【映画感想・レビュー】映画『タイム・トゥ・ラン』娘の手術代のため、男は“禁断の金”に手を出してしまう

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

映画『タイム・トゥ・ラン』作品情報

監督・脚本監督:スコット・マン
脚本:スティーブン・サイラス・セファー
脚本:マックス・アダムス
出演者ジェフリー・ディーン・モーガン
ロバート・デ・ニーロ
デイヴ・バウティスタ
ジーナ・カラーノ
ケイト・ボスワース
D・B・スウィーニー
ジャンルサスペンス
製作年2015年
製作国アメリカ
上映時間1時間33分
補足情報原題:HEIST/BUS 657

映画『タイム・トゥ・ラン』あらすじ・内容

ギャング・ポープ(ロバート・デ・ニーロ)が所有するカジノで働いているディーラーの男・ヴォーン(ジェフリー・ディーン・モーガン)。
彼には入院中の娘がいて、数日以内に手術代として最低でも30万ドルを用意しなければならなかった。
意を決してポープに金を借りに行くが、断られた上にディーラーをクビになってしまう。
そんな時、同僚の男・ジェイソン・コックス(デイヴ・バウティスタ)が、「一緒にカジノ強盗をしないか?」と声をかけてきた。
一度は断ったヴォーンだったが、娘のため、カジノ行動計画を実行するのだが・・・。

映画『タイム・トゥ・ラン』感想・評価・レビュー

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3)

娘の手術代のため、男は“禁断の金”に手を出してしまう


映画の内容は非常にシンプルで、自分が働いていたカジノを襲って金を奪うことに成功するが、組織の人間に追われ、逃げるために市バスをハイジャックするという話。

内容が詰まらないというわけではないけど、特に見どころや面白さも感じられず、ロバート・デ・ニーロとジェフリー・ディーン・モーガン(みんな大好きウォーキング・デッドに出ていたニーガン)が主役・主役級を務めていなかったらもっと評価が低かったと思う。
逆に言えば、その二人が出ていたからこそそれなりに見れる映画になっていたとも言えるが、正直、ロバート・デ・ニーロの無駄遣い。

正直、序盤のシーンが盛り上がりの最高潮で、あとは下り坂になる一方。
なんかどこかで観たことのあるような展開を切り貼りして繋ぎ合わせたみたいな作品。

すでに他の映画で使われている手法だとか既視感があるとかはそんなに重要じゃないんだけど、登場人物全員の人物像が薄っぺらすぎて、何が起こっても特に感情移入もしないし、死んだところで何も感情が揺さぶられない。
オチもありきたりなのは別にいいんだけど物足りない。
せめて、主役のヴォーンと主役級のポープの二人の過去について触れていれば、オチも満足のいくものになったのかもしれない。

原題の『Heist』は「強盗」という意味で、もう一つの原題『BUS 657』は主人公たちがハイジャックしたバスの路線番号。
アメリカ映画はめちゃくちゃシンプルなタイトルが多いし、シンプルなのは嫌いじゃないけど、邦題の「タイム・トゥ・ラン」はいいなと思いました。