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一人暮らしの引っ越しって、隣の人に挨拶しといた方がいいのかな?
このような悩みを解決したいと思います!
今回は、『一人暮らしは引っ越しの挨拶をする?挨拶しない?』について話していきたいと思います。
一人暮らしする時って、「引っ越しの挨拶はした方がいいのか?」と悩んでしまいますよね。
- 挨拶はどこまですればいいんだろう、隣だけ?上下の人も?
- 挨拶の時に手土産・粗品は何を持っていけばいいんだろう、タオルかな?
- 挨拶に行くタイミングは?不在だったらどうしよう
ただでさえ、引っ越しの時は必要な物の準備とか手続きとかで忙しいのに、引っ越しの挨拶のことを考えただけでなんだか憂鬱な気分になってしまいます。
結論から言えば、引っ越しの挨拶は「しなくてもいい」のですが、その理由を次の章で語っていきます。
- 一人暮らしの引っ越しは挨拶はした方がいいのか悩んでいる人
- 一人暮らしで引っ越しの挨拶をするのはちょっと怖いと思ってる人
- 一人暮らしの引っ越しの時の挨拶について、メリット・デメリットが知りたい人
一人暮らしの引っ越しで挨拶をしない方がいい理由3つ
ここからは、一人暮らしの引っ越しで挨拶をしない方がいい理由3つ」について話していきます。
- 理由その①:生活していく上でほとんど関わることがないから
- 理由その②:相手に怖い思いをさせてしまう可能性があるから
- 理由その③:女性の一人暮らしだとバレない方が安全だから
これらについて詳しく解説していきます。
次からがこの記事の本題になります!
理由その①:生活していく上でほとんど関わることがないから
一人暮らしの人が他の住人と関わる機会なんて滅多にありません。
関わることがあるとすればこれくらいです。
- 階段やエレベーターですれ違う時
- ゴミ出しの時
- 駐車場で自転車や車に乗る時
もしも
- 家族単位で住んでいる人が多いアパート
- 町内会などの行事で隣人と関わるときがある
- 田舎の一軒家に住む
このような場合には、今後のために挨拶をしておいた方が良好な関係を築く上でいいと思います。
ただ、一人暮らしの場合は特に関係を作っておく必要がなく、なんならお互いにできるだけ干渉しない方が穏やかな日常を過ごすことができます。
一人暮らしのときは、出来るだけお互いに干渉しない方が良いのです。
理由その②:相手に怖い思いをさせてしまう可能性があるから
もし、あなたが男性だった場合、相手からしたらいきなり知らない男がチャイムを鳴らしてくるなんて怖いに決まってます。
誰この人!?知らない男がいきなりチャイムならしてきたんだけど…怖すぎる…
訪問先の相手が男性だろうと女性だろうと、知らない相手に不用意にドアを開けることはないですし、訪問されるだけでも不快感を覚えます。
知らない人がいきなり自分の部屋を訪ねてくるって、結構な恐怖ですからね。
理由その③:女性の一人暮らしだとバレない方が安全だから
あなたが男性であればそれほど問題ないかもしれませんが、もしあなたが女性だった場合、一人で引っ越しの挨拶をすると相手に女性の一人暮らしだとバレてしまいます。
相手も女性だった場合は問題がないかもしれませんが、訪問先の住人が男性で、その人が危ない人だった場合、もしかしたら危険な目に合う可能性があります。
なので、特に女性は、安全のためにも引っ越しの挨拶はしない方がいいです。
たまたま知られる分にはどうしようもないですが、自ら「ここに住んでいるのは女性ですよ!」と暴露する必要はありません。
一人暮らしで引っ越しの挨拶をしなかった場合のデメリット?
一人暮らしの挨拶をしないとデメリットってあるの?
ネットを調べてみると「一人暮らしで引っ越しの挨拶をしなかったときのデメリット」みたいな記事をみたので、それについて思うことを書いていきます。
それでは、行きますよっ!
デメリット①:第一印象が悪くなる?
正直、引っ越しの挨拶をさなかったくらいで第一印象なんて特に変わらないです。
自分の生活で精いっぱいで、隣人のことなんてすぐに忘れます。
もし、何十年もそこに住んでいる「アパートの主」みたいな人の場合は、引っ越しの挨拶にこだわるのかも知れませんが、基本的には隣人とは良くも悪くドライな関係で十分です。
第一印象も含め“印象”を気にするのであれば、すれ違う時に挨拶や軽く会釈をする程度で問題ありません。
「なんで引っ越しの時に挨拶をしないんだ!(怒)」なんて住人がいたら、残念ながら隣人ガチャ失敗です…
デメリット②:生活音のトラブルが起きやすくなる?
