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【映画感想・レビュー】映画『ブルース・ブラザース』育ててもらった孤児院を救うため、バンドを再結成し資金集めに奔走する

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映画『ブルース・ブラザース』の作品情報

監督・脚本監督:ジョン・ランディス
脚本:ダン・エイクロイド、ジョン・ランディス
出演者ジョン・ベルーシ
ダン・エイクロイド
キャリー・フィッシャー
キャブ・キャロウェイ
ジョン・キャンディ
ヘンリー・ギブソン
チャールズ・ネイピア
ジェフ・モリス
レイ・チャールズ
アレサ・フランクリン
ジェームズ・ブラウン
ツイッギー
キャスリーン・フリーマン
ポール・ルーベンス
チャカ・カーン
フランク・オズ
スティーヴン・スピルバーグ
スティーヴ・ローレンス
ジャンルコメディ、ミュージカル
製作年1980年
製作国アメリカ
上映時間2時間13分
補足情報原題:The Blues Brothers

映画『ブルース・ブラザース』のあらすじ・内容

仮出所したジェイク(ジョン・ベルーシ)と弟のエルウッド(ダン・エイクロイド)の兄弟は、自分たちが育ったカトリックの孤児院を訪ねる。
すると、そこのシスターのメアリー・スティグマタから、5,000ドルの固定資産税を支払わなければ孤児院が閉鎖されることを聞かされ、金の支払いを申し出たエルウッドだったが、あなたたちが盗んだ汚いお金はいらないと叩き出されてしまう。
なんとか孤児院を救いたい二人は、かつて孤児院で世話をしてくれたカーティスに相談すると、“クリオファス牧師”のいる教会に行き、話を聞いてこいと助言される。
気乗りしない二人はしぶしぶ教会へと向かうが、その牧師の説話を聞いていたジェイクが、突然神の啓示を受ける。
そして、ジェイクが刑務所にいる間に解散したバンドのかつての仲間たちを集めて回り、「ブルース・バンド」を再結成、孤児院を救うための資金集めに奔走するーーー。

映画『ブルース・ブラザース』の感想・レビュー・評価

ただのペンギン🐧の映画感想・レビュー&評価
総合評価
 (4.5)

育ててもらった孤児院を救うため、バンドを再結成し資金集めに奔走する


育ててもらった孤児院の危機を救うため、とある兄弟がかつての仲間を集めてバンドを再結成、警察に追われながらも資金集めに奔走する話。

コメディはバカバカしいノリと勢いがあって面白く、R&B、ソウルミュージック、ブルースなど心が躍り出すような音楽は聴いていて気持ちが良い。
ミュージカルやノリノリなダンスもあって楽しいし、カーアクションはこれでもかと言うくらいに建物やパトカーを壊しまくりで迫力があって、それら全部をコメディで包み込んだ最高のエンターテイメント映画だった。

洋楽に詳しくないからミュージシャンはレイ・チャールズくらいしかわからなかったけど、調べてみるとレジェンドやめちゃくちゃ有名なミュージシャンが多数出ていたらしい。
知らなくても十分楽しめたけど、知っていたらもっとこの映画が楽しめたんだろうなと悔しい気持ちになる。
それでも、日本のテレビやラジオなど、どこかしらで聞いたことある音楽がたくさん聞けてちょっと感動した。

現代では絶対に味わえないような1980年代の映画っぽい感じが存分に楽しめて、世代じゃないのになんだか懐かしい気持ちになれるのは、きっとこの映画がいまもそしてこの先もずっと色褪せない作品だからなんだろうな。

鑑賞中はずっと楽しい気持ちになれるので、とりあえず元気になりたいときに観たくなる映画でした。