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【映画感想・レビュー】映画『メイズ 大脱走』ヨーロッパ最難関の刑務所からの大脱出!【脱獄もの】

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映画『メイズ 大脱走』の作品情報

監督・脚本監督:スティーブン・バーク
脚本:スティーブン・バーク
出演者トム・ヴォーン=ローラー
バリー・ウォード
マーティン・マッキャン
アイリーン・ウォルシュ
ジャンルサスペンス
製作年2017年
製作国イギリス
ドイツ
スウェーデン
アイルランド
上映時間1時間32分
補足情報原題:Maze

映画『メイズ 大脱走』のあらすじ・内容

舞台は1983年の北アイルランド。
北アイルランド紛争の末、IRA(アイルランド共和軍)幹部のラリー(トム・ヴォーン=ローラー)は、ヨーロッパ最難関の刑務所・メイズ刑務所へと収監される。
その後に行った、政府への抵抗を示すハンガーストライキで同胞の10人が餓死、その中にはラリーの親友も含まれていた。
大切な親友を亡くし、夜はうなされて眠れず、失意の底にいたラリーだったが、餓死した10人の無念を晴らすため脱獄を決意する。

映画『メイズ 大脱走』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (3)

ヨーロッパ最難関の刑務所からの大脱出!


1983年に実際に起きた、38人のIRA(アイルランド共和軍)囚人が刑務所からの脱出に成功した集団脱獄事件を基に映画化。
第二次世界大戦後のヨーロッパ最大の脱獄事件とも呼ばれる、

こっそりと仕組んでいた計画が刑務官にバレてしまう・・・!?みたいな展開はほとんどないので、脱獄系だけどあまり緊迫感がなく、いつの間にか刑務所の全体図が手に入っていて、いつの間にかめちゃくちゃな数の銃が囚人の手に渡っていて、最後は勢いで脱走して映画が終わったという感じ。

あとは、事実を基にしているから仕方がないんだろうけど、いろいろと警備体制がガバガバ。

面会時には囚人と面会者の間には仕切りもなく、一つの小さな机を挟む形で会話、一つの部屋に6人ずつ(?)の囚人と面会者、それに刑務官が常に監視をしているわけではないので、メッセージによる情報交換がし放題。
刑務官の裏切り者や協力者がいたわけではなかったので、囚人と外部との人間の連絡を絶つことができれば脱走はかなり難しくなったはず。
これは、シンプルに刑務所の管理体制に問題があったように思える。

あとは、囚人たちに床掃除とかを任せていたせいで、刑務所内の動きがバレバレ。
模範囚にやらせるならまだしも、IRA幹部とかいかにも脱走しようなやつらに、刑務所内部の動きをバラすようなマネをするなんて、ただの刑務官たちの油断や慢心だった。

映画の演出がダメだったのか、実話が地味な脱獄話だったのかはわからないが、いまいち盛り上がりに欠けたなという印象だった。

原題の『Maze(メイズ)』は、舞台となったアイルランドのロングケッシュ刑務所(通称:メイズ刑務所)の名前からで、Maze(メイズ)には「迷路」という意味があります。