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【映画感想・レビュー】映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』一流レストランを辞めたシェフがフードトラックで再起を図るロードムービー。

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映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』の作品情報

監督・脚本監督:ジョン・ファブロー
脚本:ジョン・ファブロー
出演者ジョン・ファブロー
ジョン・レグイザモ
ボビー・カナヴェイル
スカーレット・ヨハンソン
ダスティン・ホフマン
ソフィア・べルガラ
オリヴァー・プラット
エイミー・セダリス
ロバート・ダウニー・Jr
ラッセル・ピーターズ
エムジェイ・アンソニー
ジャンルドラマ
製作年2014年
製作国アメリカ
上映時間1時間55分
補足情報原題:Chef

映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』のあらすじ・内容

アメリカ・ロサンゼルスの一流レストランで総料理長を務めるカール(ジョン・ファブロー)は、大物料理評論家・ラムジーの来店に伴いオリジナルのレシピで勝負しようとするが、変わらないメニューを求めるオーナーと衝突。
しかたがなくいつもと同じメニューを出すが、それをラムジーに酷評されてしまう。
ラムジーとSNS上でケンカした後、二度目の評論を熱望し、今度こそオリジナルのメニューで勝負しようとする。
しかし、またもやオーナーと衝突、いつもと同じメニューを提供するかクビになるかを迫られ、カールは店を去ることを選ぶ。
その後、シェフになるきっかけでもある故郷・マイアミを訪れた際、絶品のキューバサンドイッチと出会ったカールは、友人、息子らと一緒に、フードトラックでサンドイッチの移動販売を始めるーーー。

映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4)

一流レストランを辞めたシェフがフードトラックで再起を図るロードムービー。


ロサンゼルスにある一流レストランで働くシェフが、メニューを巡ってオーナーと対立し、突然店を辞めてしまう。
その後、自分の原点でもあるマイアミで激ウマのキューバサンドイッチと出会い、それをフードトラックで売ることで人生の再出発をスタートさせるロードムービー。

この映画の主人公のモデルはロイ・チョイという人で、フードトラック文化を作り上げた第一人者と言われています。
その彼が指導の下、主役のジョン。ファブローも調理訓練を徹底的に行っていたおかげか、序盤のレストランでの調理シーン、辞めた後の試作のシーン、キューバサンドイッチを作るシーンのどれもが、流れるような美しさで思わず見とれてしまいますし、どの料理もおいしそうでヨダレが出てきてしまいます。

舞台は終始アメリカだけど、人生が変わり始めるきっかけがキューバサンドイッチだからか、キューバらしい愉快で陽気な音楽が映画を盛り上げてくれるのも魅力で、思わず体が動き出してしまうような明るい音楽を聴いているとポジティブな気持ちになれます。
また、フードトラックが繁盛していく様子と音楽の雰囲気がマッチしていて、相乗効果で盛り上がりながらフィナーレに向かっていく感じがたまらないですね。

あとは、試作品でタダで配るようのキューバサンドイッチを息子が焦がしてしまった際、「タダだしいっか」みたいな考えの息子に、「子供だからとかは関係ない、厨房に立って料理を作ってお客さんに提供する以上、プロとしての仕事をするべきだ」という感じでプロの料理人として厳しく接するシーンは、プロとしての矜持を感じられる良いシーンでした。

料理に関係するシーンももちろん良かったのですが、父親と息子による親子のハートフルな一面も楽しめます。

テンポよく進んで序盤のいざこざから始まり、旅は明るく楽しく、ときにはしっとりする展開があったりと、見どころ満載の良い映画でした。