この意見はおそらく、「挨拶をして印象を良くしておくことで、いざという時のトラブルの時に多めに見てもらえる」的な考えだと思います。
生活音のトラブルの代表的な物は
- 夜中に掃除機や洗濯を使う
- 話し声が大きかったり音楽の音が大きい
- 足音がでかい
こういったことが挙げられますが、引っ越しの挨拶をされたくらいで「これくらいなら許そうかな?」なんてたぶんならないです。
他人が出す騒音は迷惑なことには変わりがないので、生活音のトラブルを防ぎたいのであれば、引っ越しの挨拶をして印象を良くするよりも日頃から上記の騒音について気を付けておきましょう。
お互いに快適に過ごすためにも、生活音は気を付けましょう。
デメリット③:災害時や緊急時に頼りづらくなる?
引っ越しの挨拶をしていた方が「災害時や緊急時など何かあった時に助けてもらいやすくなる」ということだと思いますが、一人暮らしで困った時に頼るのは隣人ではなく、大家さんや不動産会社の人、もしくは警察くらいです。
なので、いざという時に頼れるようにと隣人に関係を作っておく必要は特にないです。
救急車を呼ぶ必要があるとか本当の緊急時なら、きっと初対面の隣人でも助けてくれます。
一人暮らしでも挨拶をしておいた方がいい場合
ここからは、「一人暮らしでも挨拶をしたおいた方がいい場合」の話をしていきます。
それでは、行きますよっ!
もし同じアパート・マンション内や隣の敷地に大家さんがいたら挨拶する
今まで、隣人に挨拶をしない理由がを書きましたが、もし同じアパート・マンション内や近くに大家さんが住んでいた場合は、挨拶をしておいた方が良いです。
住人とは関わることがほとんどないけれど、大家さんに挨拶しておくことで
- 第一印象を良くしておくと困って助けを求めるときに役に立つ
- 生活音のトラブルなどで隣人と揉めた時に相談しやすい
- トイレや水道などの室内設備が壊れた時に相談しやすい
- カギを失くしたなどの緊急時に相談しやすい
などなどのメリットがあります。
大家さんがどこに住んでいるかわからない場合は、わざわざ挨拶をしなくても構いませんが、近い距離に住んでいる場合は、挨拶をしたおいた方がいざというときに頼れるので安心です。
住人でもすれ違う時くらいは軽く会釈か挨拶はしよう
引っ越しした時に挨拶はしなくても、もしアパートの人とすれ違う際には、軽い会釈くらいはした方が「よくわからない怖い人」「怪しい人」「不気味な人」と思われにくくなるので、お互いにとっても良い関係を築けるのでおすすめ
軽い会釈なら「なにこいつ、気持ち悪っ!」と思われないはずです。
ただ、「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と言った挨拶は、相手によっては嫌がられる可能性があるので気を付けましょう。
もし相手から先に挨拶された場合、同じように返すのが良いでしょう。
親が「一人暮らしでも引っ越しの挨拶くらいしなさい!」と言ってうるさい場合
親が「引っ越しの挨拶くらいしなさい」と言ってうるさいんだけど、どうしよう…
昔の人の感覚だと「引っ越しの時は隣人、もしくは上下の人に挨拶をする」という考えがある人もいるかもしれません、
しかし、親が一人暮らしをしてたのは、おそらく20~30年以上前のことで、いまは引っ越しの挨拶の常識も変わっていますし、お互いの生活に干渉しないためにも、防犯上の観点からも引っ越しの挨拶をしない方がいいです。
親から引っ越しの挨拶の手土産を渡されたら、自分で使っちゃいましょう!
まとめ:一人暮らしは引っ越しの挨拶をする?挨拶しない?まとめ
以上が『一人暮らしは引っ越しの挨拶をする?挨拶しない?』でした!
一人暮らしの場合、引っ越しの挨拶なんて深く考えなくても、すれ違った時に軽く挨拶するくらいで十分です。
なんなら、できるだけお互いの生活に干渉しないことが、お互いの日常を心地よく過ごすためには大事なのです。
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!
- 防犯上の観点からも引っ越しの挨拶はしない
- 住人にはすれ違った時は挨拶か軽く会釈をする
- お世話になる可能性があるから大家さんには挨拶をしておく