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最近、SNSで“厄介オタ”と呼ばれる、マナーが著しく悪いオタクの話を見ました。
そこで今日は、1人のアイドルオタクとして自戒の意味も込めて『アイドルオタクが考える“気持ち悪いアイドルオタク”の特徴』という話をしたいと思います。
アイドルオタクが考える“気持ち悪いアイドルオタク”の特徴5選
ここではさっそく、『アイドルオタクが考える“気持ち悪いアイドルオタク”の特徴』を話していきます。
思いついた順に書いただけなので、ランキングではないです!
厄介オタその①:アイドルに余計なアドバイスや説教をするオタク
握手会などのアイドルとファンが直接話せる場などで、アイドルに余計なアドバイスや説教をするオタクはかなり気持ち悪いです。
- 「ここはもっとこうした方が人気出るよ」的な親切な人を装ったプロデューサー気取りの余計なアドバイス
- 「ここをもっとこうした方が良かったんじゃない?」的な親気取りの上から目線での説教
- 「どうしたらもっと人気出ると思う?」的な面接官気取りの尋問
などなど、色んなアドバイスや説教はありますが、そもそも聞かれてもないアドバイスをするのはきつすぎる。
やってることは風俗嬢に説教するおじさんと一緒。
どんな年齢だとしてもきついけど、もしそういうオタクがアイドルと一回り以上も年が離れている場合、一回り以上下の女の子に説教やアドバイスをする精神性がまったく理解できない。
アイドルは立場や性質上ファンに強く言えないし、攻撃的・威圧的なファンなんかよりも圧倒的に優しくて良い子が多いはず。
そういう相手の優しさや立場を利用して、「推してやってるんだぞ!」「親切心で言ってあげてるんだぞ!」みたいな言い訳を盾にして相手を攻撃するのは卑怯すぎる。
アイドルオタクとか関係なく、全人類共通で覚えておきたいのが「聞かれてもないアドバイスはするな」です。
厄介オタその②:ライブMCでそこにいないメンバーの名前を叫ぶオタク
ライブ中のMCの時間に、そこにいないメンバーの名前を叫ぶオタクも気持ち悪いなと思います。
興奮して名前を叫びたくなる気持ちは1000歩譲っても理解できないけど、せめてそこにいるメンバーの名前を呼んであげなよと思う。
たまに、そのライブに参加していないメンバーの名前を叫ぶ声も聞こえてきたときはもはやホラー、シンプルに謎行動過ぎて怖くなる。
そういうメンバーのことを一切考えていない自己主張が強いオタクは無駄に声がデカいから嫌でも聞こえてくるのも厄介なところ。
そんなに声を出したいのなら、一人でカラオケ行って、思う存分、喉が枯れるまで勝手に叫んでて欲しい。
厄介オタその③:グループを離れた外仕事で推しメンタオルを振りかざすオタク
舞台やミュージカルなどのグループを離れた外仕事で、周りの目を気にせず、グループのライブ会場でやるノリで推しメンタオルを振りかざすオタクは気持ち悪いです。
こういう行為は、たびたび出演した本人やイベントの公式アカウントから苦言を呈されているのに、いまでもたまに見かけるのは残念過ぎる。
というか、もはやそのアイドルが嫌いな人間が行っているアンチ活動にしか思えない。
それくらい誰も幸せにしない恥ずかしい行為なことを自覚した方がいいんだけど、きっとそういう相手の立場になって考える想像力がない人にはこういう言葉が届かないんだろうなとも感じる。
こういう話を見るたびに、「自分のファンがすみません・・・」と演者に謝っている姿を想像するだけで胸が痛くなる。
厄介オタその④:ただ推してるだけなのになぜか自分がすごくなったと勘違いしているオタク
ただ推してるだけなのになぜか自分がすごくなったと勘違いしているオタクは、まさに「虎の威を借る狐」ならぬ「アイドルの威を借るオタク」で気持ち悪いです。
最近だと、某アイドルグループのファンが「こんなに楽曲がYouTubeで再生されて、SNSでもバズったのになんで紅白に出られないんだ!」というツイートに対し、ライブ回数やライブ導入人数を持ち出して「たくさん再生されてかもしれないけど、こっちはこんだけ活動してたんだよ?同じことしてから言ってよ」的なツイートがきつかったなという記憶。
オタクなんて、勝手に応援させてもらってるだけの何者でもないただの一般人なのに、よくそんなデカい態度を取れるのかが意味不明過ぎる。
めちゃくちゃ頑張ってる推しのアイドルやグループがあんなに謙虚なのに、なんで何もしていないお前がそんな偉そうなんだよ。
厄介オタその⑤:同じアイドルグループの他のメンバー・アイドルグループ・ファンをけなすオタク
ちょっと今まで書いてきたものと内容が被るけど、わざわざ同じアイドルグループの他のメンバーや、別のアイドルグループ・ファンを煽るオタクも気持ち悪いです。
- 自分の推しが選抜に選ばれなかったから他のメンバーに不満をぶつける
- 自分の好きなグループはここがすごい!それに比べて●●グループは的な、自分の好きなグループを上げるために他のグループを下げる発言
- 今までグループを引っ張ってきた初期からの功労者に「早く辞めて欲しい」などの発言
などなど。
どの行動・発言にも言えるのが、推しのアイドルやグループが絶対に喜ばないことをしてるということ。
自分のファンが同じグループのメンバーをけなしてる姿を見て喜ぶアイドルなんていないし、自分のファンが他のアイドルグループをけなしてる姿をみて喜ぶアイドルもいないはず。
まとめ:厄介オタにならないためには厄介オタを知ること
以上が、『アイドルオタクが考える“気持ち悪いアイドルオタク”の特徴5選』でした!
僕も他のオタクも、もしかしたら自分が厄介オタになる可能性も0ではないですし、すでに厄介オタになってる可能性もあります。
今後も厄介オタにならないよう、もしくは厄介オタから抜け出すためにも、厄介オタの性質を知るのが一番だと思いこの記事を書きました。
みなさん(自分も)も厄介オタにならないように気を付けましょう!!!
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!