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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル』の作品情報
監督 | ジェームズ・ガン |
脚本 | ジェームズ・ガン |
ジャンル | アクション、コメディ、アドベンチャー・冒険 |
製作年 | 2022年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 45分 |
原題 | The Guardians of the Galaxy Holiday Special |
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル』のあらすじ
サノスとの最終決戦後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーたちは買い取った惑星・ノーウェアの復興作業を行っていた。
そんな中、ガモーラを失ってからどこか元気がないピーターを励まそうと、ガーディアンズたちは地球生まれの彼のために“最高のクリスマスプレゼント”を用意しようと計画するーーー。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル』のキャスト
- クリス・プラット(ピーター・クイル/スター・ロード)
- ポム・クレメンティエフ(マンティス)
- デイヴ・バウティスタ(ドラックス)
- カレン・ギラン(ネビュラ)
- ショーン・ガン(クラグリン)
- ブラッドリー・クーパー(ロケット)
- ヴィン・ディーゼル(グルート)
- ケヴィン・ベーコン
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル』の感想・ネタバレ

ガモーラを失って落ち込むピーターを励ますため、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーたちが奮闘する
ガモーラを失って落ち込むピーターを励ますため、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーたちが地球生まれの彼のために最高のクリスマスプレゼントを用意しようと奮闘する話。
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降、ソーシリーズの『ソー:ラブ&サンダー』でちょこっと登場して以来、久しぶりのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズの映画で、公開されたのが2022年11月なので、冬やクリスマスにピッタリなハッピーでユーモアあふれるほっこりとした気持ちになれます。
サノスとの激しい最終決戦以降、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは惑星ノーウェアを買い取って星の復興をしているのですが、徐々に本当の家族のように信頼を深めていった彼らが同じ場所で戦闘以外の時間を過ごしているのを見ると微笑ましい気持ちにもなります。
メインの話は、プレゼントとしてピーターの大好きなケビン・ベーコンを連れてくるためにドラックスとマンティスが地球に行くのですが、比較的おバカで人間の常識とは違う感性を持っているため、その2人が繰り広げるドタバタが激しいホームアローンみたいで面白いです。
そこに比較的常識人で地球人の感性を持ったピーターが加わると、また違った面白さが出てくるのもこのシリーズの見どころで、彼らのやり取りはいつ見ても楽しいです。
最初と最後にアニメカットでピーターともう死んでしまった師匠で親代わりだったヨンドゥとのエピソードもほっこりして、1時間にも満たないのにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーたちの家族愛を感じられるとても満足度が高い映画でした。
そう言えば、色々な物を収集するコレクターの場所にもいた念能力を使う喋る犬・コスモがいつの間にか仲間に加わっていましたね。