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【映画感想・レビュー】映画『ハッピーエンドが書けるまで』小説家一家3人の愛の行方とは…

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映画『ハッピーエンドが書けるまで』の作品情報

監督・脚本監督:ジョシュ・ブーン
脚本:ジョシュ・ブーン
出演者グレッグ・キニア
ジェニファー・コネリー
リリー・コリンズ
クリステン・ベル
ローガン・ラーマン
リアナ・リベラト
マイケル・グッドウィン
スティーヴン・キング
ラスティ・ジョイナー
パトリック・シュワルツェネッガー
バーバラ・ウィートマン
スペンサー・ブレスリン
グレン・パウエル・Jr
ジョー・モンタンティ
ナット・ウルフ
ジャンルドラマ、コメディ、恋愛
製作年2012年
製作国アメリカ
上映時間1時間37分
補足情報原題:Stuck in Love

映画『ハッピーエンドが書けるまで』のあらすじ・内容

有名作家のビル(グレッグ・キニア)は、離婚して3年の元妻をいまだ忘れられず、夜な夜な元妻が新しい男と暮らす家を覗きに行く生活を繰り返していた。
ビルの娘・サマンサ(リリー・コリンズ)は、両親の浮気や離婚を目の当たりにしたせいで、結婚や恋愛についてマイナスなイメージしかなく、愛を信じられずにいた。
ビルの息子・ラスティ(ナット・ウルフ)は、学校でケイト(リアナ・リベラト)という少女に初恋をするが、地味な自分とは真逆のタイプの彼女に、話しかけることすらできずにいた。
それぞれが愛について悩み、葛藤していく中、一つの出会いをきっかけに、3人の人生が少しずつ変化していく。

映画『ハッピーエンドが書けるまで』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4)

小説家一家3人の愛の行方とは…


一つの家族の家族愛や家族の在り方、そして、家族3人それぞれの恋愛模様を描いたハートフルコメディ。

家族3人の愛に対する欲望と理性や恋愛模様を描きつつ、それらの経験を通して家族が一つに成っていく過程をテンポよく、だけど丁寧に描いていたと思う。
映画で使われている音楽も良いし、映画全体が常に明るい空気が漂っていて、その空気感がとても心地よかった。

内容で言えば、浮気とか不倫とか人の死とか薬とか明るくない話題もたくさんあるんだけど、それも経験の一つとして前向きに捉えているというか。
そんな感じではっきりと言語化はできないけど、まさに心温まる“ハートフル”で穏やかで爽やかな映画だった。

ビルの娘のサマンサの小説家デビューがすごいあっさり決まったり、息子のラスティもすごい有名作家に原稿を評価されたりと、ハッピーエンドを迎えるためなのかやたら強引に話は進んで行ったのは気になったが、小説家一家という設定はメインではなくあくまで映画のアクセントの一つということで納得させた。

原題の『Stuck in Love』は、Stuckが行き詰まるとか手も足もでないとか立往生するという意味から、家族3人がそれぞれの事情により愛に向かって一歩踏み出せずにいる気持ちを表現したのかな。
邦題の『ハッピーエンドが書けるまで』は、原題よりも前向きな印象を持たせつつ、小説家一家が主人公ということにかけているのだろう。

家族の形とか愛について悩んでいる人にはおすすめの作品です!