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一人暮らしの洗い物ってめんどうくさいんだよな~
このような悩みを解決したいと思います!
僕は昔、料理を作ってるときは「これからおいしいものが待ってる!」というワクワク感があるから楽しいんですけど、その後の洗い物となると“敗戦処理”のような虚しさを感じていました。
作っている間に洗っておくなんて器用なことはできないし、だからといって作り終わって食べる前に洗い物をするとか、食べ終わった後に洗い物するとか、そんなのできない性格で、よくシンクに洗い物を溜めていました。
そんなズボラな僕が、ちゃんと皿洗いが出来るようになった方法を紹介したいと思います!
自分が実際に試した方法から、この方法は役に立つんじゃないか?というものまで、たくさんまとめましたのでぜひ自分に合った方法を見つけてみてください!
- 一人暮らしで洗い物が苦手な人
- 一人暮らしで洗い物が溜まってしまう人
- 一人暮らしで洗い物を放置してしまう人
目次(タップして移動)
一人暮らしの洗い物・皿洗いを楽にする方法
この章では、「一人暮らしの洗い物・皿洗いを楽にする方法」を紹介します。
まずは、一人暮らしで洗い物が苦手な理由で考えられることを一通り上げてみましょう。
- 単純に面倒くさい
- 手が荒れる
- 水が冷たい
- 潔癖症
- 洗い場が小さい
- 洗い場が低くて腰が痛くなる
- 洗った後に片付けるのが面倒くさい
次に、これらの問題を解決するため、「物理的に洗い物を減らす方法」と「精神的に楽をする方法」を考えてみました。
それでは、行くぜっ!
方法①:使い捨ての割り箸や紙皿・紙コップを使う
物理的に洗い物を減らすために、使い捨ての割り箸や紙皿・紙コップを使いましょう。
コスパ的には、100均で用意する場合、
- 割り箸1セット2円(100均の50本セット想定)
- 紙皿1枚5円(100均の20枚セット想定)
- 紙コップ1つ約3円(100均の30個セット想定)
こんな感じで、一食に使う使い捨て食器は約10円となり、それを3食分、毎日使ったとしても、一ヶ月にかかる費用は約900円前後になります。
多少の費用がかかるのとゴミは増えますが、その代わり水道代は安くなり、洗う手間を外注したと考えると、一ヶ月900円は大きな負担にはならなそうです。
割り箸・紙皿・紙コップ以外にも
- サランラップ
- アルミホイル
- キッチンペーパー
などをお皿やトレーの上に敷くと、洗い物の負担が減ります。
僕の場合は、よくトレーにキッチンペーパーを敷いてトーストを食べたり、ちょっとした飲み物なら紙コップを使うようにしています。
デメリットは、食事がおいしそうに見えなくなることくらいですね。
方法②:ワンプレートの皿やどんぶりを使う
もし、ご飯・主菜・副菜をそれぞれの器に盛りつけると3つの食器を洗わなければいけないですが、ワンプレートの皿にすると、洗い物は1つで済むようになります。
また、白米と炒め物を盛り付ける場合、お茶碗とお皿の2つの食器が必要ですが、それらをまとめて丼ものにしてまえば、洗い物は一つになります。
こんな感じで、複数の食器が必要な場合、まとめて一つのお皿にまとめてしまうと洗い物が減ってとても楽になります。
白米と麻婆豆腐だと食器が2つ必要ですが、「麻婆豆腐丼」にしてしまえば、食器は1つで済みます。
マーボー豆腐なんかもマーボー豆腐“丼”にしてしまえばいいのです!
方法③:フライパンや鍋から直食いする
お皿の洗い物を減らすため、「フライパンから直食いする」のも有効です。
さすがに、人前でするのは行儀が悪くて出来ませんが、そんな行儀の悪い食べ方が出来るのも一人暮らしの特権です。
フライパンから直食いするメリットは、盛り付けるための皿がいらず洗い物が減る以外にも、ずっと温かい状態で食べられるというのも嬉しいポイントです。
フライパンから直食いするデメリットは、フチに口や手が当たると火傷する可能性があること、人としての尊厳がなんか失われる気がする、ちょっと惨めな気持ちになるくらいです。
それが平気な人は、ガンガン直食いした方が洗い物が減って楽です。
いまだに、朝食で食べるような目玉焼きとかウインナーとかは、小さいフライパンで作ってそのまま食べています。
方法④:必要以上の食器やコップなどは買わない
予備の食器があると無限に洗い物を溜めるような人は、「必要以上の食器やコップなどは買わない」ことをおすすめします。
使える食器が大量にある場合、洗い物が溜まっていたとしても「まだ食器が残ってるから洗わなくていっか~」となまける理由になってしまいますが、「洗わなければ使える食器がない」という状況を無理矢理作ることで、嫌々でも洗い物をするよう自分を誘導しましょう。
それで洗い物を溜めた状態で紙皿や紙コップを使うようになっても、それはそれでいいのです!
