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『トビラ 魔の入り口』の作品情報
監督・脚本 | 監督:ビリー・チェイス・ゴーフォース 脚本:ビリー・チェイス・ゴーフォース |
ジャンル | スリラー |
製作年 | 2018年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 1時間29分 |
補足情報 | 原題:Door in the Woods |
『トビラ 魔の入り口』のあらすじ
田舎町に引っ越してきた親子3人の一家。
ある日、一人息子が学校でケンカをし相手を殴ってしまったことが原因で、3日間の停学処分となってしまう。
妻のエブリン(ジェニファー・ピアス・マザス)と夫のレッド(デヴィッド・リース・スネル)は、落ち込んでいる息子を励まそうと、親子3人で森にハイキングに出かけることを提案する。
楽しくハイキングをしている途中、はぐれた息子のケイン(ジョン=マイケル・フィッシャー)を探していると、ポツンとたたずむ奇妙な“扉”を見つける。
そのアンティーク調のデザインを強く気に入ったエブリンの希望で、その扉を家に持ち帰って取り付けることに。
だがしかし、その扉を持ち帰った時から一家に奇妙な現象が起こり始める・・・。
『トビラ 魔の入り口』のキャスト
- ジェニファー・ピアス・マザス
- デヴィッド・リース・スネル
- CJ・ジョーンズ
- ジョン=マイケル・フィッシャー
- キャサリン・フォーブス
『トビラ 魔の入り口』の感想・評価
森の中で見つけた怪しげなトビラを家に取り付けてみたら・・・
森の中で見つけた、いかにも怪しいです!って感じのトビラを拾って家に取り付けたら、怪奇現象が起こり始める・・・という話。
なんかチープなB級映画なのかなと思って期待せずに観始めたけど、前半は意外とビックリする演出があってドキドキしながら見てて、ビビリの自分にはちょっと怖かった。
後半はホラー要素がほとんどなく、ずっとあの世の住人に「さらった子供を返せ~」って交渉して、「あ~交渉に失敗した~」って展開が続くので、なんかシュールなコント見せられている気分だった。
うさんくさい占い師が実はちゃんとしたお祓いが出来る人間で、その占い師がめちゃくちゃ白熱した演技をするので地味に引き込まれた。
あとは後半の旦那の顔芸(?)に思わず笑ってしまう。
全体的にストーリーは王道で、前半はちゃんと怖いし、後半は怖くないけどシュールで面白いし、ラストのオチも個人的には好き。
ただ、アンティークなところが気に入って家に持ってきたはずなのに、赤いペンキで塗り直す展開はよくわからなかった。
赤いペンキを使って塗り直すのは絶対に最後だけで良かった。