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洗濯するの苦手なんだよな~
このような悩みを解決したいと思います!
突然ですが、みなさんは洗濯って好きですか?
僕は洗濯は好きではありませんでした。
洗濯って、1週間に2~3回はしなきゃいけないし、そのたびに洗って干して畳んでしまうみたいなことをやるのが苦痛で、着れる者がなくなるまで溜め込んでしまう・・・。
気付いたときには着られる服がなくなっていて、急いで洗濯するか、昨日履いた下着をまた履くみたいなズボラっぷり。
だけど、「こんなズボラな人間を卒業したい!」「洗濯のストレスをなくしたい!」と思って色々試した結果、昔よりはしっかりとしたまとも人間になることができました!(たぶん)。
その時に試した様々な方法を、いま洗濯が苦手で悩んでいる人向けに“最強洗濯術”まとめてみました。
この記事さえ読んでもらえれば、あなたの洗濯嫌いが少しは楽になること間違いなしです!!
一応、一人暮らしの人を想定して記事を書きましたが、家族で暮らしている人にも出来ることはあると思うので、使えることがあれば取り入れてみてください。
- 一人暮らしで洗濯が苦手な人
- 一人暮らしで洗濯物を溜め込んでしまう人
- 一人暮らしで洗濯を先延ばしにしてしまう人
洗濯をする・洗濯機を回すときの手間を軽くする
まず初めに、洗濯をする・洗濯機を回すときの手間を軽くする方法を紹介していきます。
洗濯するのが苦手という人は、先延ばしグセがあって洗濯物を溜め込んでしまい何回も洗濯機を回すのが面倒くさいor時間がない人だと思います。
もしくは、洗濯機を回した先にある洗濯物を干す・畳むという工程を想像しておっくうになるという感じだと思うので、まずはここを楽にしていきましょう!
それでは、行くぜっ!
洗剤・柔軟剤入れは調味料ボトルがおすすめ!
地味に、洗剤や柔軟剤を入れるのって面倒くさくないですか?
キャップを回して、洗濯物に合わせた適切な量を計りながら、勢いでこぼれないように慎重にキャップに洗剤を溜め、洗濯機の小さい洗剤入れにこぼれないように入れるみたいなことが嫌で仕方がありませんでした。
それらの地味なストレスを解消したのが、洗剤や柔軟剤を調味料ボトルに入れることです。
これは調味料ボトルと言って、“押す場所によって、決まった量の液体が出る”という代物です。
本来の使い方は調味料用みたいですが、僕はこれを洗剤・柔軟剤用として使っています。
使い方は、洗濯物が6割以下だったら10ccを1プッシュ(10cc分)、洗濯物が8割くらいだったら10ccを2プッシュ(20cc分)、洗濯物がいっぱいだったら25ccを1プッシュ(25cc分)という感じで使っています。
これを使うことによって、
- キャップを外して閉める手間が減った
- 液体を慎重に計る煩わしさが減った
- 洗剤入れに入れる手間が減った
- 透明なボトルなので残りの液体の量がわかりやすくなった
こんな感じのメリットだらけで、正直、もうこの商品以外は使わないと思います。
デメリットは、柔軟剤を入れる場合はちゃんとフタを閉めないとノズルに液体が固形化することと、フタをしめてても2~3回くらい使ったらノズルを綿棒とかで掃除しないといけないくらいです。
値段は800円くらいなので、サイフにも優しいです。
服とバスタオルは一緒に洗濯(洗濯回数を減らす)
服とバスタオルは別々に洗濯!とこだわっている人は、諦めてそれらを一緒に洗濯しましょう。
わざわざ分けて洗濯すると単純に洗濯回数が増えるので、それだけ面倒くささが増えます。
以前の僕は、肌着や下着とバスタオルを別々に洗濯していました。
だけど、洗濯回数の多さに嫌気を差し、一緒に洗濯してみた結果、別に匂いが変なわけでもないし別々に洗濯しても一緒に洗濯しても同じじゃん!と気づいてから、服とバスタオルは一緒に選択するようになりました。
服とタオルを分けて洗濯するのって、気持ち的に一緒に洗濯したくないというだけだと思うので、騙されたと思って一度やってみてください。
最初の心理的ハードルさえ乗り越えることができれば、待っているのは洗濯回数がバスタオル分減るというオアシスなのです。