方法⑤:油汚れはティッシュでがっつり拭いてから洗う
食器汚れの大半は“油”が原因なので、水で洗う前にティッシュなどでがっつり油を拭いてから洗いましょう。
もったいないように見えますが、ティッシュで拭いてから洗剤と少量の水で綺麗にするのも、ティッシュで拭かずに大量の水で綺麗にするのも、きっとそんなに変わりません。
僕の場合は、1食の自炊につき、がっつりティッシュ5枚くらい使って油をきっちり落としてから、少量の洗剤と水とで綺麗にしています。
正直、油汚れさせ落としてしまえば、水だけのこすり洗いでも十分綺麗になるので、この方法はおすすめです。
キッチンペーパーだと、大きい代わりに硬いし使い回しが悪いので、ティッシュがおすすめです。
デメリットはティッシュペーパーを買う頻度が早くなることですが、洗い物のストレスが減る分、僕はこの方法を何年もやっています。
カレーとかミートソースとかの汚れも、ティッシュで拭いてからだとすぐに落ちるのでいいですよ!
方法⑥:キッチンタイマーで時間を計って一人洗い物RTA(リアルタイムアタック)をする
漠然と皿洗いするのは退屈なので、キッチンタイマーを使って「何分以内に終わらせる!」という気持ちで、一人洗い物RTAをすると意外とすぐに洗い物が終わるのでおすすめです。
スマホのアプリのタイマーでもいいのですが、スマホを触った瞬間にだらだらYouTubeとかまとめサイトを見る危険があるので、すぐに使うことができるキッチンタイマーをおすすめします。
100均のもので十分ですが、個人的には少し高いものの方が「文字が大きくて見やすい」「10秒・1分・10分刻みで調整できる」など使い勝手がいいです。
最初は、100均のもので十分なので、物足りなかったら良いものを買ってみてください。
「キッチンが低くて、洗い物をしていると腰が痛くなる」という人にも、この方法はおすすめです。
この方法は今はやらなくなりましたが、頭の中では「5分以内に終わらせる!」という気持ちで急いでやっています。
方法⑦:ワイヤレスイヤホンなどで音楽やラジオを聴きながら作業をする
やる気が起きない人は、「ワイヤレスイヤホンで音楽やラジオを聴きながら作業をする」といいでしょう。
僕は洗い物は好きな方ですが、さすがに無音でやるのは退屈なので、ずっとワイヤレスヘッドフォンを使って音楽やラジオを聴きながら洗い物をしています。
スマホやタブレットで、アニメやドラマ、YouTubeを見ながらやるのもいいですね。
この曲が終わる前に終わらせる!と思いながらやるのもいいですよ。
方法⑧:作業スペース確保のため「折り畳みテーブル」を用意する
洗い物が面倒くさい理由の一つに、キッチンの洗い場が狭いため、洗ったあとにすぐに食器を拭いて片付けなければいけないという問題があります。
そういった人は、作業スペース確保のため「折り畳みテーブル」などを用意するのをおすすめします。
そこに水切りラックを置いて、自然乾燥させましょう。
ちなみに、折畳みテーブルなどがあると、切った食材や調理道具の一時避難場としても使えるため、料理をするときにもすごく役に立ちます。
もし買う場合は、スペースに合わせたサイズや、折り畳んだときの収納場所を確認してから買いましょう。
テーブルを置くスペースがない場合は、こういった商品の方が便利だと思います。
作業スペースが広くなったからと言って、無限に洗い物を溜めないよう注意です!
