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『アントマン&ワスプ』の作品情報
監督・脚本 | 監督:ペイトン・リード 脚本:クリス・マッケナ/エリック・ソマーズ/アンドリュー・バラー/ガブリエル・フェラーリ/ポール・ラッド |
ジャンル | アクション |
製作年 | 2018年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 1時間58分 |
補足情報 | 原題:Ant-Man and the Wasp |
『アントマン&ワスプ』のあらすじ
ソコヴィア協定を巡って争いが行われた「アベンジャーズの内乱」、そこにキャプテン・アメリカ側で参戦したアントマンのスコット・ラング。
彼は協定違反の罪として一度は逮捕されるが、ドイツ政府との司法取引が成立し、FBIの監視下に置かれた状態で2年間自宅から出ないことを条件にアメリカへの帰国を許される。
その2年間に及ぶ軟禁生活がもうすぐ終わりを迎えようとする中、量子世界を彷徨い、謎の人物の記憶に入り込むという奇妙な夢を見る。
居ても立ってもいられず絶縁状態のピム博士に連絡を取ると、ホープにより拉致され、秘密の研究ラボへと連れて来られる。
そして、スコットの見た夢が、過去に量子世界に入り込み行方不明となっているピムの妻でホープの母親でもある初代「ワスプ」ジャネット・ヴァン・ダインを連れ戻す手がかりになることを知るーーー。
『アントマン&ワスプ』のキャスト
- ポール・ラッド(アントマン)
- エヴァンジェリン・リリー(ワスプ)
- マイケル・ダグラス(ハンク・ピム)
- マイケル・ペーニャ(ルイス)
- ハナ・ジョン=カーメン(ゴースト)
- ローレンス・フィッシュバーン(ビル・フォスター)
- ウォルトン・ゴギンズ(ソニー・バーチ)
- ミシェル・ファイファー(ジャネット・ヴァン・ダイン)
- ジュディ・グリア(マギー・ラング)
- アビー・ライダー・フォートソン(キャシー・ラング)
- デヴィッド・ダストマルチャン(カート)
- ヴァネッサ・ロス
- ランドール・パーク(ジミー・ウー)
- ロブ・アーチャー
- ジョシュア・ミケル
『アントマン&ワスプ』の感想・ネタバレ

MCU『アントマンシリーズ』の2作目
アントマンことスコット・ラングが量子世界から戻ってきたことをきっかけに、量子世界で彷徨い続けている初代ワスプ、ジャネット・ヴァン・ダインを現実世界に連れ戻そうと奮闘する話。
MCU作品の中でもコメディ色が強く、メインテーマも家族愛ということで、常に明るい気持ちで楽しく安心して観られるオアシス的な存在のアントマンシリーズの2作目。
前作では、ホープの方がスコットに比べると身体能力も格闘技術もスーツへの理解も高いはずなのに、妻を亡くしたピム博士の意向によりスーツは着せてもらえなかったのでサポートよりの活躍が目立ちました。
しかし、今作ではアントマンの相棒の「ワスプ」として参戦し、羽が付いたことで飛行能力も手に入れ、舞うように華麗に敵を倒すアクションシーンが魅力的で、2人で連携して戦ったり掛け合いも増えたので、アントマンシリーズの面白さが1つ上がった感じです。
アントマンスーツを活かした縮んだり大きくなったりする唯一無二の演出も相変わらず面白く、そもそもこの設定が画が映えるので観ていて楽しい映画です。
アントマンは前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の話に絡んでこなかったので、今作のラストの展開も含めて、今後どのように話が繋がってくるのかが今から楽しみです。