バスタオル1枚でもいいから、一度、一緒に洗濯してみて欲しいです。
オシャレ着を買わない
オシャレ着を買わないというのも、洗濯を楽にする一つの方法です。
僕は、私服の色やデザインも極力シンプルなものを着るようにしています。
それによって、
- 色移りの心配がないので、色柄物を分ける必要がなくなる
- オシャレ着を分けて洗濯することもなくなる
- とりあえずひとまとめにして洗濯すれば良くなった
という感じで、洗濯する際のちょっとした手間がなくなって楽になりました。
もちろん、オシャレが好きな人は今まで通りでいいと思いますが、特にオシャレに興味がない人は、洗うのが大変そうなものとか色移りしそうな物は買わないと意識するといいでしょう。
洗濯機で洗える?洗えない?と考えながら洗濯するの面倒くさいんですよね…
洗濯が嫌い・苦手な人はドラム式洗濯機は買わない
一人暮らしで洗濯が嫌い・苦手な人はドラム式洗濯機は買わない方がいいです。
「なんで!ドラム式洗濯機の乾燥機能は畳む手間がなくなっていいじゃない!」と思うかもしれませんが、ドラム式洗濯機の乾燥機能って、服によっては縮んだり湿り気が残っていたりするので、ちゃんと分別したり、乾燥時間を調整する必要があります。
基本的に乾燥機でかけて問題ないのは、肌着・下着・靴下・バスタオルです。
これらとそれ以外を分けて洗濯する必要があるため、干す手間がなくなるけど洗濯回数は増えてしまいます。
ちなみに、ドラム式で乾燥機能を使えば干さなくてもいいけど、基本的には畳む必要があります。
なので、ドラム式洗濯機を使って洗濯&畳むのと普通の洗濯機を使って洗濯&畳まずにハンガーにかけたまま収納は手間がそんなに変わりません。
洗濯物を干すのが苦手な人は、ドラム式洗濯機の乾燥機能は良いかもしれませんが、畳むのが苦手なのであれば、まずは畳まずにハンガーにかけたまま収納するパターンを試してみましょう。
ドラム式使った経験がありますが、意外と上級者向けです。
洗剤自動投入の洗濯機を買う
これから初めて洗濯機を買おうとしている人や洗濯機の買い替えを検討している人で、予算に余裕があるなら「洗剤自動投入の洗濯機」を買うことをおすすめします。
正直、僕はこの機能を使ったことがないのですが、洗剤や柔軟剤を入れる際の地味な面倒くささは上の方で解説しました。
その面倒くささがなくなると考えると、自動投入の機能はあった方がいいだろうなと思いました。
というか、洗濯機が壊れたら次は絶対に洗剤自動投入機能がある洗濯機を買います。
いまは縦型でもこの機能は付いていたりしますよね!
洗濯するのを忘れる・先延ばしにする・溜め込む人
ここは、洗濯するのを忘れる・先延ばしにする・溜め込む人に向けて、改善方法をまとめました。
僕は、この先延ばしにするクセが直らなくて苦労しました・・・
洗濯する日を固定・ルーティン化する
洗濯するのを忘れたり先延ばしにする人は、洗濯する日を固定・ルーティン化することがおすすめです。
洗濯するかどうかを気分で決めたり、まだ着れる服が残っているかどうかで判断するのが一番ダメです。
洗濯が嫌いな人に急に洗濯がしたくなる気分なんて一生訪れませんし、洗濯物が溜まるペースなんて、夏と冬で多少は違ったとしても、ある程度は固定されているはずです。
なので、洗濯する日を固定・ルーティン化することで、“気分”といったあいまいな要素を排除し、つねに余裕を持って着れる服がある状態にしていきましょう。
僕の場合は、火曜日と木曜日と日曜日の週3回、夜に洗濯するとグーグルカレンダーに予定として組み込んでいて、スマホとパソコンに通知が来るように設定しています。
これにより、気分とか一切関係なく、「予定だからやる!」というように条件反射で動くようになりました。
もちろん、最初は面倒くさいなと思ってサボりがちでしたが、家事を予定として組み込むことで、洗濯忘れや先延ばしが100%なくなりました。
これだけは断言できます。100%です。
吊り下げ収納を使い洗濯物の見える化
洗濯を先延ばししすぎて、「気付いたら着るものがなかった、昨日履いたパンツや靴下をもう一度履いた」みたいな経験ってありませんか?
