【映画感想・レビュー】映画『パパにとってママは?』死んだ母との思い出の店に再婚相手を連れて行った父親の思いとは?

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映画『パパにとってママは?』の作品情報

監督・脚本監督:奥本はじめ
脚本:奥本はじめ
出演者葛原瑞穂
下田小奈
宇賀仁美
日野慎也
當山実佳
ジャンルドラマ
製作年2022年
製作国日本
上映時間25分
補足情報

映画『パパにとってママは?』のあらすじ・内容

妻を病気で亡くし、男手ひとつで娘を育ててきた男(葛原瑞穂)が再婚を決意する。
しかし、再婚相手と娘(下田小奈)の顔合わせのために連れてきた店が、亡き母親との大切な思い出の場所であることを知っている娘は、「なぜわざわざこの店を選んだの?」と疑問を募らせる。

映画『パパにとってママは?』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (1.5)

死んだ母が大切にしていたレストランに再婚相手を連れて行った父親の思いとは?


妻を病気で亡くした父親が、再婚相手と娘を母が大切にしていたお店に連れて行ったことで、「なんでわざわざこのお店を選んだの?」と娘が不満を募らせる・・・みたいな話。

話の内容云々の前に、アフレコにすごい違和感があって全然内容が頭に入ってこなかった。

あとは、初対面のお店の人に丁寧に敬語で話しかけたと思えば、急に雑なタメ口になったりと、登場人物全員の口調が変だった。
それに、会話と会話のテンポもなんかおかしい。

基本的には父親と娘の会話が中心だけど、初めに一人がアフレコで収録した後、そのアフレコに合わせてもう片方がアフレコしたみたいなテンポの悪さ。
会話をしている人たちが同じ空間にいない感じの違和感があった。

地味に、足のドタドタ音とか、肩を叩く効果音とかも大きいしうるさくて気になった。

全体的にセリフも良くないし、なんか良いことを言おうとポエムのような言葉選びも、うーんという感じ。

内容に関しては、病気の妻が書き残していた娘との思い出を綴ったノートを、なんで料理長が持ってきたのかがよくわからなかった。
あのくだり・・・いる?

最初に出てきた仲居さんのぶりっ子っぽい振る舞いも、この映画にはノイズだった気がする。コメディ映画かと思った。

なんだか舞台演劇っぽい感じがして調べてみると、演劇団の人が原作脚本を作ったみたいですね。

良かったのは娘役の女の子が可愛かったことくらいです。以上!