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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の作品情報
監督・脚本 | 監督:ジェームズ・ガン 脚本:ジェームズ・ガン |
ジャンル | アクション |
製作年 | 2017年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 2時間16分 |
補足情報 | 原題:Guardians of the Galaxy Vol. 2 |
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじ
はみ出し者たちで構成されたヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、ソヴリン人の女王アイーシャからの依頼で貴重なバッテリーを護衛する任務に就いていた。
襲ってきた宇宙怪獣を撃退し無事護衛には成功したものの、ロケットがこっそり電池を盗んでいたことがバレ、ガーディアンズが乗る宇宙船ミラノ号が無数のソヴリン艦隊に襲われてしまう。
絶体絶命の中、突如現れた謎の宇宙船のおかげで窮地を脱することができたが、そこから出てきた男・エゴは、「自分がクイルの父親だ」と名乗るーーー。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のキャスト
- クリス・プラット(ピーター・クイル/スター・ロード)
- ゾーイ・サルダナ(ガモーラ)
- ブラッドリー・クーパー(ロケット)
- ヴィン・ディーゼル(ベビー・グルート)
- デイヴ・バウティスタ(ドラックス)
- カレン・ギラン(ネビュラ)
- マイケル・ルーカー(ヨンドゥ・ウドンタ)
- ショーン・ガン(クラグリン・オブフォンテリ)
- エリザベス・デビッキ(アイーシャ)
- カート・ラッセル(エゴ)
- シルヴェスター・スタローン(スタカー・オゴルド)
- ポム・クレメンティエフ(マンティス)
- トミー・フラナガン(タルク)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の感想・ネタバレ

MCU『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの2作目
MCU『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの2作目で、はみ出し者たちで構成されたヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”リーダーのピーター・クイルが、父親と名乗る謎の男「エゴ」と出会う話。
相変わらず音楽が魅力的で、序盤にモンスターとの戦闘シーンでで流れる軽快なポップソングに「あのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが帰って来た!」とワクワクした気持ちになります。
宇宙を舞台にした宇宙船同士の戦闘シーンは迫力があり、彩色豊かな映像は綺麗でまるで宇宙の神秘に触れている気分で視覚的にもとて楽しいです。
たっぷりとジョークやユーモアもあって思わず笑ってしまうシーンがいくつもあり、また、陰鬱なムードや暗めな物語との緩急もあって様々な魅力や感情を織り交ぜながらエンディングまで駆け抜けてくれます。
前作では敵同士だったやつらが同じ目的のために手を組み、仲間という過程を経て家族になる話を描いていたけれど、今作ではその絆がさらに深まり、そこに親子愛や姉妹愛が加わってよりハートフルになっていて心が温まる作品です。
物語はピーターが幼い頃にいなくなった父親が現れたことで、クイルの人物像を掘り下げる展開がメインとなり彼の魅力がより引き立つ話ではありましたが、ガモーラとネビュラの姉妹の話があり、ドラックスはいつにもましてデリカシーのない発言が増え、ロケットの荒くれっぷりも目立ち、ベビーグルートは可愛くて、どのキャラも前作よりもさらに好きになりました。