そうなってしまう原因は、残っている服の数が把握できていないことが原因です。
なので、これを防ぐために、吊り下げ収納を使って、洗濯物の見える化をしましょう。
- パンツ・下着
- 靴下
- エアリズムやヒートテック
- 運動用ヘアバンド
- 運動用靴下
- 冬用のニット帽
- 腰痛ベルト
これがあることで、確実に肌着や下着、靴下の残量が目で確認できるようになります。
もちろん、ニットのセーターとかズボンは入らないですが、それらは適当にファブリーズすれば2~3回着ても正直問題ありません。
僕は、一番汚れやすい肌着や下着、靴下だけは常に清潔な状態で見に付けたいので、この方法はやって良かったです。
畳む手間もなくなるのでとても楽です。
まとめ洗いできるよう下着や靴下などを多めに用意する。
開き直って1週間分くらい溜められるように服を持っておくのもおすすめです。
これなら、洗濯機MAXで洗濯するのでそもそもの洗濯回数を減らせますし、1週間に1回まとめて洗濯する日を固定で決めてしまえば、ルーティン化しやすいので忘れにくくなります。
ただし、無限に溜める傾向がある人は、緊急時に大量の洗濯物を乾燥までできるよう近くにコインランドリーがある人か、そもそもこの方法はやめましょう。
あくまで、洗濯をルーティン化したりして、洗濯をコントロール出来る人にのみおすすめの方法です
危機感を煽るために下着や靴下などを少なめにする。
洗濯物を溜める人って、「まだ着れる服があるから洗濯はあとでいいや」みたいな感じで後回しにする人が多いと思います。
そういう人は、危機感を煽るために下着や靴下などを少なめにするといいでしょう。
ズボラな人でも「洗濯しなきゃ明日着ていく服がない!」という状況まで追い込めば、自然とやるようになるかもしれません。
ただ、究極のズボラで「面倒くさいから3日前に着た服にファブリーズしてもう一回着て行こう」と考えるはお手上げなのでもう知りません。
洗濯物を干すのを忘れる人・干すのが苦手な人
ここでは、洗濯はしたんだけど、洗濯物を干すのを忘れる・干すのが苦手な人向けの内容になっています。
- 洗濯機が終わったピーピー音が聞こえなかった
- 音は聞こえたけど聞こえないフリをしていた
- ついつい干すのが面倒で放置してしまった
こんな経験がある人は、ぜひこれから紹介する方法を試してみてください。
干すのを放置してまた洗濯機を回さなきゃ…みたいなことからおさらばです!
