)
- スティーヴ・オースティン(ダン・ペイン)
- デヴィッド・ザヤス(ガルザ将軍)
- ジゼル・イティエ(サンドラ)
- カリスマ・カーペンター(レイス)
- ゲイリー・ダニエルズ(ローレンス・スパークス)
- テリー・クルーズ(ヘイル・シーザー)
- ブルース・ウィリス(チャーチ)
- アーノルド・シュワルツェネッガー(トレンチ)
『エクスペンダブルズ』の感想・評価
屈強な男たちが勢揃いの最強の傭兵集団
屈強な男たちが勢揃いの最強の傭兵集団《エクスペンダブルズ》が大暴れするアクション映画。
日本人も馴染みのある超有名俳優がたくさん出ていて、エクスペンダブルズのメンバーとして、ロッキーやランボーで知られるシルヴェスター・スタローン、めちゃくちゃ強いハゲ(←失礼)で有名なジェイソン・ステイサムが参加している。
物語にがっつり絡んではこないけど、ダイ・ハードのブルース・ウィリス、ターミネーターのシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーも出演していて、名前だけは聞いたことがある中国出身のアクション俳優のジェット・リーがいたりと、絵面が豪華でキャストを見ているだけでも十分楽しめる。
映画の内容はというと、「こういう迫力のあるハリウッドアクション映画が観たかったんだ!」という人の要望をがっつり全部叶えてくれるくらい、とにかくアクションシーンが満載。
派手な銃撃戦はもちろん、西部ガンマンのような早打ちや、脳筋のような武器で無数の兵士を吹っ飛ばす演出あり、巨漢たちによる素手による肉弾戦もたっぷりで、小柄な男が大男を追い詰める熱い展開もあり、投げナイフやナイフによる近接格闘のナイフアクションもあり、カーアクションや飛行機が絡んだ演出も魅力的で、大規模爆破があったりと、これでもかというくらいのアクションを盛り込んでいて、それでいてやっつけ感や雑な感じは一切なく全部ちゃんと面白い。
この映画を見ていたら、アドレナリンが大量に出てきたのかなんだか無性に筋トレがしたくなって、気付いたら映画を観ながらダンベルをフンフン動かしてしまったくらい、映画から伝わる熱気がすごかった。
ストーリーの粗さはあるけれど、こういう映画のストーリーはアクションシーンを邪魔しない程度にあればいいと思ってる派なので、あれくらいのあっさりした感じで十分。
ストーリーに文句を言うのは野暮、それはステーキの付け合わせに文句言ってるようなもの、こっちは肉が食いてぇんだよ!!!