この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
『The Guilty Game』の作品情報
監督・脚本 | 監督:清水健斗 脚本:清水健斗 |
ジャンル | ドラマ |
製作年 | 2013年 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 23分 |
補足情報 | – |
『The Guilty Game』のあらすじ
ネットに不定期で公開される裁判形式の動画「ギルティー・ゲーム」。
容疑者として呼び出されたのは、女子高生の宮原やよい(長谷川あかり)。
やよいの親友であり、自殺した松下望美(野村真由美)のいじめを“傍観”していた罪に問われていた。
そして、被害者として現れたのは、自殺したはずの親友・松下望美だったーーー。
『The Guilty Game』のキャスト
- 川口雄介
- 野村真由美
- 長谷川あかり
- 松並俊介
『The Guilty Game』の感想・評価
いじめを傍観していた親友の女子高生をネット私刑にする話
いじめが原因で自殺した女の子、そのいじめを傍観していた親友の女子高生をネット私刑にする話。
女の子たちの演技は悪くなかったし、20分ちょっとの短い時間では頑張ってたかなという感じ。面白くはなかった。
ライアーゲームっぽい雰囲気から始まり、謎の仮面舞踏会マスク男(正確には謎の組織)が、私人裁判系YouTuberというか私人制裁系YouTuberみたいな感じでいじめを傍観していた女の子をネット私刑にするのは意味がわからない。
呼び出すならいじめをしていた3人か、知ってて見逃してた先生だろなという感じ。
というか、先生がいじめを知っていた描写もほとんどなかったのに先生がいじめを告発!みたいなのもよくわからなかった。
あと、主役の子と自殺した子はいじめをしていた3人が一緒のグループじゃないとおかしい会話のやり取りがあったけど、あれどういうこと?
最後の天才ハッカーがネットに流出した動画を全部消したというくだりも寒いし、そもそもあんたらがネットに晒した動画だろうよ。なんでわざわざ消すの?
それに、エースだのキングだのクイーンだのジャックだのやりとりもなんか寒かった。
全体的にセリフも日曜朝のヒーロー戦隊ものっぽいわかりやすく気取った感じもこの映画の雰囲気に合ってなかったんじゃないかな。