タイマーを使って時間を計る
洗濯機の近くにタイマーを置いておき、終わる時間(1時間くらい)をセットして、ポケットや自分が良くいる場所の近くに置いておきましょう
スマホのタイマーでもいいですが、スマホを持った瞬間にまとめサイトやYouTubeを開いて何やろうか忘れてしまう可能性があるので、手軽に使えるタイマーがおすすめです。
スマホのタイマーを使う場合は、「洗濯終了の合図・いますぐ干す!」とか危機感を煽るタイトルにするのがおすすめです。
洗濯機の音とタイマーのダブルチェックです
洗濯物を干すことも予定に入れておく(干し忘れ防止)
干し忘れ防止・なまけ防止のために、洗濯物を干すこともカレンダーアプリに予定として入れておきましょう。
この方法は、上の方で書いた「洗濯する日を固定・ルーティン化する」とセットで使います。
この方法を使えば、スマホやPCに通知がでるようになるので、スマホやPCを使ってネットやゲーム・動画視聴に夢中で洗濯終了の音が聞こえなかったみたいなケアレスミスをなくすことができます。
パブロフの犬みたいに、通知がなったからやる!と徐々に刷り込んでいき、通知が来たら反射でやるように訓練しましょう
靴下は同じものを何足も用意する
靴下は同じものを何足も用意しておくと、干す際の靴下神経衰弱をする手間がなくなります。
この方法を使うと、靴下の片方が破れたりなくなった場合に、残った片方を捨てるということがなくなるので、そういった意味でもおすすめです。
僕は数年前からユニクロの黒の靴下を愛用しています。何年もデザインが変わってない(気がする)ので、追加して買う場合も「いまあるやつと同じデザインの物を探さなきゃ!」みたいな感じにもならなくなりました。
靴下神経衰弱からはもうおさらば!
洗濯物を畳むのが嫌い・苦手な人
洗濯は洗濯機が自動でやってくれますが、洗濯物を畳む・干すは全手動でやらなければいけません。
そういった人たちに向けて、洗濯物を畳まずに済む方法を紹介していきます。
洗濯物はもう畳まない!
ハンガーにかけたまま収納する
一番手っ取り早く簡単な方法は、「ハンガーにかけたまま収納する」です。
僕は、洗濯で一番嫌いなのが畳むことで、それが面倒くさすぎて洗濯をよく先延ばしにすることが多々ありましたが、洗濯物を畳まない・干したまま移動させるようにしたら、洗濯を先延ばしにすることはなりました。
畳まないとハンガーの跡が付くのが嫌だという人は、こういった「跡が付かない」「型崩れしない」タイプのハンガーを使ってみてください。
洗濯→干す→畳むの3つのうち、1つがなくなるのはとても楽チンです!
肌着・下着・靴下も畳まない
僕は、いままでは肌着・下着・靴下も多少畳んでしまっていましたが、こういった吊り下げ収納グッズを使うことで、それらを畳むことから解放されました。
上で紹介した、ハンガーにかけたまま服を収納する場合は、ハンガーの跡が気になるかもしれませんが、肌着・下着・靴下って別に多少の折れ目がついても人からは見えないので、この方法はおすすめです。
吊り下げ収納を使うことで見える化すれば、残りの下着の量などもわかりやすいので、そういった意味でもやって良かったなと思いました。
肌着・下着・靴下以外の細かい小物も収納できるため、そこも嬉しいポイントです。
まとめ:【洗濯術】一人暮らしで洗濯が嫌い・先延ばしにしてしまうズボラ人間を劇的に変えた“最強洗濯術”まとめ
一人暮らし向けに洗濯術について説明してきましたが、自分にあった洗濯方法はなんとなくわかりましたでしょうか?
ちょっとした番外編で、「ワイシャツはノーアイロンシャツを選ぶ」とアイロンがけをする手間がなくなりので便利です。
最後に、下の方にこの記事の内容をまとめましたので、もう一度、自分に合った洗濯方法を探してみてください。
あなたの一人暮らしが快適になりますように願っています!
それじゃあ今日はこの辺で、またねっ!
- 洗剤・柔軟剤入れは調味料ボトルがおすすめ!
- 服とバスタオルは一緒に洗濯(洗濯回数を減らす)
- オシャレ着を買わない
- 洗濯が嫌い・苦手な人はドラム式洗濯機は買わない
- 洗剤自動投入の洗濯機を買う
- 洗濯する日を固定・ルーティン化する
- 吊り下げ収納を使い洗濯物の見える化
- まとめ洗いできるよう下着や靴下などを多めに用意する。
- 危機感を煽るために下着や靴下などを少なめにする。
- タイマーを使って時間を計る
- 洗濯物を干すことも予定に入れておく(干し忘れ防止)
- 靴下は同じものを何足も用意する
- ハンガーにかけたまま収納する
- 肌着・下着・靴下も畳まない