【映画感想・レビュー】映画『ナイト&デイ』トム・クルーズとキャメロン・ディアスの絶妙な掛け合いを楽しむ恋愛ロマンスアクション映画

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映画『ナイト&デイ』の作品情報

監督・脚本監督:ジェームズ・マンゴールド
脚本:パトリック・オニール
出演者トム・クルーズ
キャメロン・ディアス
ピーター・サースガード
ヴィオラ・デイヴィス
ポール・ダノ
ジョルディ・モリャ
フォーク・ヘンチェル
マギー・グレイス
デイル・ダイ
マーク・ブルカス
レニー・ロフティン
セリア・ウェストン
ガル・ガドット
ジャンルアクション
製作年2010年
製作国アメリカ
上映時間1時間49分
補足情報原題:Knight and Day

映画『ナイト&デイ』のあらすじ・内容

平凡な女性・ジューン(キャメロン・ディアス)は、ある日、妹の結婚式に向かうためのウィチタ空港で、ハンサムなイケメンのロイ(トム・クルーズ)とぶつかる。
その時、彼の甘いマスクと素敵な笑顔に一目ぼれしたジューンは、同じ便の飛行機に乗っていたロイに、勢いでキスをしてしまう。
自分の大胆な行動と恥ずかしさに戸惑ったのも束の間、ロイから乗客全員を殺したと告げられ、その日からジェーンの人生は一変し、“ある物”を巡ったいざこざ巻き込まれてしまうーーー。

映画『ナイト&デイ』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4.5)

トム・クルーズとキャメロン・ディアスの絶妙な掛け合いを楽しむ恋愛ロマンスアクション映画


平凡な女性・ジューン(キャメロン・ディアス)が、偶然空港で出会ったハンサムな男性・ロイ(トム・クルーズ)に恋をするが、実はロイはCIA所属のスパイで、しかもなぜかCIAから追われいて、その出会いがきっかけでいろんな奴らとのドタバタに巻き込まれてしまう恋愛ロマンスアクション映画。

トム・クルーズとキャメロン・ディアスという豪華キャストのインパクトだけでなく、シンプルなストーリーにたくさんの見どころを詰め込んでいてとても面白かった。

銃撃戦やカーチェイス、バイクなどのアクションあり、大人の恋愛ロマンスあり、クスっと笑えるコミカルな掛け合いあり、ある物を巡ってCIAや別組織とやり取りするシリアスなシーンあり、ユーモアとクールさを併せ持つトム・クルーズがいて、お茶目なドジっ子のキャメロン・ディアスがいてと、いろんな要素が盛り沢山だけどゴチャゴチャしていないし、全体がちょうどいいバランスでまとまっていて、最後まで楽しく観る事ができるカジュアルなアクション映画と言った感じ。

あとは、トム・クルーズ演じるロイが持っている“ある物”を奪うために襲ってくるCIAや別の敵組織から逃げるために世界中を飛び回るため、海外の街並みとか自然を楽しめるのも良い。

ストーリーの細かい部分をあれこれ考えるなんて難しいことはせずに、最初から最後まで何も考えずにただ画面から伝わってくるエンタメを体感するだけの2時間だった。