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こんにちは、ルトラ(@lutraxlutra)です。
今回は、みつおといねさん著の『結婚相手の親は毒親でした!:毒親がもたらした不幸の数々!毒親からの夫救出作戦!』をご紹介したいと思います。
「結婚相手の親が毒親だった」
つまり、“義両親が毒親だった”という体験談の話になります。
毒親・毒親育ちについて語られる本は多くても、義両親が毒親ということについて書かれている本はあまりなくとても珍しいです。
- 義両親が毒親の人
 - 義両親との距離感に悩んでいる人
 - 夫の言動に疑問があったり、何か変だな?と思う人
 
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書籍の説明
著者について
みつおといね
音楽業界を経て、フリーのグラフィックデザイナーとして独立。2014年から、キュレーションサイトを始めとしたWEBライターとして執筆中です。夫と愛犬の3人暮らし。着物と日本とオカルト、ゴシックを愛する武士の末裔です。
みつおといね.結婚相手の親は毒親でした!:毒親がもたらした不幸の数々!毒親からの夫救出作戦! 著者プロフィールより
書籍の内容・あらすじ
毒親を持つ結婚の恐ろしさを、自分の実体験をそのまま書いた実録です。
子供の結婚を毒親がどんなふうに壊していくのか?そしてどうやってそんな毒親を弱らせ、切ったのかが参考になればと、毒親育ち、または相手の親が毒親で結婚に悩んでいる方、迷っている方に読んで欲しいと思い、綴りました。温かい両親と兄弟に囲まれて育った筆者が出会った奇妙な親。それは結婚によって出会う相手の両親、つまり舅と姑でした。嫁に対する執拗で異常な嫌がらせや歪んだ行動は、実は夫の人格を破壊してきた原因だったと気づいていきます。そして、初めて毒親というものの存在を知ります。
毒親によって精神を破壊され、大きなトラウマを抱え、家庭に対して嫌悪感を持ってしまった夫を、約10年掛けて毒親から救出し、毒親によって壊された夫婦関係と生活を再構築し、毒親を切ることに成功した実体験を書いた作品です。
まったく真逆の家との縁組みによってもたらされた歪んだ結婚生活は、最後は毒親も地団駄を踏むような意外な解決に至ります。毒親に育てられていない筆者が、配偶者の毒親と闘ったおよそ10年の記録です。Amazon 商品の説明 内容より
書籍の目次
- 10年目の真実
 - 何かが変
 - 良き理解者?
 - 静かな監視
 - 静かな監視 その後
 - 不可解な結婚
 - 偽メール事件
 - まさかのセクハラメール
 - 思い込みと八つ当たり
 - 遂に見せた毒親の正体
 - 深夜の着信
 - 夫の謎
 - 架空請求事件
 - 孫騒動
 - 息子の不幸は親のご馳走
 - 浅はかな嘘
 - いざ、実家へ出陣
 - 初めてのご挨拶
 - 目には目を
 - 毒親の最終チェック
 - 毒親の最終チェック 終了♪
 - 表の顔 裏の顔
 - 毒親というもの
 - 舅にまつわる不思議な現象
 - 毒親の罪
 - 毒親振り回し作戦
 - 妬みの理由
 - 毒親による引き寄せの法則
 - 負けではない
 - 人の執念は恐ろしい
 - 10年目に発覚した驚きの事実
 - 大きな決心
 - 回答書
 - 面接と新たな嘘の発覚
 - 結婚は実は恐ろしい
 - 悲願の改姓
 - やられた!
 - 最初で最後の直接対決!
 - 精神疾患?
 - 親というだけで正しく見られる
 - 私の懺悔
 - 家族の絆
 - 兄の後悔
 - そして、家族だけが残った
 - お帰りなさい
 
■何故夫が親の呪縛から解放されたのか?
読了時間の目安
ページ数は約120ページで、読了時間の目安は約1時間です。
書籍感想・ネタバレ・評価
日記帳で読みやすいが、自分に起こったことを感情的に吐き出していることが多く、ダラダラと同じことを何回も書いてあると感じがしました。
何か出来事が起こった時、それに対してどう思ったのか、どう対処したかがあまり書かれていませんでした。
きっと、毒親育ちの旦那さん目線でも書かれていると、他の毒親育ちの人にとっても参考になる本だったのかなと思います。
自分には配偶者がいなく、毒祖父母による影響がないため感情移入があまり出来ませんでした。
そのため、自分自身の親が毒親という、いわゆる“毒親育ち”の人には参考になる部分は少ないです。
もし、はっきりと義両親が毒親だとわかっていたり、
配偶者の言動に疑問や不満があって、
「これは配偶者の義両親が毒親なのではないか?」
「その影響を旦那・妻が受けているのではないか?」
と感じた人にとっては、何か解決へのヒントのようなものが見つかるかもしれません。
それでは、今日も良い一日を!
ルトラ(@lutraxlutra)でした。
- 日記帳で読みやすいが全体的にダラダラとした文章
 - 毒親育ちには共感できる部分が少なかった
 - 義両親が毒親だった場合は何かヒントが見つかるかも
 



