【映画感想・レビュー】映画『MEGA SPIDER メガ・スパイダー』エイリアンの遺伝子が組み込まれた巨大クモが人々を襲う!

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映画『MEGA SPIDER メガ・スパイダー』の作品情報

監督マイク・メンデス
出演者グレッグ・グランバーグ
クレア・クレイマー
レイ・ワイズ
パトリック・ボーショー
ロンバルド・ボイアー
ジャンルモンスターパニック
製作年2013年
製作国アメリカ
上映時間1時間20分
補足情報原題:Big Ass Spider

映画『MEGA SPIDER メガ・スパイダー』のあらすじ・内容

お人好しの害虫駆除業者・アレックス(グレッグ・グランバーグ)は、クモに刺された腕を治療するため、病院を訪れていた。
そこで彼は、遺体安置室に潜むクモの駆除を、治療代をチャラにしてもらう条件で引き受けることとなった。
警備員のホセ(ロンバルド・ボイアー)と協力して、異常に粘着力の強いクモの巣を発見。
その頃、アメリカ陸軍・特殊部隊のタナー少佐が大量の部下を引き連れてやってきた。
この異様な状況に、院長のハリスが何事かと詰め寄るが、部下のブラント中尉が一言「病院に危険な生物が侵入している恐れがある」と告げたのだった。

映画『MEGA SPIDER メガ・スパイダー』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3.5)

エイリアンの遺伝子が組み込まれた巨大クモが人々を襲う!


エイリアン(宇宙生物)のDNAが組み込まれたクモが研究所から脱走し、病院を始まりにどんどんと人を襲ってめちゃくちゃでかい巨大クモを、アメリカ軍とアレックス・ホセのバディが駆除する話。

ストーリーはシンプルでわかりやすく、コメディ要素もヒーロー要素もパニック要素もしっかりとあり最後まで飽きさせない。
主人公のアレックス・ホセの愉快なコンビは見ていて楽しく、何も考えたくない時や休日の夜に気軽に見るのにちょうどいい映画。

クモの見た目は生々しさもあり、宇宙生物っぽいメタリックな感じのちょっとカッコいい感じのビジュアルも意外といい。
高速で動いているときや襲われた人は雑なCGに見えるときはあるが、止まってるときはリアルで恐ろしいクモの見た目なので、ほどよい恐怖感を楽しめる。
人を足で串刺しにするシーンは、ビビりの自分にはちょっと怖かった。

恐怖系のパニック・モンスター映画というよりは、恐怖×コメディ要素のアメリカっぽいB級映画。