方法⑨:スケジュールに組み込んでルーティン化する
僕の場合は一時期、「夜に洗い物をする」という予定をグーグルカレンダーにスケジュールとして入れて、そこで朝・昼・夜の洗い物をまとめてするようにしていました。
「洗い物・家事」として捉えるとやる気が出なかったですが、“スケジュールの一部”として捉えると僕は取り掛かりやすかったです。
カレンダーアプリにはだいたい通知機能があるので、食後にダラダラとスマホやパソコンをいじったとしても、通知が来ることで「時間だ!やらなきゃ!」という気持ちになります。
最初は通知を無視することもありましたが、徐々に習慣化できたことで、「通知が来たらやる!」と脳が切り替わって感じがします。
夕ご飯が食べ終わったり、お風呂に入る前くらいの“20時前後”に予定を入れるとか、「寝る前にまとめて洗う」という予定を入れるのがわかりやすいと思います。
予定に入れずにルーティーンにするなら、「家から帰ってきて手を洗ったついでに食器も洗う」のもいいですね。
今では洗い物は食べ終わったらすぐにやるようになったのでこの方法は使わなくなりましたが、「洗濯機を回す」「洗濯物を干す」はいまだにスケジュールに入れています。
方法⑩:少し溜めてからまとめて洗う
僕がいまだにやっている方法ですが、朝・昼に使った食器やコップは溜めて、夕飯後にまとめて洗うようにしています。
これをするようになってからは、毎回キッチンに立つ手間も、スポンジに洗剤を付ける手間も、お湯が出るまで水を流している時間なども1回で済むようになって楽になりました。
洗い物が溜まっても「どうせ夜にまとめてやるんだし」と気にしない性格なのでできていますが、「溜めすぎると逆にやらなくなる」という人は合わない方法かもしれません。
コップ一個使っただけで洗うのは面倒くさい!
方法⑪:水が冷たい・手荒れする・潔癖症な人は人は手袋をする
水が冷たい・手荒れする・潔癖症な人は人は、ゴム手袋や使い捨てのポリエチレン手袋をして手洗いをしましょう。
「ゴム手袋で手が荒れる」という人は、少し手間にはなりますがポリエチレン手袋の上にゴム手袋をしてみてください。
そういう人は、いっそ食洗器を買うのもいいと思います。
方法⑫:いっそのこと食洗器を買っちゃう
「いままで紹介した方法でも面倒くさい」「どうしても洗い物をしたくない!」「皿洗いが死ぬほど苦手」いう人は「食洗器を買うこと」を検討してみてもいいと思います。
もし食洗器を買うとしたら、1人暮らしだとしても、2~3人分の食器を洗える少し大きいものの方が、大きいお皿や、形の変な食器も余裕を持って入れられるので、少し大きめを買うのをおすすめします。
食洗器のデメリットはこんな感じです。
- 費用が掛かる(3~5万円くらい)
- 部屋のスペースを圧迫する
- フライパンや鍋などの大きいものは大型の食洗器じゃないと入らない
- 汚れがこびりついていたりと汚れがひどい場合は予洗い(食洗器に入れる前の仮洗い)をしないといけない
- 定期的に食洗器本体の手入れも必要
- 食器やコップは食洗器対応のものを選んだり、手洗いと分ける必要がある
このデメリットに合うメリットがあるかは人それぞれだと思いますので、選択肢の一つとして一応提案しました。
手荒れがひどかったり、死ぬほど皿洗いが嫌いな人は食洗器、それ以外の人はがっつりティッシュで油汚れを落とした方が早いです。
まとめ:一人暮らしの洗い物・皿洗いが面倒くさいときの解決法まとめ
一人暮らしの洗い物・皿洗いがめんどくさいときの解決法をまとめましたが、自分に合った方法は見つかりましたか?
どれもこれも一気に始める必要はないので、「自分に合いそうだな」「すぐにできそうだな」と思った方法から、ぜひ試してみてください!
あなたの一人暮らしが快適になりますように願っています!
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!
- 使い捨ての割り箸や紙皿・紙コップを使う
- ワンプレートの皿やどんぶりを使う
- フライパンや鍋から直食いする
- 必要以上の食器やコップなどは買わない
- 油汚れはティッシュでがっつり拭いてから洗う
- キッチンタイマーで時間を計って一人洗い物RTA(リアルタイムアタック)をする
- ワイヤレスイヤホンなどで音楽やラジオを聴きながら作業をする
- 作業スペース確保のため「折り畳みテーブル」を用意する
- スケジュールに組み込んでルーティン化する
- 少し溜めてからまとめて洗う
- 水が冷たい・手荒れする・潔癖症な人は人は手袋をする
- いっそのこと食洗器を買っちゃう