映画好きが「何の映画が好き?」と聞かれたら、何も考えずに“自分”が“好き”な映画を言えばいいんだよ。

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映画好きの悩みの一つに、人に「映画が好き」と言うと、高確率で「何の映画が好き?」と聞かれて、その答えをに迷うというものがあると思う。

でも、冷静に考えたら迷う意味がわからないよな。

こういう質問をされた時に、「ウケがいい答え」とか、「センスが良い答え」なんて探さずに、黙って“自分”の“好き”な映画を答えればいいはずなんだよ。

だって、別にオススメな映画を聞かれたわけでもないし、こういうジャンルの映画でオススメある?とか具体的に聞かれたわけじゃないんだから、「何の映画が好き?」と聞かれたら、素直に自分が好きな映画を答えればいいんだよ。

なのにさ、相手の顔色うかがって、ああでもない、こうでもない、いま話題の作品を挙げたらミーハーだと思われるかなとか、無難に有名どころを挙げたらダサいと思われるかなとか、ちょうどいい作品はなんだろうとか、そんなこといちいち考えるのなんてすごくダサいと思うんだよ。

自分の“好き”は自分だけの物なのに、どうして相手が望む答えを探そうとしてるんだよ。

そんなに自分が好きな映画に自信が持てないのかよ。

それなら問題なのは、“好きな映画を答えられないこと”じゃなくて、“自分の好きという気持ちに自信を持って好きと言えないこと”なんだろうな。って思うんだよ。

ちなみに、俺が「何の映画が好き?」と聞かれたら、洋画だと『I am Sam』だし、邦画なら『いま、会いにゆきます』だと答える。
どちらも超有名作品だと思うが、どちらも俺が高校生の時に出会って、どちらもボロ泣きしたくらい感動した思い出の作品だ。

この好きは全部自分だけのもので、思い出も全部自分だけのものだから、これからも胸を張って好きと言い続ける覚悟だ。