【感想・ネタバレ】映画『操作された都市』殺人の罪を着せられた男がネトゲ仲間と一緒に真犯人を見つけ出す【★4.0】

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『操作された都市』作品情報

監督・脚本監督:パク・クァンヒョン
脚本:パク・クァンヒョン
出演者チ・チャンウク
シム・ウンギョン
アン・ジェホン
オ・ジョンセ
キム・サンホ
キム・ミンギョ
キム・ギチョン
イ・ハニ
キム・ホジョン
イ・スンウォン
キム・スルギ
シム・ウォンチョ
ソ・イアン
チェ・グィファ
ペ・ミンジョ
キム・ジフン
ハン・ジウン
キム・ジフン
ハン・ジウン
ジャンルサスペンス、アクション
製作年2017年
製作国韓国
上映時間2時間6分
補足情報原題:조작된 도시
英題:Fabricated City

『操作された都市』あらすじ

かつてはテコンドーの韓国代表、いまはしがない無職のクォン・ユ(チ・チャンウク)は、オンラインゲームの中では「隊長」と呼ばれ、仲間たちから一目置かれる存在だ。
ある日、いつものようにネットカフェでゲームをしていたところ、隣の席からスマホの着信が聞こえてきた。
その電話はスマホの持ち主からで、拾ったスマホを届けてくれれば謝礼を渡すと言われたので、指定の住所へと届けることに。
翌朝、家で寝ていたクォンのもとにいきなり警察が突入してきて、身に覚えのない殺人の罪で逮捕されてしまうーーー。

『操作された都市』感想・ネタバレ・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4)

殺人の罪を着せられた男がネトゲ仲間と一緒に真犯人を見つけ出す


殺人の罪を着せられた主人公が、ネットゲーム仲間と協力しながら真犯人を見つけて無実を証明しようとする、SFチックなサスペンスアクション映画。

主演のチ・チャンウクが、溝端淳平とキムタクを足して2で割ったような風貌でめちゃくちゃカッコよくて、さらに、いろんな表情や演技を見せてくれる。

ゲーマー仲間たちの人物描写はあまりないし、ストーリーはツッコミどころはたくさんあったし、めちゃくちゃご都合主義な展開が多かったけど、全体的にめちゃくちゃスピーディーでテンポが良い。
近未来SF映画のような導入から始まり、ゲームのような演出の格闘シーンや、銃撃戦にカーチェイスに爆破と、とにかくたくさんの派手なアクションがノンストップに詰め込まれた痛快なエンターテイメント作品だった。