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【映画感想・レビュー】映画『ワン チャンス』冴えない36歳の男がオペラ歌手になるまでの実話の物語

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映画『ワン チャンス』の作品情報

監督・脚本監督:デヴィッド・フランケル
脚本:ジャスティン・ザッカム
出演者ジェームズ・コーデン
アレクサンドラ・ローチ
ジュリー・ウォルターズ
コルム・ミーニイ
マッケンジー・クルック
ヴァレリア・ビレロ
トリスタン・グラベル
シオン・テューダー・オーウェン
ジェミマ・ルーパー
アレックス・マックィーン
ミリアム・ルチア
ジャンルドラマ
製作年2013年
製作国イギリス
上映時間1時間43分
補足情報原題:One Chance

映画『ワン チャンス』のあらすじ・内容

子供の頃からデブで歯並びが悪くずっといじめられて育ち、いまは冴えない携帯電話販売・36歳のポールポッツ(ジェームズ・コーデン)。
彼には「オペラ歌手になる」という誰にも言えていない夢があった。
ある日、友人のイタズラにより、ずっとメールをしていたジュルズ(アレクサンドラ・ローチ)と出会い、2人は恋人になる。
恋人の後押しにより、町の小さなコンテストで優勝し、その賞金で憧れのパヴァロッティが理事を務めるベニスの学校に通うことになった。
学校の授業で成果を出し、憧れのパヴァロティ本人の前でオペラを披露する機会を得るが、緊張で思うように歌えず「君はオペラ歌手にはなれない」と一蹴されてしまう。
すっかり自信を失くし地元に戻ったポールだったが、愛する妻や友人の励ましにより再びオペラ歌手を目指すことを決意する。
そして、彼の人生を大きく変えることとなるオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』への挑戦が始まるーーー。

映画『ワン チャンス』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4.5)

冴えない36歳の男がオペラ歌手になるまでの実話の物語


イギリスのテレビ局が行っている公開オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』初代優勝者のポール・ポッツが、オペラ歌手になるまでの実話を描いた映画。
映画のモデルとなったポール・ポッツのエピソードを調べてみると、もちろん細かいところは違うけれども、大筋ではかなり実話に基づいた物語になっていました。

実話の物語がベースだと、どうしても大げさに表現されていたり、逆に薄い感じになっていたりもしますが、この映画は実話をできるだけ崩さないようにしながら、映画全体で盛り上がる展開をいくつも作っていたのでかなり面白かったです。
ラストのオーディション番組のシーンでは、審査員のリアクションや感想に実際のシーンが使われているので、そこも良かったです。

ときどき、恋人のジュルズが「何事も一歩ずつ」と呟くのが印象的で、「元気がない」ときや「夢を諦めた」とき、「人生で前向きになりたいな」と思った時にもう一度観てみたい映画です。

原題でもあり邦題でもある『One Chance(ワン チャンス)』は、ポールポッツのデビューアルバムのタイトル『ワン・チャンス』から取ったものです。
ワンチャンスを掴み取ったという意味で、映画に合ったとても良いタイトルだと思います。