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『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』の作品情報
| 監督・脚本 | 監督：ジョー・ジョンストン 脚本：クリストファー・マルクス／スティーヴン・マクフィーリー |
| ジャンル | アクション |
| 製作年 | 2011年 |
| 製作国 | アメリカ |
| 上映時間 | 2時間4分 |
| 補足情報 | 原題：Captain America: The First Avenger |
『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』のあらすじ
1942年第二次世界大戦中、アメリカはナチスの脅威に対抗するため、兵士に超人血清を投与して「超人兵士」を作るための極秘実験＜スーパーソルジャー計画＞を行っていた。
人一倍正義感が強いスティーブ・ロジャース（クリス・エヴァンス）は、出身地を偽ってまで何度も軍への入隊を志願するが、その小柄で病弱な体のせいで5回も不合格となってしまう。
そんなある日、親友のバッキーと共に訪れたハワード・スターク主催のスタークエキスポで入隊募集を行っており、最後の運試しとして受けてみることに。
彼の諦めない心に超人兵士としての素質を感じたエイブラハム・アースキン博士（スタンリー・トゥッチ）の計らいにより、＜スーパーソルジャー計画＞の被験者候補として軍への入隊を許可されるーーー。
『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』のキャスト
- クリス・エヴァンス（スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ）
- トミー・リー・ジョーンズ（チェスター・フィリップス）
- ヒューゴ・ウィーヴィング（レッドスカル）
- ヘイリー・アトウェル（マーガレット・エリザベス・カーター）
- セバスチャン・スタン（ジェームズ・ブキャナン・バーンズ）
- ドミニク・クーパー（トニー・スタークの父：ハワード・スターク）
- トビー・ジョーンズ（アーニム・ゾラ）
- スタンリー・トゥッチ（エイブラハム・アースキン）
- ニール・マクドノー（ティモシー・デューガン）
- デレク・ルーク（ゲイブ・ジョーンズ）
- ケネス・チョイ（ジム・モリタ）
- リチャード・アーミティッジ（ハインツ・クルーガー）
- JJ・フィールド（ジェームズ・モントゴメリー・ファルスワース）
- ブルーノ・リッチ（ジャック・デルニエ）
- サミュエル・L・ジャクソン（S.H.I.E.L.D.長官：ニック・フューリー）
『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』の感想・ネタバレ
キャプテン・アメリカの誕生と活躍までを描く
ヒーローチーム「アベンジャーズ」の初めてのメンバーでリーダーでもあるキャプテン・アメリカの誕生と活躍までを描いたMCU5作品目。
誰よりも正義感が強く兵士になりたいと軍への入隊を志願するも小柄で病弱なため5回も不合格となっている少年スティーブ・ロジャースが、超人兵士を生み出すための極秘実験＜スーパーソルジャー計画＞の実験によりキャプテン・アメリカとなり、国のため自身の正義のために戦争に身を投じる話。
アベンジャーズのリーダー、そしてヒーローとしてふさわしい人格と正義感を持った小柄で病弱な少年が、屈強な肉体を持つ超人兵士に生まれ変わり、正義のために戦う姿までを丁寧に描いているのも良かったし、ヒーローとしての在り方というか正義の根源みたいなものを見せられているようで、ヒーロー映画としての魅力がたくさん詰まっていました。
これまでにアベンジャーズ創設に関わったことが明らかになているアイアンマンであるトニー・スタークの父、ハワード・スタークも物語にガッツリ関与していることで、アイアンマンシリーズ、そしてアベンジャーズシリーズへと物語が繋がっていくのも魅力の一つです。
時代背景は第二次世界大戦のアメリカVSドイツですが、ドイツは未知の力による軍事が進んでいて実弾ではなくエネルギー弾を放出する近代兵器を使うので、SFアクション映画っぽさもあって今までのMCUシリーズとはまた少し変わったテイストの作品でそれも面白かったです。
