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【映画感想・レビュー】映画『ドンテンタウン』ソラとトキオのひと夏の物語

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映画『ドンテンタウン』の作品情報

監督・脚本監督:井上康平
脚本:井上康平
出演者佐藤玲
笠松将
山本亜依
松浦祐也
牛尾竜威
岩崎咲
森田ガンツ
安楽涼
伊藤こうこ
笈川健太
鶴岡千聖
ジャンルドラマ
製作年2019年
製作国日本
上映時間1時間1分
補足情報

映画『ドンテンタウン』のあらすじ・内容

シンガーソングライターのソラ(佐藤玲)は、曲作りがうまく行かず、半ば逃げ出すように団地に引っ越した。
ある日の夜、荷物を整理していると、押し入れから前の住人が残していった大量のカセットテープを見つかる。
テープに吹き込まれていたのは、贋作画家として日銭を稼ぐ青年トキオ(笠松将)の日常の出来事から、悩みや葛藤と言った“心の声”だったーーー。

映画『ドンテンタウン』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3.5)

ソラとトキオのひと夏の物語


映画のテンポや雰囲気はとても良かったんだけど、ファンタジーかと言われると現実味がありすぎるし、恋愛映画として見るには辻褄が合わなくなってくるので、ちょっと中途半端な感じはした。

ラストの感じも「どうぞ!この後の展開は観ている人がそれぞれ想像してみてください!」って感じの、観客投げやりエンド。
いや、観客投げやりエンド自体は別にいいんだけど、どのルートを想像してみても辻褄が合わなくなってしまうからモヤモヤするという意味では、「ドンテンタウン」の“曇天”にふさわしい気持ちにはなった。

ベタだけど、喫茶店にいた小説家がそういうストーリーを考えましたってオチなら辻褄があったんだけど、主人公とその小説家が現実で出会ってしまってる以上、そのオチはおかしくなってしまう。

だからやっぱり、ゴリゴリのファンタジーで押し切るか、恋愛映画なのかハッキリさせた方が、面白くなるかは別としてわかりやすかったと思う。

あと、少年の件はちょっと蛇足気味だった。
トキオと少年の絡み以外の少年のシーンは、もう少し削って他のシーンに当てた方が良かった気がする。