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【映画感想・レビュー】『復讐者のメロディ』ヨーロッパ版『レオン』といった感じの無骨な雰囲気の物語

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映画『復讐者のメロディ』の作品情報

監督ジェレミー・グエズ
出演者ルブナ・アザバル
フィーラ・バーテンス
ローラ・ル・ラン
ローラン・モラー
ジャンルサスペンス、ドラマ
製作年2018年
製作国フランス、ベルギー
上映時間1時間25分
補足情報原題:『Tu ne tueras point』 訳:『汝(なんじ)殺すなかれ』
英語版タイトル:A Bluebird in My Heart

映画『復讐者のメロディ』のあらすじ・内容

元受刑者で仮釈放中のダニー(ローラン・モラー)は宿泊先のモーテルで、そこの管理人のシングルマザーの女性(フィーラ・バーテンス)と娘のクララ(ローラ・ル・ラン)と出会う。
クララの父親は刑務所にいるが、母親に面会を許してもらえないため、長い間会えずにいた。
父親に会えない寂しさからか無口なダニーに興味を持ち、会話をするうちに少しずつ打ち解けていく。
そんなある日、クララが男に暴行されたことがきっかけで、ダニーの内側に眠る凶暴性が出てきてしまうー。

映画『復讐者のメロディ』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4)

ヨーロッパ版『レオン』といった感じの無骨な雰囲気の物語


訳ありな男と訳ありな少女が徐々に打ち解けていったり、ひょんなことから事件に巻き込まれてしまう様子は『レオン』っぽさを感じる。
ただ、『レオン』はエンタメ系よりの面白さで、『復讐のメロディ』は無骨な雰囲気のヒューマンドラマといった印象。

邦題のタイトルとポスター(ポスターは日本関係ないけど)も相まって、“ある男の復讐劇”がメインテーマのアクションものっぽく見えちゃうけど、別に銃でドンパチなんて場面はほとんどないから、タイトルから内容を想像しながら見てしまうと観終わったあとに「???」という疑問が残ってしまうかもしれない。
だから、これから観る予定の人はタイトルをあまり気にしない方が楽しめると思う。

主人公のダニーが元受刑者ということだけがわかり、なんの罪を犯したのかは映画では一切言及されない。
クララに対しての接し方や真面目に仕事に取り組む感じ様子から、人一倍優しい性格というのが垣間見える。
ただ、その優しさが原因でクララに暴行した男を×××してしまうのだが…。

主人公は無口だし、話も暗いし、全体的に地味だけど、良い感じの雰囲気の映画で楽しめた。