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『I Just Wanted to See You 〜誰かに見られている気がする〜』の作品情報
監督・脚本 | 監督:マイケル・ウィリアムズ 脚本:マイケル・ウィリアムズ |
ジャンル | ドラマ |
製作年 | 2020年 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 14分 |
補足情報 | – |
『I Just Wanted to See You 〜誰かに見られている気がする〜』のあらすじ
女子高生の後をつける不審な男。
彼女が電車に乗っている時も、コンビニでパンを買っている時も、カフェで英会話の練習をしている時も、その男はずっと彼女の後をついて回っている。
その男の存在に気付いた彼女は、思い切ってなんで自分の後をつけているのかを訪ねてみるとーーー。
『I Just Wanted to See You 〜誰かに見られている気がする〜』のキャスト
- KARIN
- 池田香織
- ボブ・ワーリー
『I Just Wanted to See You 〜誰かに見られている気がする〜』の感想・評価
ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
(2.5)
謎のストーカー男の正体
タイトルとオリジナルのあらすじでホラー映画かと思ってたけど、一応感動もののショートフィルム(感動するとは言ってない)。
映像は綺麗だけどそれだけの映画。
あんなにわかりやすい外国人の男が後をついてきて気付かないわけがないし、男も距離が近すぎ。
バレないようについて行きたいのか、思い切って話しかけたいのかがわからない距離感だから、そこはハッキリした方がいい。
なんで男が娘が生まれた後にいなくなったのかもよくわからなかった。
理由としては、「日本語が出来ないから~」とか、「娘の“美幸”って名前が書けないから~」とか残した手紙に書いてあったけど、別に名前なんて練習すればいいし、そもそも“美幸”って名前はそんな難しくないし、日本語力も漢字も残した手紙を見たら問題なさそうだし、本当に理由が意味わからなかった。
17年越しに会いに来た理由も謎。
大切な家族3人の写真をあんなに折ってクシャクシャにしてるのを見ると、男の家族に対する無責任さが伺える。
最後ハッピーエンドみたいにしてたけど、娘が自分を捨てた父親を受け入れたからといって、母親としてはすぐに受け入れるの無理でしょ。
テーマは良かったから、30分くらいで作れば良かったのにと思う。