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【書評・レビュー】就職ではなく起業という新しい選択『うつ病、就活200社落ち。なので、ぼくは起業しました。』感想・レビュー

【読書】就職ではなく起業という新しい選択『うつ病、就活200社落ち。なので、ぼくは起業しました。』感想・レビュー

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こんにちは、ルトラ(@lutraxlutra)です。

 

今回は、北原竜也さんの著書『うつ病、就活200社落ち。なので、ぼくは起業しました。』をご紹介したいと思います。

 

著者の北原さんは、うつ活での200社落という経験から、自分の生き方や働き方を見つめ直し起業という選択をしました。

 

大半の人が夢を持ったり何かに挑戦することなく、当たり前のように学校に通い、当たり前のように就職して、会社員としての人生を歩むかと思います。

 

うつ病というマイナスの出来事がきっかけで、そういう人生に疑問を持ち、「本当に自分がやりたいことを仕事にしよう」と決意した一人の男性の物語です。

この本はこんな人にオススメ!
  1. 就活や仕事で苦しんでいる人
  2. 自分の生き方に悩んでいる人
  3. なにか踏み出すきっかけが欲しい人
【書評・レビュー】就職ではなく起業という新しい選択『うつ病、就活200社落ち。なので、ぼくは起業しました。』感想・レビュー

【書評・レビュー】就職ではなく起業という新しい選択『うつ病、就活200社落ち。なので、ぼくは起業しました。』感想・レビュー

書籍の説明

著者について

北原  竜也(きたはら  たつや)

長野県伊那市生まれ。大学在学中に些細なきっかけで、うつ病を患い、8カ月間の闘病生活の末に克服する。新卒就活では、自分自身の軸が定まらないまま就活を続け、200社以上の企業に落ちた後、内定を獲得する。しかし、就活を通して自分自身の夢・目標に気づいたため、内定を辞退して起業をすることを決める。その後、経営理論やコンサルティング、カウンセリング、コーチングなどを学び、KnowledgeConnect(ナレッジコネクト)を創業。現在は自身の〝うつ病〟、〝就活200社落ち〟の経験を活かしたカウンセリング・コンサルティングなどのセミナーや講演活動などを行っている。

北原竜也『うつ病、就活200社落ち。なので、ぼくは起業しました。』(文芸社・2015年)著者プロフィールより

書籍の内容・あらすじ

大学時代にうつ病になり、死ぬことも考えるほど辛い日々を送った著者は、就職活動で200社から不採用通知を受けてしまいます。しかし、その経験で、就職ばかりが選択肢ではないこと、自分のやりたいことは就職にはないことに気づき、「起業」という選択をするのです。マイナスの出来事をプラスに解釈して、自分のペースで進んでいった20代の著者の体験記。

Amazon 商品の説明 内容より

書籍の目次

はじめに

 

第1章  起業選択

  • 何もないまま起業しました
  • 無気力と、うつ病と、「死ぬ価値のある生き方」
  • 就活では見つからなかったもの
  • 内定辞退か、就職か
  • 持つ強さと持たない強さ

 

第2章  うつ病経験

  • だから、ぼくは頑張ることをやめました
  • 原点?
  • 防衛策と負の連鎖
  • 心の折れる音がしました
  • 〝ぼく〟を演じる
  • 拒食になって……
  • 不眠はつらいよ
  • 良い経験?悪い経験?
  • 正しい選択??
  • まるで自分のように行動する
  • うつ病から得たモノ

 

第3章  200社落ち

  • ぼくの就活
  • 第一志望はありません!!
  • 見つからないまま…
  • 内定のための自分ルール
  • 就活ゲーム

 

第4章  不安の乗り越え方

  • 不安がなかったか
  • 「不安を受け入れる」とは
  • 諦めの美学
  • 肯定的な自己否定
  • 準備はしすぎない
  • 不安なままで行動するための劇薬

 

第5章  働き方を考える

  • 運に左右される就職活動
  • 規格化された就活
  • 就活病という流行病
  • なんのために就活をしているのか?
  • 安定の恐ろしさ
  • 小さなことからすればいい
  • だれにでもできること

 

第6章  起業後のこと

  • インプットとアウトプット
  • 事業開始と小さな一歩
  • 地方起業と不思議な発展
  • テレビゲームとチャンスの関係
  • 大切なことは種をまくこと

 

あとがき

読了時間の目安

ページ数は約117ページで、読了時間の目安は約1時間です。

【書評・レビュー】就職ではなく起業という新しい選択『うつ病、就活200社落ち。なので、ぼくは起業しました。』感想・レビュー

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書籍の感想・レビュー・評価

最初はタイトルだけ見て「うつ病の人の這い上がり人生」みたいなものを想像してましたが、内容は「うつ病をきっかけに生き方の価値観が変わった」というようなものでした。

 

僕自身もうつ病がきっかけで、自分の人生の価値観や生き方が180度変わったので、共感することがたくさんありとても面白かったです。

 

特に共感したのが『「自分にとって死ぬ価値のある人生とはなんなのか」という問いには、自問自答し続けています。』という部分。

 

その考えに至った経緯が

  • 著者は何度も死を選ぼうとしたが必死に踏みとどまったこと
  • その理由が「自分には死ぬ価値すらない」と考えたこと

そこから「死ぬ価値のある人生とは?」という考えに辿り着きます。

 

著者はこの価値観が

『何かを行動する上での選択基準の大切な一部になっている』

と言っています。

 

「生きる価値のある人生」ではなく

「死ぬ価値のある人生」を考えて

「死ぬ価値のある生き方」を模索し続ける。

 

うつ病の人は誰しも一度は「死ぬこと」を考えたことがあるかと思います。

 

そういう人には、何か生き方へのヒントがこの本から見つかるのではないでしょうか。

 

それでは、今日も良い一日を!

ルトラ(@lutraxlutra)でした。

この記事のまとめはこんな感じ!
  1. 死ぬ価値のある人生とは
  2. 死ぬ価値のある生き方とは
  3. 自分らしい働き方を模索し続けよう
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