【映画感想・レビュー】映画『トップガン』エリートパイロットの栄光と挫折と恋【★4.5】

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映画『トップガン』の作品情報

監督・脚本監督:トニー・スコット
脚本:ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・Jr
出演者トム・クルーズ(マーヴェリック)
ケリー・マクギリス(チャーリー)
ヴァル・キルマー(アイスマン)
アンソニー・エドワーズ(グース)
トム・スケリット(ヴァイパー)
マイケル・アイアンサイド(ジェスター)
ジョン・ストックウェル(クーガー)
バリー・タブ(ウルフマン)
リック・ロソヴィッチ(スライダー)
ティム・ロビンス(マーリン)
ジェームズ・トルカン(スティンガー)
メグ・ライアン(キャロル)
エイドリアン・パスダー(チッパー)
クラレンス・ギルヤード・Jr(サンダウン)
ウィップ・ヒューブリー(ハリウッド)
ジャンルアクション、ドラマ
製作年1986年
製作国アメリカ
上映時間1時間50分
補足情報原題:Top Gun
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映画『トップガン』のあらすじ・内容

天才的な操縦技術と野性的な直観を併せ持つF-14戦闘機のエリートパイロット・マーヴェリック(トム・クルーズ)は、レーダー要因で相棒のグース(アンソニー・エドワーズ)とともに、アメリカ海軍戦闘機兵器学校(通称:トップガン)への入学を艦長から命じられる。
世界最高峰のパイロット学校「トップガン」では、失われつつある空中戦の技術を磨くため、アメリカ海軍のパイロットの中でも上位1%の実力を持つ選りすぐりのエリートたちが集められた。
そこでの厳しい訓練や激しい競争、恋や挫折を通して、マーヴェリックはパイロットとして成長していくーーー。

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映画『トップガン』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4.5)

エリートパイロットの栄光と挫折と恋


若きトム・クルーズが演じるエリートパイロット・マーヴェリックの栄光と挫折、そして恋模様を描く。

続編の『トップガン マーヴェリック』を視聴するより先にこちらを観ておこうと思ったのがきっかけだったけど、約40年前の作品なのにいま観ても色褪せない魅力がある。

いまとはまた違った甘いマスクと爽やかさを持つ若かりし頃のトム・クルーズも相変わらずかっこ良くて、自信と実力に裏打ちされた、恐いもの知らずな操縦をするエリートパイロットのマーヴェリックを見事に演じきっていた。

そんなマーヴェリックの栄光と挫折と恋模様を描く超王道のストーリーはシンプルながらとても面白く、航空アクションシーンは訓練も敵とのドッグファイトも両方迫力があって、戦闘機の風切り音が心地いい。
映画を盛り上げる音楽がどれも最高で、思わずサントラが欲しくなってしまうほど。
序盤のタイトルが出るまでの演出もめっちゃ良くて、「これから最高の映画が始まるんだな」というワクワク感が止まらない。

この作品を当時映画館で観て、30年以上を経て続編が観られる人たちが心底うらやましく思う。


若いトム・クルーズのかっこよさに男ながら惚れ惚れしつつ、面白い映画はいつになっても面白いだなと再認識させてくれる最高の映画でした。

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